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12月に入り、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、
団員もみんな練習により精が出ているようです。
明日も合同練習があります。演奏会をお楽しみに!
今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第二弾でございます。
クラリネット編です。
私たちクラリネットパートは、6期から7期に移る際に先輩方が一気に卒団され、5人中3人が今期新しく入ったメンバーと、6期までとはかなりメンバーが入れ替わったパートだと思います。
新しいメンバーが多い中での初めての顔合わせでは、はじめましての人が多かったので、ぎこちない雰囲気で終わってしまう...などと今後に少々不安あったのですが、最近の練習では、パートのみんなでお昼を食べたりすることで、少しずつ打ち解け、仲良くなれていっている気がしてとてもうれしく感じています。
私は今までパート内ではずっと年少組で、卒団された先輩方に面倒を見てもらっていたのですが、新しく入ったメンバーは、オーケストラは初めてだったりと、まだまだ慣れないところがあるかと思うので、今度はわたしが今まで先輩方に支えてもらった分、新しく入ったメンバーを支えていけるよう頑張りたいと思います。
前回の練習では、クラリネットは大体の曲を倍管で演奏しているので、主に交響曲第九番の、同じパートでユニゾンの音程を合わせる練習をしました。特にゆっくりで静かな部分ではユニゾンの音程がずれると目立ってしまうので、それぞれ音程の癖などはありますが、ちゃんと音程を合わせられるようにこれからも練習していきたいと思います。
今回の演奏会のクラリネットパートの1番見どころは、交響曲第9番の3楽章です。木管みんなの美しいハーモニーの重なり合いを聞いて欲しいです。