いつもご支援いただきありがとうございます。
12月中旬となり、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、
団員もみんな練習により精が出ているようです。演奏会をお楽しみに!
今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第八弾でございます。
ファゴット編です。
ファゴットパートは2名と他のどのパートよりも少ない人数で活動しています。しかしそれを心細く感じさせないくらい、頼もしい後輩がファゴットには居てくれます!
指揮者の柳原先生には全体の鍵となる音がどれか、など楽曲中でのファゴットの役割を丁寧に教えて頂いています。12/5には東京フィルハーモニーオーケストラのファゴット奏者の方からご指導を頂くという、大変貴重な機会を頂きました。
ファゴットで注目して頂きたいのは、第3楽章です!
まず、一音目…緊張感が漂う中、2ndファゴットのBの音でこの楽章は始まります。その後も美しいフレーズで他の楽器と絡まり合う音が聴こえるはずです。
耳と目を凝らして頂けたら大変嬉しく思います。皆様にこの楽章・この曲の魅力をお伝えできるよう、アクセルを全開にして練習に取り組みます。