はじめに・ご挨拶
私たち可児青年会議所は、可児地域に縁を持つ20歳から40歳の地域経済人集まって構成される団体です。
会員が持ち寄った予算をもとに、毎年、地域活性や青少年育成の活動などを行ってきました。 地域に根差した活動を評価いただき、約45年に亘り活動を継続することができています。
年度ごとに代表が変わるため、毎年開催される活動は異なりますが、一貫して可児地域が明るく豊かな社会になれるような取り組みを行っています。
このプロジェクトで実現したいこと
新型コロナウィルスの影響により、地域のお祭りごとは軒並み中止になっています。刺激の無い毎日が続いています。
また可児地域の市街地では、新型コロナウイルスが拡大するより前から、長らく打ち上げ花火が上げられていません。可児地域において花火を打ち上げるということは、単に花火を行うだけの意味合いだけではなく、地域の不可能を可能に変えるという大きな意味を持ちます。
この不可能を突破し、打ち上げ花火を上げることで、地域の人には感動を届けられ、明るく楽しい話題をつくる事ができると考えました。
開催日は12月11日(土)19:00~ (15分程度)
新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場はシークレットとしております。
ご自宅から花火を楽しむ。または可児青年会議所のYouTubeチャンネルから生配信で花火をご覧いただけます。
私たちの地域のご紹介
岐阜県可児市は、愛知県名古屋市のベッドタウンとして発展し、人口増加を続けてきた都市です。また外国籍の人口率も高く、多様化の進む町として成長を続けています。
また明智光秀や森蘭丸、可児才蔵など戦国時代に名を馳せた人物のゆかりの地でもあり、歴史的な背景も持ち合わせています。
プロジェクトを立ち上げた背景
このプロジェクトを考えたきっかけは、7月に開催した青少年育成事業でのことでした。
地域の様々な地域行事が無くなる中、子ども達に何か一つでも想い出をつくってもらうために、約100人の地域の子どもたちに工事現場のメッシュシートに大きな花火の絵を描いてもらいました。その絵を可児市役所の協力のもと庁舎に掲げ、参加してくれた子たちに見てもらいました。
その中で、子どもたちから「花火を見たい」という想いを多くもらいました。私たち大人が子ども達の夢を実現してあげなくてはいけないと使命感を持ちました。
これまでの活動
主に地域を盛り上げるための活動として、世界一長いバームクーヘンでギネス認定に挑戦してみたり、毎年子供たちの夏休みにキャンプ体験をしてもらったり、外国籍と地元の人たちを繋げる大運動会を行ったりしてきました。
資金の使い道
いただいた資金は全て花火を打ち上げ、皆様に見ていただく費用に充てます。
花火運営費:約135万円
映像配信・編集費:約15万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約38万円
リターン製作費等:約10万円
実施スケジュール
実行日2021年12月11日 雨天の場合翌12日
リターンの紹介
開催報告を兼ねてお礼状をお届け致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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