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「きかせてよ きみのこと」
作詞 朝霧 裕 作曲 朝霧裕 奥野裕介 絵 kidsnaco
きかせてよ きみのこと
すきなこと すきなひと すきなたべもの
すきなうたを きみのなまえを
かぞくのことを
「これがいいよね?きみには。」って
ひとにきめつけられないで
みてよ きいてよ
ぼくの わたしの だいすきなこと
あおいそら そよぐかぜ
かさのはな つもるゆき なつはひまわり
いつもあるく さんぽみちに
みつけた なのはな
「どこでもいけるせかい」がいい
なかまはずれにされないで
あるけるひとも くるまいすも
おとなになっても
きかせてよ きみのこと
すきなこと すきなひと すきなたべもの
すきなうたを きみのなまえを
かぞくのことを
きかせてよ きみのこと
すきなこと すきなひと すきなたべもの
みてよ きいてよ
ぼくの わたしの いきているせかいを
みてよ きいてよ
ぼくのわたしの つくりだすせかいを
みなさまへ★
お元気でお過ごしですか。
このたびは、わたしたちのプロジェクト
【多様性ある社会を可視化する、リリックムービーを作りたい クラウドファンディングチャレンジ】みなさまの応援を、本当にありがとうございます!!
なんと開始9日で達成し、みなさまおひとりずつの応援に、大変うれしく思っています。
本プロジェクトは、概要にございます通り、5年前の相模原福祉施設殺傷事件をきっかけに、
障害のある人、ない人、おとな、こども、多様な人が、街の景色の一部として
「ともにいることが当たり前」
また、
「ただ、いればいい(介助の支援等の環境や、住環境などが、辛く苦しい状態のままでも、
生きてさえいればいい)」ではなく、
生き生きと、それぞれの生きる喜びを尊重されて、生きられることが当たり前。
そんな社会を呼ぶための歌を作りたいと始まりました。
たった1曲の制作。また、みなで集まってのライブ企画なども、コロナ禍の中で
気軽にできない中で、応援くださる皆様へのリターンも限られ、
共感くださるかたがいらっしゃるか未知数でしたが、
1曲目。参加する仲間が、自己犠牲をして、無理をしてでも全員が無償でがんばるというだけではなく、最低限度の交通費や製作費を受け取ることができること。
何よりも、このリリックムービーを通じて、わたしたちの見たい、社会へのメッセージを発信できることがうれしいです。
また、まだ募集期間もございますこと、また、コロナ禍の中、特に重い障害をもつ個人の生活が極めて見えにくくなってしまっていることを踏まえ、
介助や、さまざまな必要としながら生きる私たち、本人たちが、表に出て、
姿を見せながら歌うこと。
同じような障害をもつかたやご家族、また、健常のかたでも、なにか「自分は人とは違う」と、生きずらさや違和感を感じながら、話すことができなかった人、介助不足や、学びの場の不足など、支援や、仕事への挑戦からこぼれ落ちているかたが、
わたしたちの歌をどこかで、見て、
「こんな人達もいるんだな」と 知ってくださり
そこから、声をつなげてゆくきっかけとなるような意味を成す活動として、
私たちが出演する2曲目の新曲PVの制作をめざして、セカンドゴールに挑戦したいと考えます。
費用の内訳などの詳細は、代表者のkidsnacoさんから投稿いただきたいと思います。
上記は、奥野裕介氏のギターにあわせ、朝霧が一人で、練習として歌っているデモ音源ですが、
歌詞が知りたい、どんな曲か聞きたい、というリクエストをたくさんいただきましたため
歌詞全編&視聴音源をちょこっと、公開致します。
本編は、これから、大関麻子さんのピアノ、るぅさん、町田佳織さんのうたとコーラスを
録音&編集し、制作してゆきます。
みんなの声と奏での結晶を、しばし、お待ちくださいませ。
歌もさることながら、
わたし(朝霧)はkidsnacoさんのイラストが本当に大好きで、たくさんのかたに見てほしい!という思いがあって、今回、はじめて一緒に制作ができて、とても幸せに思っています。
歌を歌いたい人、楽器を奏でたい人、絵を描きたい人、いろいろな人が、芸術や音楽を通じても、身体の差異を越えて、出会う。その一例にもなれたらうれしいです。
引き続きまして、皆様の応援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
1曲目「きかせてよ きみのこと」クラウドファンディングにご参加くださいましたお一人ずつの皆様に、心より感謝を込めて。
企画代表者 Kidsnaco プロジェクトリーダー 朝霧裕