いつもご支援いただきありがとうございます。
12月に入り、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、
団員もみんな練習により精が出ているようです。演奏会をお楽しみに!
今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第七弾でございます。
ヴァイオリン編です。
ヴァイオリンパートの鈴木南美です。
私たちヴァイオリンパートはオーケストラでは最も人数が多く、そしてこのユースでは毎年必ず最年少がいるパートです。メンバーの年齢差は大きいですが年齢関係なく仲の良いパートで、練習では高校・大学生が小中学生に教えたりしていて比較的メンバー同士距離が近いパートだと思います。
2年間コロナで活動できなかった間にいつもより大きくメンバーが入れ替わり不安でしたが、すぐに打ち解けていて安心したと同時に今まで引っ張ってきてもらった分先輩方と一緒に自分が引っ張っていく覚悟ができました。
12月5日の練習では東京フィルハーモニー交響楽団の先生によるセクション練習で、ファーストセカンド共に沢山アドバイスをいただきました。強弱や弓の動かし方、弾く位置を合わせることなどを実際に弾いて教えていただき、この1日だけでもまとまりが出たように思えました。
ヴァイオリンパートの第九の聴きどころは、3楽章の1stヴァイオリンのメロディです。すごく綺麗で繊細な音色で、弾いている側もとても気持ちの良い気分になります。なので聴いている側も同じ気持ちになれるように頑張りたいと思います。
2年越しの第九で待ちに待って楽しみな反面、とても緊張しますが客席の皆様の心に響くような音色をお届けできたらと思います!
是非演奏会にいらしてください!お待ちしてます!