
「天国と地獄の長い箸」
天国でも地獄でも食事は同じ条件で出されます。
料理と長い箸。
地獄では長い箸でつかんだ料理を自分の口にいれようとして、まわりの人に
箸がぶつかりけんかばかりしていつまでも食べられません。
天国では長い箸でつかんだ料理をお互いに相手の口に運んで
全員が料理をいつも全て食べきる事が出来ます。
「オープンイノベーション」に取り組むほとんどの企業が
「自分の口にいれる」発想からスタートしています。
でも、もうこのスパイラルからは抜け出せなくなっています。
こちらが「相手の口に運んだ」ところで相手はこちらに料理を
運んでくれるとは限りません。
これが【今の日本の資本主義社会】の姿です。
でも、「社会の為の利益」を考えられる人たちが参加する
プロジェクトなら、皆がお互いの口に安心して料理を運び合う
仲間になれます。
それで、「プロジェクトに参加する」という形のものを作り、
プロジェクトをどんどん増やして行けば、やがて、まわりには
お互いの口に安心して料理を運び合う仲間だけになって行きます。
それでようやく企業同士も相手を信用し合い、【相手の利益を優先】
して行う「オープンイノベーションを起こせる」ようになります。




