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静岡市清水区でダンス!障がいのある人もない人も皆HAPPYになれる場を作りたい!

地元の清水駅前銀座商店街で、大人も子どもも障がいがあってもなくても、皆が「ダンスのちから」で笑顔になれる場を作りたい!とプロジェクトを立ち上げました。 わたしたちは静岡大学アートマネジメント講座受講生の有志チームです。

現在の支援総額

395,500

131%

目標金額は300,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/01に募集を開始し、 40人の支援により 395,500円の資金を集め、 2017/12/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

395,500

131%達成

終了

目標金額300,000

支援者数40

このプロジェクトは、2017/11/01に募集を開始し、 40人の支援により 395,500円の資金を集め、 2017/12/09に募集を終了しました

地元の清水駅前銀座商店街で、大人も子どもも障がいがあってもなくても、皆が「ダンスのちから」で笑顔になれる場を作りたい!とプロジェクトを立ち上げました。 わたしたちは静岡大学アートマネジメント講座受講生の有志チームです。

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 CAMPFIREでのクラウドファンディングも残すところあと2日です。40日のキャンペーンもあっという間に過ぎ去ろうとしています。

 ここ1週間で本当にご支援が集まり、メンバー一同本当に喜んでいます。でも欲を言えば、あともう少しご支援を頂きたい!そんな最後のお願い的な活動報告をさせてもらいたいと思います。くろだまの個人的な話もかなり入りますが、最後までお付き合いください。

くろだまは、さかのぼること2002年にとある劇場で山崎広太さんの作品を観てから、すっかりコンテンポラリーダンスの面白さにはまってしまいました。当時はほぼ大都市の一部のホールやスタジオでしか観られなかったコンテンポラリーダンス公演を、もっと観られる機会はないものかと思っていた所、京都の劇場でJCDNが主催するコンテンポラリーダンスの地方巡回公演「踊りに行くぜ!!」の存在を知り、これを何とか静岡で出来ないものだろうかと、2004年頃に共通の知人を通じて野沢営業部長と知り合い、野沢営業部長と共に、「ストリートフェスティバル・イン・シズオカ」の併催事業として「踊りに行くぜ!! in静岡公演」を初めて静岡で行いました。まず地元の出演ダンサーを発掘するのに大変苦労をし、すでに貸出をしなくなったトップセンタービルのイベントホールを無理矢理使えるように交渉し、主催元のJCDNにはこのダンサーを呼んでくれ!と頼みこんで近藤良平さん&野和田恵里花さんのコンビに踊ってもらい、ストフェス実行委員総出でチケットを売りさばくなど、その年は本業よりも、この公演に全ハートをかけていたものでした。現在チームメンバーのホンマ女史ともこの公演で約10年ぶりに再会しました。

「踊りに行くぜ!!」静岡公演は、2006年、2007年、主催が変わって2009年に開催させてもらい、くろだまは本業が忙しくなり2007年を最後に事業に関わるのから離れました。

しかし、野沢営業部長は、このダンスの種まきをコミュニティダンスとして育てていきしずおかの地にダンスの文化を根付かせる、ありとあらゆる事業を展開していきました。

セレノグラフィカさんが静岡でダンスに関わってくれるようになったのは、2009年頃だったかと思います。やがて「セレノコンパーニョ」という静岡市民が結成したダンスカンパニーが生まれ、コミュニティダンスを静岡で後押しする協力団体、「静岡コミュニティダンスプロジェクト実行委員会」(今回も「しみずノーギャップダンスパレード」の協力団体となっていただいています)が2012年に結成されるなど、市民によるダンス公演、WSが次々におこなわれるようになりました。

コンテンポラリーダンスを取り巻く状況も、「踊りに行くぜ!!」が、全国の地域ホールで行われるようになり、そこから新しいアーティストが生まれ、地域創造のダンス活性化事業でダンサーが地域に出向いてダンスワークショップやダンス公演が行われるようになっていきました。

その頃、くろだまは結婚し子持ちの母さんとして、一観客として観に行き、遠巻きながら応援する(ダンス王国Shizuokaの公演にも観客として立国を見守りました。)形でした。

「ダンスに夢中になる静岡人」や、「踊りで自分を表現することの喜び」を目の当たりにして、まだ小さかった子ども抱えていた身としては正直ステージに立っている市民(いや王国の国民ですね)がちょっぴりうらやましかったです。

 去年、機会があって我が子がセレノグラフィカさんのWSに2回参加しました。初めて会う子ども達なのに、セレノグラフィカさんの導きであれよあれよという間に小作品が出来てしまう。子ども達の潜在的な表現の力や、躍動する身体、何よりもみんな笑顔で駆け回るその姿に、感動を覚えました。

 そして、今年私自身がセレノグラィカさんのWSを受講し、セレノマジックの真髄を心と身体で体験したのです。「学びの友」と呼んでいる受講生仲間と共にダンスをする。みんなで共有するダンスの楽しさ、これが「コミュニティダンス」なんだ!と改めて感じた1日でした。

 運営スタッフとして毎日駆けずり回っている日々ですが、私自身17日の「しみずノーギャップダンスパレード」を心待ちにしています。それは、今まで接点を恐らく持たなかった、いや持とうとしなかっただろう、障がいのある方々と一緒にダンスを踊ること。そこから見える新しい感情や景色を当日は我が子と共に分かち合いたいと思っています。

「年齢、性別、経験・障がいの有無に関わらず誰もがダンスを楽しみ、豊かな時間を過ごす」このコミュニティダンスの理念が、「しみずノーギャップダンスパレード」で多くの人と共有できること。そして、たったわずかな時間のダンスパレードですが、このプログラムに多くの方にご支援いただいたことを力に変えて、皆で踊る喜びを分かち合いたい。静岡市でも“「まちは劇場」プロジェクト”を推進しています。清水駅前銀座商店街「銀ぶらマルシェ」がさらに素敵な空間になれるよう、盛り上げていきたいと思います。

 その為には、もう少し皆さんのご支援を頂きたいです。重ねてお願い申し上げます。

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