いつもご支援いただきありがとうございます。
12月に入り、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、
団員もみんな練習により精が出ているようです。演奏会をお楽しみに!
今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第六弾でございます。
ホルン編です。
ホルンパートは、現在、大学生5人、高校生1人の計6人で活動しています。平均年齢が高く、半数が音大生という安定感のあるパートです。毎回の練習でお互いの音を聞くことがとても刺激になっています。
また、ホルンパートの人々はとても仲が良いです。1ヶ月に1度しか会わない関係であるにも関わらず、一緒にご飯を食べに行ったり、自撮りをしたり、練習の合間にホルンで遊んだりなど、さまざまな交流があります。
12月5日の練習では、東京フィルハーモニー交響楽団の先生にお越しいただき、主に第九を練習しました。
第九はホルンの5度の和音から曲が始まりますが、この最初の和音では、曲が長調か短調かまだ判別することができません。その空虚感を表現できるように、と先生にご指導いただきました。
その他にも、合奏では詰められていなかった細かいリズムや、パート内での音程を修正し、本番に向け整えることができたと感じています。
今回の演奏会では、第九とあわせて、監督作品で初演である「いま時間が傾いて」も演奏させていただきます。
5期から今まで、沢山練習を重ね、耳馴染みもある第九から、「いま時間が傾いて」の初演と、バリエーションが豊富な演奏会となっております。
ぜひ、演奏会にお越し下さい。
ホルンパート一同、心よりお待ちしております!