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京都、防空壕が残る築130年の町家を引き継ぎ、猫達を守るカフェを復活させたい!

京都市左京区、銀閣寺。看板猫がいるお店、そして保護猫達のご縁をつなぐお店として猫好きさん達に愛されるお店『おうちごはんcafe たまゆらん』 度重なる緊急事態宣言と大家さんのテナント売却により失った猫達と里親様のご縁をつなぐ場。 防空壕が残る築130年の町家で新たに復活させたい!

現在の支援総額

10,270,626

513%

目標金額は2,000,000円

支援者数

1,089

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 1,089人の支援により 10,270,626円の資金を集め、 2021/12/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

10,270,626

513%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数1,089

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 1,089人の支援により 10,270,626円の資金を集め、 2021/12/22に募集を終了しました

京都市左京区、銀閣寺。看板猫がいるお店、そして保護猫達のご縁をつなぐお店として猫好きさん達に愛されるお店『おうちごはんcafe たまゆらん』 度重なる緊急事態宣言と大家さんのテナント売却により失った猫達と里親様のご縁をつなぐ場。 防空壕が残る築130年の町家で新たに復活させたい!

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12月22日23:59新店舗移転のためのクラウドファンディングが終了いたしました。総支援額 10,270,626円支援者数 1,089人達成率 513%最終ゴールの1000万円まで最終日が近づくにつれ皆様のご声援と共に達成することができました。心より感謝申し上げます。クラウドファンディング開始時のプレッシャーと終了間際のプレッシャーは質が全く違いました。開始時は単純にみんなに何とも思われていないという事が数字に表れて証明されてしまうのでは・・・?というプレッシャーで、終了時は大きなご支援をすべて抱き、お応えできる器量が自分にあるのか・・・?というプレッシャーでした。今までのお店も皆様の支えがあり常にいろいろな問題を乗り越えてまいりました。浄土寺の店舗の売却による立ち退きも、そのあとの京都駅八条口物件をお断りしなければいけなくなったことも、ほかにもある小さな諸問題もすべて皆様にささえられてここまで来ました。1000人を超える方からの1000万を超えるご支援。私にとってもお店にとってもとてもとても大きな意味のある素晴らしいことです。1000万という表記金額ではなく、もっと大きく果てしなく温かい消えることのない1000万円。それは金額というだけではなく、皆様の気持ちとしてずっとずっとお店に残る大切なもの。新しく始まるTAMAYURANは大きな大きな温かい皆様の気持ちと共にオープンへと向かいます。プレッシャーは希望に変わり明日からのやるべき指標を照らします。皆様のご期待に応えられるよう、今後もこちらの活動報告でご報告させていただきながら、時には迷い、悩み、笑い、歌い、猫たちと共に邁進してまいります。リターン品の発送は大半を2月をめどにしておりますが、準備が終わったものから順次お送りさせていただきます。しばらくお待ちください。皆様、本当に沢山のご支援、ありがとうございました。


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残りわずか7時間ほど!のタイミングで素朴な質問を頂きました。なぜ、工事費用がこれだけ嵩んだの?契約時の工事見積もりは約300万。まず、工事の着工の時期にコロナの影響で建築資材などの値が高騰し、倍では済まない状況になりました。その影響でまず上がり、次に、やはり京町家。開けてみないとわからないと言うことで見えない場所に致命的な問題が溢れておりました。床を上げてもらったり、壁を撤去してもらったり、土間を撤去してもらったり。家を支える躯体も130年の年月によりお手当をしないといけませんでした。工事代、さらにドン!また、お客様の安全を優先するために防空壕の階段は2度のやり直しをしていただき…ドンドン!雨水が滲み出てくることへも対策を重ねていただきました。ドンドンドン!前のお店で使っていた厨房機器はお店の狭さから入らない。と結論が。それにより当初予定していたもともと台所のところを使うプランから土間にしてもらう入り口すぐの居間だったところにキッチンを配管から全てやり直してもらうことになりました。ドドドドドドーン!説明の順序はちょっと違いますが、工事はこうやって上がっていき、まだ、追加で棚などがあるので…現時点のおおよそ工事費用は700万超え!というところまで上がりましたー!必ず、繁盛店にし、猫達と歩める店として皆様が安心してお越しいただけるようにお店づくりを行います!ありがとうございます!


最終日です!
2021/12/22 09:21
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いよいよ、本日、最終日です。23:59この時間が締め切りです。この終盤の追い上げ、皆様からのメッセージ、支えられてきた確かな実感がそこにあります。現在、支援者888人!!支援額838万円!!のこり160万ほど!!最後まで頑張ります!


252522プロジェクト
2021/12/21 23:08
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クラウドファンディングを応援してくださる皆様に改めて、お店や私が携わっている猫のことをお伝えさせてください。お店の名前はたまゆらん。お店を通じて猫たちを里親様にお繋ぎしていたことから、『たまゆらん保猫園』というSNS上で保護猫たちのことをお伝えする際に使う名称が出来上がりました。この名称に関しては、特別に活動するからと作ったわけではなく、お店でイベントをしたりするのに少しだけ区別しやすくなるかな、くらいの感覚でつけたのでTwitterやInstagramでもちょくちょく単語として出てきます。たまゆらん保猫園と言っている投稿はお店や私の自宅での猫たちの様子を伝えているものがほとんどです。そしてほかに私が大きくて関わっていること。『252522プロジェクト』にこにこにゃんにゃんプロジェクトと読みます。にこにゃんと略されることも多いです。にこにゃんは2019年11月ごろ、お店によく来ていただいていた保護活動をされていたお客様が病に倒れ入院されたことをうけ、入院中のお世話をお手伝いする、と言うことがはじまりでした。その保護主さんは京都では有名な保護活動家さんで、ほか保護主からも預かりを行うなども行なっており、私が携わった時には保護場所に100匹の猫たちがおりました。※後に自宅側にも30匹いることが判明そして2019年年末、その方は近親者にも猫のお世話に来ている数名のボランティアさんたちにも何も言わずに姿を消しました…。※現在所在はわかっています。残された130匹の猫たち。このままでは飢えてしまう…と保護場所をそのまま使わせていただくこと、お世話の仕方を任せていただくこと、時間がかかるけどできる限り里親様に繋ぐことを近親者様たちと何度も協議しながら形つけてきました。保護過多により、そこにいる猫達は不衛生で近隣より匂いや鳴き声で苦情が来るような状態。ゲージが積み重なり、人馴れを行う事もままならない…寒さも暑さも飢えも渇きも…決して良い状況ではありませんでした。当時の保護場所は保護という名ばかりの収容所のようだったことをまだ覚えています。通常のお世話はボランティアさんたちにお願いし、保護場所の徹底した不用品の撤去、処分、必要な暖房器具の調達をお身内さんと行い、古毛布やタオルなどをTwitterを通じて皆様にご協力を呼びかけました。そこからはじめ、やっと、里親様に見に来て頂ける状態になり、猫たちも少しづつ穏やかになっていきました。携わってからすぐに10匹ほどの子達をお店に連れていきました。ヨシヒコ、メレブ、ヒサ、ダンジョー、ウルウル、ムラサキ、アン、ナンシー、デボラ、ジョーン、くぅ、ゆめくん。ウルウルとムラサキはFIPにより虹の橋を渡りました。さんぼ、うすみ、こいみ、みーこ、チーター。順次おうちに繋がりとても幸せにしています。1匹お家が決まれば、また、お店に連れてくることを繰り返しながら、ボランティアの仲間たちと一緒にイベントを行うなどしながら1匹、また1匹とおうちへつながりました。コロナ禍により色んなことが一時ストップしましたが、ボランティアさんたち誰一人抜けることなく淡々とお世話お掃除に通い続けてくださり、譲渡会を行い、時には参加し、130匹の猫たちは50匹を切るまでになりました。今は人馴れがイマイチな子も多く、今後の譲渡をどのようにすべきか、考える時にきています。また、体調を崩してしまった子もおり、看取りをどうしてあげるか、も問題です。252522プロジェクトは今後もずっと続きます。里親様に繋げられるかは1匹でもつなぎ、野良状態の気質の子もいますので、そこで生活するしかない子達はできるだけ不自由なく暮らせるように整えてあげる。ボランティアさんたちも無理をしないで携わってもらう。保護するだけが正しいことではない、と、252522プロジェクトに携わり強く思います。猫たちを想うなら、まずは自分の子を1番に。それでも何かしたい、という方は保護に走るではなく、まず、猫との適切な暮らし方を周りと共有することをしていただきたいと思います。そして、かわいそうという理由での無責任なご飯やり。ご飯をあげるなら、必ず手術を行うこと、近辺の理解を得ること、清掃を行うことなども必要です。小さな子達を守るためには人との関わりがとても大事です。そして無理をしないこと。無理は後から必ず歪になって周りを巻き込みます。252522プロジェクトの猫たちがその生き証人なのですから…。Twitter、Instagramで252522の猫たちの様子がみられます。https://twitter.com/100_252522?s=11https://instagram.com/252522_pj?utm_medium=copy_linkぜひ、皆様252522プロジェクトの子達をよろしくお願いいたします。この子達はご飯、トイレ砂、シート、季節により暖房器具や古毛布などを皆様に応援していただきながら保護場所で生活をしています。Amazonほしい物リスト https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2V4K3GOJXYJN/ref=nav_wishlist_lists_1?_encoding=UTF8&type=wi&filter=all&sort=default&viewType=listまた、平日にお掃除とお世話に携わってくださるボランティア様も募集しております。252522Twitterアカウントからご連絡ください。(場所は上桂、返信は少し時間がかかります)お店のことだけでなく、いろいろなことをお願いばかりして申し訳ありません。長い活動報告をお読みいただきありがとうございます。


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後2日!後2日!お店の挑戦は、12月22日23:59で幕を閉じます。今回の挑戦で改めてわかったこと。2012年にオープンしたお店で猫たちと一緒に1匹、また1匹、ときには兄妹猫で、と繋いできたご縁。そのご縁は猫たちがずっとのおうちに行ったことで終わったのではなく、そのままお店にもつながっており…小さな子達だった猫さんたちはずっとそのご縁の糸を紡ぎ続けてくれて、赤く細かった糸を強く太くちょっとやそっとじゃ切れないしめ縄のように素晴らしいものに紡いでいてくれた事。お店のオープン前から何もわからないまま里親様に繋いでいた猫たちとのご縁。それはそれはたくさんの子達を送り出しました。個人でよくこれだけの頭数を繋いでいたものだと今となってはびっくりします。お店を開いてからはとくに年間100匹以上の年もあり、どうやってこんな数になったんだ?!とびっくりするばかりです。それもこれも、看板猫として頑張ってくれていたうちの子たちの存在があり、縁あってうちに来てくれた子達がずっとのおうちとのご縁を見つけ、家族として迎え入れてくれた里親様たちがいらっしゃった。そして、お店に猫たちがいる事、猫たちを優先するお店の営業スタイルを受け入れ理解し支えてくださる皆様がいらしたからこそ…メモ程度のものしか残っていない状態から、ざっくり換算しただけでも800匹以上…その数字がいま、クラウドファンディング支援者様の数字に表れている気がしてなりません。よく、人生を変える出会いがある、と言われます。私にとっての人生を変える出会い。それはサヴォンをはじめとした猫たちとの出会い、そして里親様たちとの出会い、お店を理解し支えてくださる皆様との出会いです。後2日。皆様の支えとともに新しいお店のスタート地点に立つこと。ゴールではなくスタートへ向かうこと。気を引き締めてそこに立ちに行きます。最後までどうぞ見守ってくだされば幸いです。