はじめまして!僕たちはYOROKOBI BREWERYと申します。まずは本プロジェクトを見て頂きありがとうございます。
【目次】
1.自己紹介とプロジェクトの概要(本項)
2.ブランド立ち上げの背景
3.ここまでやってきたこと
4.最新ビール紹介
5.クラファンの目的
6.資金の使い道
7.リターンご紹介
8.メンバー紹介
9.最後に意気込み
僕たちは20代のただのビール好きが集まり、「ビールの喜びを世の中に広げていくために、自分達が本当に美味しいと思えるビールを作りたい」、そんな思いを持って今年の2月に立ち上げたビールブランドです。
まずはYOROKOBIのブランドコンセプトを紹介させてください。
という思いでビール作りを行っております。
ざっくりここまでの軌跡
今年の2月にYOROKOBIを立ち上げて以来、何も分からない中、沢山の方の手を借りながらスピード重視で進めてきて、これまでに2度のビール醸造を行いました。
他社のビールをとにかく沢山飲んでの研究、コンセプト策定、レシピ開発、OEM先との交渉、ラベルデザイン、ネーミング、広告デザイン、マーケティング戦略、ポップアップストア出店などなど、ビール開発に関わる様々なことをやってまいりました。
メンバーそれぞれに本業があり、そこで得た経験や知識を活かして試行錯誤しながら進めております。
今回のクラファンの目的
今回、クラファンを実施する目的は、「最高に美味しいビールを作るための資金作り」です。上述した通り、これまで僕たちは2度の醸造を行いました。
1度目と2度目、いずれも周りの方に飲んでもらい、良い評価を頂けたのですが、自分たちにとっては100%美味しいと納得できるものではありませんでした。
やはり自分たちが100%美味しいと思えるビールを作るというこだわりを捨てることが出来ません。
だから今回、皆様から支援頂き、3度目の醸造に挑戦しようと決意しました。
それでは、ここから細かい説明に入っていきます。
ちなみに!
Instagramでも発信中!フォローして頂けると嬉しいです!
https://www.instagram.com/yorokobibrewery/
YOROKOBI BREWERY代表の恒松です!まずは簡単に自己紹介をさせてください。(写真はブラジルの農家で働いていた時の写真です)
就活もインターンもせず、大学卒業後に1年弱世界を旅して、帰国してただのニートになった後、24歳でフリーランスとして独立、26歳でRICE株式会社を設立、また株式会社werollの取締役に就任と、わりと激動の人生を歩んできました。
そしてWEBマーケティングを中心としたクライアントワークを行う中、大事なのは「やっぱりロマンだ」と気付いた27歳、RICEの新規事業でクラフトビールのD2C事業『YOROKOBI BREWERY』を立ち上げました。
もっともっと話したいことはあるけど長くなってしまうので(笑)もし興味のある方は僕の半生をまとめたnoteを是非見てみてください!
https://note.com/takahiro_tsune/n/n57d2a4ac29f5
ブランド立ち上げの背景は僕の経験に
様々な経験が原体験となっており、下記にまとめてみました。
- 大学時代、世界旅行のために資金を貯めていたアルバイト先(焼肉屋)で、下手くそな英語でも全力で話し、海外のお客さんと仲良くなり友人を世界中に作っていた。
- ■ 世界30カ国を回る中、焼肉屋で出会った友人たちと世界中で再会。
- ■ 文化も言葉も宗教も異なるどの国でも、「とりあえず乾杯しよう!」と、再会した友達たちと、現地のビールを飲み交わしかけがえない時間を過ごす。思い出しても涙が出そうになるほどありがたい体験をたくさんし、”喜び”を感じた。自分も誰かに与えてあげられる人間になりたいと心から思うようになる。
- ■ その旅の中で、お金が無くなりたどり着いたブラジルの農家で自給自足生活をしていた時、朝から晩まで死にそうになりながらとうもろこし収穫に明け暮れる毎日を送っていた。
- 東京ドーム1000個分ある敷地での畑仕事って本当に大変で、でも自分が収穫していたのは自分が食べるためのものではなく、豚の餌(笑)
- 畑仕事が終わり、人生で初めて豚を締め、食卓に並んだトンカツを食べる。 リアルな食物連鎖を体験し、”食”や”生”へのリアルな”喜び”を感じた。人生で初めて心の底から「いただきます」の言葉が出た。
このような経験を通して、人に与えてもらう”喜び”と、生きている”喜び”を痛感しました。そしてこの話を知人に話した時、「そんなにも良い経験をさせてもらったからこそ、使命を持って生きた方がいい」と言われたことをきっかけに、人や世界へこの恩を還元すること、誰かに与えることが自分のこれからの人生の使命だと思いました。
自分が世界とつながれた理由の一つである「ビール」を通して、今度は自分が"喜び"を人に与えたい。忘れることのない、世界中の友達との乾杯の時に感じた"喜び"をブランドネームにし、”YOROKOBI BREWERY”を立ち上げました。
今年の2月頭にブランドを立ち上げ、そこから僕たちがどうやってここまで進んできたのかを紹介します。
立ち上げ〜市場調査
ビールを作ると決心し、それに興味を持った大学の同級生や大学時代のアルバイト先の友人が集まる形で立ち上がりました。それぞれ本業があり、コンサル、広告、商社、ITと幅広い業種の人間が集まりました。
ただ誰もビールを作ったことがないので最初は作り方がわからず、そもそもどんなビールを作るかも決まっていない状態でした。
そのため、まずは理想のビールを見つけようということで、国内〜海外まで、とにかく沢山のクラフトビールを飲みまくりました。
その中でたどり着いたのがHAZY IPAというビールスタイルでした。
HAZY IPAとは、比較的最近確立されたアメリカ発祥のビールスタイルです。
HAZY IPAの特徴としては、HAZY(=濁り)という名前にも表れているよう、グラスの向こうが見えないくらい濃いオレンジ色に濁っています。
そして何より驚くのがその味と香り。「え?これビール?」というくらいに濃厚なフルーツ感が大挙して舌に押し寄せてきます。一言で言うとジューシーです。
また、アルコール度数も7~10%程度と高いのも特徴です。それなのにアルコールの嫌な味はほとんど感じません。だから美味しく飲んで気付いたら気持ち良くなってTRIPしているのです。
そしてこのHazy IPA、日本ではまだまだ流通量が限られており、一部のファンの間での人気に留まっています。
▲日本の美味しいHAZY IPAの一部
ということで、「とびきり美味しいHAZY IPAを作ってやろう!頑張れば出来るっしょ!」という考えで、ビール作りが本格的に始まりました。
はじめてのレシピ開発に挑戦!
作るものが決まったので、次はどうやって作るか、です。
僕たちは醸造所を持っていないし、作るお金もないので、D2C事業でよく使われるOEMという手段を選びました。日本語で言うと委託醸造のようなもので、ビール工場にお金を払い、一緒にビール開発をしてもらうというものです。
様々なOEM先を探し、アプローチを掛け、中でも僕たちの熱意を熱い思いで受け止めてくれた東京のとあるビール醸造所にOEM先を決めました。
「ビールの味の仕組み」「レシピの作り方」「酒造方法」等、3ヶ月に及ぶビールの講義を受け、ビールの味がどうやって作られているのかを体系的に学びました。当たり前に飲んでいたビールの裏側を知り、驚きと学びの毎日でした。
そして自分たちが大事にしたいポイントや、飲料シーン、ターゲット、味のポイント等を整理し、これを元にレシピを完成させました。
コンセプトはHazy IPAの特徴であるジューシー感と濃厚さをキーに、「食後にゆったりチルする時に飲むもの」と定めました。
これが実際のレシピ開発会議の資料の一部です。 ビールを見た瞬間から香る瞬間、口に含んでから飲み込むまでを細かく分けて、それぞれの目指す姿を細かく決めていきます。そしてそれを再現するための原料や製造方法を詰めていきます。
また、名前は『**HEAVEN TRIP』**に決めました。苦味がなく飲みやすいのに、実はアルコール7%で、気付いたら気持ち良くなって天国へトリップしているという特徴が名前の由来。
デザインは他社のクラフトビールでまだモチーフにされていないもの、喜びを表現できるものという観点から天使をイメージキャラクターに据え、こちらになりました。
▲ロゴ
▲ラベルデザイン
ドキドキの1回目の醸造!結果は…
そしてビールの知識を付け、ついに挑んだ1回目の醸造。
各工程のやり方を教わりながら、自分たちでも手を動かし、OEM先の方と協力して醸造を進めました。
醸造は無事完了。醸造後に撮影した写真は全員が達成感に満ちたです。
非常に男臭いですね。
出来たての若ビールも試飲。美味しくなる雰囲気がプンプンです。
そして発酵期間を経てついに出来たビール僕らのビール初号機。ワクワクドキドキの気持ちで飲んでみます。
そしてお味は、、
アレ?なんか思ってたのと違う。。全然ヘブンにトリップできる気がしない。。
思わずこんな顔になってしまい、犬に慰めてもらいました。
一言でまとめると、一度目の醸造は失敗に終わってしまったのです。
二度目の醸造の決意
正直、結構凹みました。なんてったって自分たちで色々と調べて考えて、絶対的な自信を持って仕込んだビールが微妙な味だったのですから。醸造に掛かるお金も安くはありません。そして何より、ビール作りの難しさを痛感しました。一度醸造したくらいでは最強に美味しいビールは作れないことを思い知らされました。
このまま販売するか、それとも一から作り直すか、皆で出来たビールを飲みながら会議を行いました。そしてやはりこの味では自分たちが自信を持って売り出せない、自分たちが本当に美味しいと思うビール以外は売りたくない、という意見で一致しました。
そして二度目の醸造に挑むことを決めました。
ちなみにこのビールは家族や友人等、周りの人に無料で配って飲んでもらい、感想を貰い、味のブラッシュアップの材料に役立てることにしました。
そして「自分達が本当に美味しいと思うビール」を作るため、現状のビールの課題を洗い出し、それを元にOEM先と会議を重ねました。
また、心機一転、一からのスタートを図るため、デザインも新たに作り直しました。
天使のアイコンは変えずに、よりデザインの細部にまでこだわることでさらに洗練させ、名前である”HEAVENにTRIPする感”を表現するラベルデザインに進化させました。
▲新デザイン
二度目の醸造結果と今の思い
そんな思いで作り上げた第2回醸造。出来上がったビールはこちら。
肝心の味はどうかというと、たしかに1回目よりは美味しくなりました。点数で言うと、1回目が30点、2回目が70点というところでしょうか。このレシピで完成として、販売を始めることも可能です。実際に、買いたいと言ってくださる方もいます。
でも自分たちが目指している、「自分たちが本当に美味しいと思えるビール」にはまだたどり着けていないのが事実です。たくさん考えて、議論しましたが、そこへのこだわりは捨てられませんでした。
だからクラファンを活用し、皆様にYOROKOBIのことを知ってもらい、頂いた資金で三度目の醸造に挑戦することを決めました。
これがここまで僕たちがやってきたことのあらましです。
今回のプロジェクトでは、上述した2回目醸造で生産したものをリターンに設定しています。
●名前:HEAVEN TRIP
●スタイル:HAZY IPA
●アルコール度数:7.0%
●IBU(苦さの基準):46
●原料
モルト:ハイデルベルク、ペール、ウィート、オーツ
ホップ:シトラ、モザイク
副原料:乳糖(ラクトース)
ビールの特徴である苦味を抑え、ホップのフルーティーな味わいが主なので、ビールが苦手な人にも飲みやすいものになっています。麦の甘みをベースにホップのほどよい苦味があります。
味のレベルで言うと販売できる程度には美味しいです。中の上というのがふさわしい気がします。
しかし理想としているHAZY IPAの「ジューシー感と濃厚さ」がまだ弱く、改善余地のあるビールです。
まずは飲んで頂き、僕たちの現在地を知って頂ければ嬉しいです。
上述したことと重複しますが、改めてお伝えすると、**「自分達が本当に美味しいと思うビール」**を開発するため、第3回の酒造に臨むための資金調達が今回のクラファンの目的になります。
OEM先も、これまでの醸造所に絞らず、他のところでやってどんな仕上がりになるのか、実際にやって確かめたいと考えております。
醸造及び、リターンの制作に使用させて頂きます。内訳としては以下です。
・醸造費:30万円
・リターン制作費及び送料:10万円
・クラファン手数料(支援額の17%):8.2万円
合計:48.2万円
・感謝のメール
クラウドファンディング終了後にプロジェクトオーナー恒松から気持ちをたっぷり込めたお礼メールをお送りします!
・HEAVEN TRIP
第2回醸造のHEAVEN TRIPをお届け!
3本/6本/12本/60本からお選びください。本数が増えるほどお得です!
・アパレルブランド「BrewLikes」Tシャツ
YOROKOBIのアパレルブランド「BrewLike」のTシャツ。BrewLikeは、「好きを醸造する」をミッションに立ち上げたアパレルブランドです。
サイズ:S,M,L,XL
・アパレルブランド「BrewLikes」ロンT
YOROKOBIのアパレルブランド「BrewLike」のロングTシャツ。
サイズ:S,M,L,XL
・アパレルブランド「BrewLikes」パーカー
YOROKOBIのアパレルブランド「BrewLike」のパーカー。
サイズ:S,M,L,XL
・ロゴステッカー2種
YOROKOBIのロゴステッカー2種。メール以外の全リターンに付いてきます。
ぜひパソコンやスマホに貼って宣伝してもらえると嬉しいです!
・オリジナルグラス
YOROKOBIのロゴ入りオリジナルグラス。これで飲むと味にブーストが掛かって美味しくなる気がします。
・広告/ECサイト内のモデルに起用
YOROKOBIの
・
・1日ヘッドブルワリー権
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。そのため目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届け致します。
YOROKOBIの個性豊かなメンバーを紹介します!基本男臭い集団です。
恒松 毅宥(つねまつ たかひろ)
RICE株式会社代表でYOROKOBIの発起人。生命力が強く、とにかくポジティブなのが強み。
小野田 豪祐(おのだ ごうすけ)
静岡県沼津市出身の27歳。広告制作会社を経て、アート系ベンチャー勤務。
YOROKOBIではビールの味の決定権者、CBOという肩書。その他デザインなどクリエイティブ周りのディレクションやライティング等の雑務を行う。柴犬ぺいすけと二人暮らし。
千明 昭平(ちぎら しょうへい)
群馬県出身、自他共に認める酒飲み。
YOROKOBI BREWERYではテイスティング担当。苗字が珍しく、よく「チェケラ」に間違えられるのが悩み。
藤井 光成(ふじい みつなり)
神奈川県出身、28歳。大手総合商社勤務のイケイケサラリーマン。
YOROKOBIにおける立ち位置は輸出担当兼ブリュアー見習い。また体積比で酒が最も飲めない男。
河邊 尚貴(かわべ なおき)
東京都町田市出身。YOROKOBIでは、商品の味や販促周り、事業計画等浅く広く関与。
酒井 裕麻(さかい ゆうま)
1995年生まれの神奈川県出身。YOROKOBIではマーケティング・デザインとアパレルブランド「BrewLike」の責任者を担当。
小峰 圭佑(こみね けいすけ)
東京都出身、1996年生まれの25歳。販促周りを担当。
若狭 新太郎(わかさ しんたろう)
愛知県名古屋市出身、1998年6月10日生まれの最年少。酒を飲むと異常に顔が赤くなるレッドフェイスの異名を持つ。
YOROKOBI BREWERY代表の恒松です。長文にも関わらず、読んで頂きありがとうございました。
YOROKOBIの活動を通して、小学校の幼馴染から、大学の同級生、アルバイト時代の友人、仕事仲間まで、多くの仲の良い友人に集ってもらえました。
とても個人的な気持ちなのですが、「今がめちゃくちゃ楽しい」です。試行錯誤しながらも友人たちと自分達の描くビールを作り上げている今が本当に楽しいです。個性豊かなメンバーたちの新しいアイデアで、YOROKOBIを立ち上げた当初の自分が想像していた以上に素晴らしいプロダクトやデザインにたどり着き、さらにはクラファンに挑む機会を作ることもできました。
ただ、だからこそ、「楽しい」だけでは終わらせたくありません。「ビールは喜びだ」をコンセプトとして作り上げた僕たちのビールを、ビジネスとして成り立たせるため、そしてもっと多くの方に「喜び」を届け共有するため、いずれは日本だけではなく、日本から世界に「ビールの喜び」を発信するため、今回のプロジェクトを是非ご支援いただきたいです。
ご支援よろしくお願いいたします!
2021年11月19日 恒松 毅宥
※酒販免許:世法8070号
最新の活動報告
もっと見る新たな委託醸造先が決定!リターンの新作ビールお楽しみに!
2022/01/11 19:00ご支援本当にありがとうございます!あけましておめでとうございます!こんにちは、あけましておめでとうございます!YOROKOBI BREWERYです。本年も宜しくお願い致します!皆さまに支援頂いたおかげで、現在、73万4千円、目標達成率158%、90人もの方に支援頂いております。プロジェクト終了までまだ残り11日ありますが、先んじて感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございます。自分たちでも予想以上の支援額が集まり、感動しております‥皆さまの期待に応えられるよう、美味しいビールを作るために引き続き精進して参ります。新たな醸造先決定!次なるビールづくりのため愛媛に出張!本プロジェクトの目的でもある新しい委託醸造先ですが、昨年末に引き受けて頂けるブルワリーをようやく決めることが出来ました!醸造出来ればどこでも良いというわけではなく、美味しいHazy IPAを作ることにこだわりを持ち、日本に500社以上あるブルワリーの中から自分たちが美味しいと思ったところに絞って交渉を行いました。ただ、クラフトビールの需要が高まっていることもあり、興味を持って頂けても生産のキャパシティ的に難しいところがほとんどでした。そのような難しい交渉でしたが、合計30社以上に問い合わせ、粘って探し続けた結果、自分たちも心から美味しいと思える味を作るブルワリーに引き受けてもらえることが決まりました。新しく決まった委託醸造先のビールは、僕たちもビアバーで何度か飲んだことがあるのですが、とても美味しくクラフトビール業界内でも高品質で有名なブルワリーです。まさか自分たちのような素人の相談を受けて頂けると思っていなかったので、お返事を頂けた時は喜びで少し涙が出ました‥ということで、新たな委託醸造先がある愛媛県に、この3連休で出張して参りました!今回の目的は主にこのような感じでした。・ブルワリーの皆さんとの挨拶・作られているビールの試飲・工場の視察・レシピ会議▲たくさんのビールを飲みました‼愛媛に行く前は本当に自分たちを受け入れてもらえるかという不安もありましたが、皆さん熱くて本当に優しい方たちで、ビール作りの経験と知識も豊富で、美味しいビールを絶対に皆さんに届けよう!という思いがますます強くなりました。また、自分たちでも何故そもそもビールを作りたいのか、YOROKOBIの価値は何なのか、といったことを改めてしっかりとメンバーで話し合って明確にすることが出来たので、とても良い機会になりました。2022年がYOROKOBIにとって飛躍の年になるように、お参りもしてきました!新醸造先で作ったビールをリターンとしてお届けします!当初は既に作ったビールをリターンとしてお送りする予定でしたが、やはり支援頂いたからには、感謝を伝えるためにも自信を持って美味しいと言えるビールをお届けしたい。ということで、今回の製造で出来るビールをリターンとしてお届け致します!3月半ば頃のお届けとなりまだしばらくお待たせしてしまいますが、、お楽しみに!以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!まだまだ寒い日が続きますが、お身体にお気を付けてお過ごしください。それではまた!小野田 もっと見る
【御礼】開始16時間で目標金額達成!ありがとうございます!(土下座)
2021/12/02 17:16皆さんご支援ありがとうございます!!!!YOROKOBI BREWERYのCBO(Chief Brewing Officer)の小野田です。この度は皆さんのご支援のおかげで、まさかの開始16時間で目標金額を達成することが出来ました。一同大喜びです。本当に、本当にありがとうございます。メンバーを代表して御礼させて頂きます。※代表の恒松も何度も土下座しておりました。引き続きご支援お待ちしております!目標金額は達成しましたが、引き続きご支援お待ちしております!目標金額を超えた分に関しては、この後詳しくご説明しますが、新しいOEM(委託醸造)先での製造に費用が掛かりそうなため、そちらに使わせて頂こうと考えております。残り50日、どこまでいけるか楽しみです。引き続き見守って頂けるととても嬉しいです。ビール作りの現状さて、現在は新しいOEM先探しと醸造交渉を進めております。まず美味しいHAZY IPAを作れるOEM先を見つけるため、日本国内の様々なブルワリーのビールを改めて飲み直した他、ビールショップやビアバーのビールに詳しい方に聞き込み調査に行きました。その中で見つけた美味しいHAZY IPAを作っているブルワリーをリストアップし、各社に自分たちがやりたいことをまとめた資料と思いの丈をメールで送付。そしてお返事はと言うと‥多くのブルワリーは人数や設備が限られており、お断りの返事が続きました。自社醸造で手一杯なのでOEMは難しい、と。元々難しい相談と分かってはいても、いざメールが来る度悲しい気持ちになりました。しかし、その中で3社に一度お話を聞くと言って頂くことができました!そして支援金額の使途に繋がる話ですが、製造条件として、製造費用が予想よりも高額でした。その理由は各ブルワリー、最低生産ロット数の縛りがあります。最低○本以上でないと製造できない、というものです。これまでは約300L、約800本で30〜40万円で製造できていたのですが、新しいOEM先候補の1つはその10倍の3000Lという条件です。(他2つは現在条件確認中です)そのため単純に製造費用が10倍程度となり、考えていた以上のお金が必要となる可能性がある状況です。もちろん高額でも皆さんに買ってもらえるビールを作れれば問題無し、何なら万々歳です。しかし数百万円の初期費用は一時的とは言えなかなか痛手です。そういうわけで、目標金額を超えた分は製造費用に使わせて頂こうと考えております。以上、僕らのビール作りの現状です。ということで、引き続き頑張ってまいります!ここまで読んで頂きありがとうございます!以上、御礼と現状の共有でした。引き続き頑張ってまいりますので、見守って頂けると幸いですm(_ _)mだいぶ寒くなりましたが皆様お体にお気を付けて!小野田 もっと見る
応援してます!! 頑張ってください🍻