井戸が壊れてるので水を調達するには池から汲むのですが、いつか絶対に落ちる気がします&寄生虫が入るのも納得&蚊にさされまくるのも納得。の建設作業9日目です。 今日は鶏舎の基礎の完成と、ひたすらに鶏舎の基礎に土をいれる作業。これがほんとにキツイ。手のひらに豆がいくつもできました。 もうウガンダ人の体力が信じられず。。みんなを「先生」と呼ぶこの頃。 ひよこ用の部屋と食品庫の建物はだいぶ高くなり、足場まで登るのも大変。木登りが上手くなってきた石崎くんです。 今日一日で鶏舎の基礎は完成。その上にレンガも積み始めました。ひよこ用の部屋と食品庫の建物は梁の上にもレンガが積まれ、いよいよ明日には屋根がつく予定です。 ちなみに昨日の写真はです。 こんな作業をじみーに支えているのがこちら。 意外と最新の洋楽も流れるラジオです。見た目絶対防水ではなさそうですが、雨の日も音楽を流し続けて元気づけてくれます。いい音楽が流れると踊ったり、笑ったり、そんなアフリカ人たちです。
今日は女性の日、ウガンダの祝日です。でも特に特別なことはないそう。(笑) 学校が休みの子ども達はお手伝いです。 これはわたしが大切にしてることであり、こだわりの一つ。 子どもたちにもしっかり関わらせること、子どもたちのすぐ近くにプロジェクトをおくこと。 現在建築中の鶏舎も子どもたちの宿舎の隣です。 子どもたちには 1、建築の大変さ、 2、出来上がったときの達成感、 3、それらを通じて形成される責任感、 4、支援してもらえる人への感謝、 をしっかりと感じてもらいたいです。養鶏場からの利益で守りたいのが子どもたちの笑顔であるからには、大変なこともある程度共にします。それがこの子たちのためになると信じて。 (なぜか写真が縦にならないので顔を横にして見てください(´・ω・`)) セメント砂と混ぜるための水を一生懸命運びます。一個25キロのタンクを5個も自転車にくくりつけて山道を20分くらいかけて登ります。そもそも標高が高いウガンダ。酸素も薄く、わたしたち日本人はすぐはぁはぁ疲れます。子ども達は疲れたと言いつつ、平気で4往復とかします。 ひよこ用の部屋と食品庫の建物の梁も出来上がりました。 養鶏舎の基礎もある程度完成! 今日は12時間も作業しました。終わったのは20時。みんなくたくた、、、 明日はどこまで作業が進むのか楽しみです(^^)/
さて、昨日のハプニングから一夜明けました。また気分を入れ替えて作業開始。 ちょうど一週間前にやったことと同じことから始まります(笑)基礎つくりのためにひたすら穴掘り。インターネットでレンガ作りを調べると建物の土台に砕石を敷くと出てきます。今回は予算的に砕石を敷かない分、50センチ以上も深く地面を掘ることで固い地面の上に基礎を作り、砕石の果たす役割(アスファルト混合物やセメントコンクリート版からの荷重を分散させて路床に伝える)を補います。 一生懸命掘っている横で、 すでにいい感じまで出来上がった建物はついに屋根を載せる作業に近づいていきます。 梁(床や屋根などの荷重を柱に伝える材のことであり、主に曲げ応力を担う)を作ります。 ここに来て建築関係のことも自然と学んできました。窓が火曜日にはつくことに決まり、もう少しでひよこ用の部屋と食品倉庫が出来上がります! 朝はこんな感じでしたが、、、 夕方にはこんな感じになりました!ちなみに。。。ある方からレンガを水に漬けるというアドバイスをいただきまして、ウガンダ人とシェアしましたので紹介します。 ネットでレンガの積み方を調べると水に漬けると出てきます。これは、レンガ内部の空気穴に水を浸透させ、練ったセメントの水分の吸収を遅らせ、セメントが固まるのに必要な水分が吸い取らせず、硬化しやすくするためです。 ウガンダ人はそんなこと知ってるはずなかろう、という気持ちで「レンガを水に漬けると頑丈な建物になるって知ってる?」と聞いてみました。 すると、 「それはウガンダでは乾期や北部の乾燥地域では行うものの、南部でしかも現在は雨期なので、それは行わないよ。もしレンガを水に漬けると今度は水分を吸い取らないため、今の季節だと乾かず、足場を組んで建築するような大きさになると、足場も組めずいつまで経っても終わらないどころか、上に重ねたレンガの重みで壁が曲がってしまう。」 としっかり説明されました。それが正しいのかまでは分かりませんが、彼らなりには考えがあって作業しているのだということは分かりました。 皆様も何か疑問に思うことございましたらぜひ教えてください!こちらも毎日勉強の日々です。よろしくお願いします。
さて、昨日のハプニングから一夜明けました。また気分を入れ替えて作業開始。 ちょうど一週間前にやったことと同じことから始まります(笑)基礎つくりのためにひたすら穴掘り。インターネットでレンガ作りを調べると建物の土台に砕石を敷くと出てきます。今回は予算的に砕石を敷かない分、50センチ以上も深く地面を掘ることで固い地面の上に基礎を作り、砕石の果たす役割(アスファルト混合物やセメントコンクリート版からの荷重を分散させて路床に伝える)を補います。 一生懸命掘っている横で、 すでにいい感じまで出来上がった建物はついに屋根を載せる作業に近づいていきます。 梁(床や屋根などの荷重を柱に伝える材のことであり、主に曲げ応力を担う)を作ります。 ここに来て建築関係のことも自然と学んできました。窓が火曜日にはつくことに決まり、もう少しでひよこ用の部屋と食品倉庫が出来上がります! 朝はこんな感じでしたが、、、 夕方にはこんな感じになりました!ちなみに。。。ある方からレンガを水に漬けるというアドバイスをいただきまして、ウガンダ人とシェアしましたので紹介します。 ネットでレンガの積み方を調べると水に漬けると出てきます。これは、レンガ内部の空気穴に水を浸透させ、練ったセメントの水分の吸収を遅らせ、セメントが固まるのに必要な水分が吸い取らせず、硬化しやすくするためです。 ウガンダ人はそんなこと知ってるはずなかろう、という気持ちで「レンガを水に漬けると頑丈な建物になるって知ってる?」と聞いてみました。 すると、 「それはウガンダでは乾期や北部の乾燥地域では行うものの、南部でしかも現在は雨期なので、それは行わないよ。もしレンガを水に漬けると今度は水分を吸い取らないため、今の季節だと乾かず、足場を組んで建築するような大きさになると、足場も組めずいつまで経っても終わらないどころか、上に重ねたレンガの重みで壁が曲がってしまう。」 としっかり説明されました。それが正しいのかまでは分かりませんが、彼らなりには考えがあって作業しているのだということは分かりました。 皆様も何か疑問に思うことございましたらぜひ教えてください!こちらも毎日勉強の日々です。よろしくお願いします。
建築作業が6日目に入りました。 SUCの活動を続ける中で、「色々なことが起きるよ。」と国際協力をしている方々に言われてきました。 ついに起きたかハプニング! 何度も確認をしてきたはずが、私たちが計画した鶏舎の大きさとエンジニアが現在作っている鶏舎の大きさがあまりに違うのです。 25ftx18ftでお願いしていたはずが、実際のところ20ftx8ftで作られていました。 資材が足りないと判断したようで、大きさを変えて作っていたとのこと。 言語や文化が違い、判断基準も違う彼らと私たちの間で起きたハプニングでした。 即座にミーティングを行い、現在建設中の建物をヒヨコ用とエサなどの保管庫にすることに決定。幸い、ヒヨコ育成用の建物とエサの保管庫は元々作る予定だったので少し配置が変わっただけで済みました。 急遽、建物内を2つに分ける作業に取り掛かります。 これからはお互いの考えを確認しながら作業を進めようと団結し、気持ちを切り替えて作業に入ります! 作業6日目は建物を2つに分けたところで終了しました。 明日からは25ftx18ftの鶏舎の土台部分を作っていきます!(今度こそ!)