こんばんは。
残り5時間となりました。
SKLOのページをご覧いただきましてありがとうございます。
SKLOの広報を担当しています、山本と申します。
突然ですが、「皮」と「革」の違いをご存じですか?
どちらも牛や豚、ワニなどのは虫類といった動物の「かわ」であることには間違いないのですが、皮と革には大きな差があるのです。
さまざまな皮革製品で使われているのは「革」と呼ばれるもの。これは動物から取った生の皮を加工して、はじめて革製品を作るための「革」になります。この「皮」から「革」に加工する工程をおこなっているのが「タンナー」と呼ばれる職人や、その工場や企業です。
「皮」は毛などがついている生の状態で、その皮を加工して鞣し(なめし)ていくことで、はじめて製品として使用できる「革」になります。皮はそのままだと、必要以上に固くなったり、雑菌などで腐ったりしていまいます。皮を加工することで、腐らず固くならない「革」を作っていくというわけです。
英語で「(獣皮を)鞣す」という意味の「tan(タン)」をする人だから、「tanner(タンナー)」と呼ばれています。皮は動物の種類によって性質が異なるだけでなく、同じ動物の皮でもそれぞれ厚みや鞣したときの表情が異なります。そこが天然素材の魅力でもあり難しさでもあります。
話は変わりますが、そんな全国の製革業者(タンナー)が集まった日本で唯一の団体である日本タンナーズ協会が運営しているウェブサイトに「革きゅん」というサイトがあります。
このサイトは日本の天然皮革を使用した商品やブランド、会社などを紹介するウェブサイトで、光栄なことにその「革きゅん」のインスタグラムにSKLOの焚火エプロンを掲載していただきました。
●掲載されたインスタグラムのページ
https://www.instagram.com/p/CQQQxXAMyvH/?utm_medium=copy_link
●革きゅんのページ
https://kawa-kyun.jp/
このページに皮が革になるまでの工程を動画で見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=XBIA0uveDRg
ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。