日々寒くなり、秋が深まる今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
初めての投稿となります。アオキと申します。
強力なリーダー役である野沢女史のもとで、本企画に携わらせていただいております。
以前のリターン紹介で、モンマルシェを食べるスーツの男がいたと思うのですが、アレ、わたしです。(モンマルシェ高級ツナ缶を堪能するアオキはこちら)
「しみずノーギャップダンスパレード」スタッフのなかで、数少ない「清水区民」でもあります。
元々は石川県から来た県外出身者なのですが、清水に住んで11年になります。
清水の特産品・缶詰への愛は深く、もはや私のソウルフードと言っても過言ではありません。
(つまりあの写真のとおりです)
さて、本企画のタイトルにもある「清水」という土地について、皆さんはどのようなイメージを持たれてますか?
県外者である私から見て、語るべき事は山のようにあるのですが、あえてひとつ特徴を上げるなら、「人が熱い」ことにあります。
静岡市では、「静岡」(葵区、駿河区)と、「清水」(清水区)の人間では、気質が違うと言われています。
人が良く、穏やかで、中庸的なところは一緒なのですが、こと「熱さ」に関しては清水に軍配があがるのです。
好きなことには熱心に。気になることにはひたむきに。そして、大事なことには親身に付き合う。
私の主観が多分に入ってますが、特に最後の「親身に付き合う」ことについて、ほかの土地にはない気質を感じます。
紹介文にもある通り、初開催となった昨年、商店街の皆さまは温かく迎え入れてくれました。
コンテンポラリーダンスのような現代の芸術表現は、どこにでも、誰にでも受け入れてもらえるわけではありません。
お店の方々のこうした気質があってこそ、このダンスプロジェクトは成立するのです。
講師、参加者、商店街の皆さん。
12月17日は、3者が関わることで生まれるこの土地ならではのコンテンポラリーダンスを、ぜひ一緒に楽しんでもらえたらと思います。