明けましておめでとうございます。 フォーチュンボックスに関しては、メーカーさんの協力もあり、今のところ順調に予定通りお届けできそうです。ご支援くださった方、もうしばらく楽しみにお待ちください。 私は東京に住んでいますが、年末年始は新潟の実家に帰省しています。新潟も他の地域同様、すばらしい商品の宝庫だと改めて思いました。新潟だけに住んでいたら客観的に比較できなかくて良さがわからなかったり、ありふれすぎていて気づかなかったこともたくさんあると思います。 今年がみなさまにとってますます素晴らしい一年になりますように。 そして、私に直接的もしくは間接的に関わってくださるメーカーさん、運送業者さん、CAMPFIREのスタッフのみなさんをはじめ、すべての皆様に少しでも貢献できるように実力をつけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回のプロジェクトについて「CAMPFIRE MAGAZINE」にて、記事として紹介していただきました。 ぜひ、お読みください! 「幸運を届ける箱?362人の支援を集めた19歳の挑戦とは」 私が考えていることをうまくまとめてくださっています。勉強になる機会をいただき、ありがとうございます! 皆さまの注目に恥じない活動をしていきたいと思います。
CAMPFIREさんから、「CAMPFIRE AWARD 2017【特別賞】灯火賞」受賞の連絡をいただきました。 報道機関向けのプレスリリースサイトを確かめると本当に掲載されていて、喜んでいいんだと思いました。 「CAMPFIRE AWARD 2017」 「灯火(ともしび)賞」とは、CAMPFIREの合言葉「小さな火を灯す」を体現したプロジェクトに贈られる賞だそうです。 当然予想もしておらず、こういうのを望外の喜びと言うのでしょうか。他のいくつものすばらしいプロジェクトの中から選んでいただいたことで責任のようなものも感じています。 この感激をしっかりと今後のステップへの励みとさせていただきます。 皆さまが支援してくださったおかげです。本当にありがとうございます!そして、ぜひ一緒に喜んでくださいね! また、私に商品を託してくださったメーカー様のメリットも最大限にしていけるように、多くのお客様とすばらしい商品をつなげていきます。 CAMPFIREの皆さま、担当の高橋様、ありがとうございました。不慣れでご面倒もかけてしまったと思っています。これからもお世話になりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 年の瀬です。皆さまの心に大きな灯火がともりますように。
フィルターバブル (filter bubble) という言葉をご存知ですか? ウィキペディアによると「インターネット検索サイトのアルゴリズムが、ユーザーの情報(所在地、過去のクリック履歴、検索履歴など(ウェブビーコン,en:Website_visitor_tracking)に基づいてユーザーが見たい情報を選択的に推定するような検索結果を出すことが原因で、ユーザーがその人の観点に合わない情報から隔離され、実質的に彼ら自身の文化的、思想的な皮膜(バブル)の中に孤立するようになっていくこと」です。 つまり、自分の興味がある情報だけが選択されて目に入ってくるあまり、新しいジャンルの情報に触れることが少なくなっていくことです。でも、この現象は、ネット特有のことではありません。 ほとんどの人は毎日、知っている人に会います。多くの人は知っている商品、いつも買っている商品を買いますし、知らない商品であれば、知っているお店や場所で売っていると安心して買いやすいはずです。 フォーチュンファクトリーもしくは私、坂内綾花はキュレーターを名乗っています。キュレーターの存在は、フィルターバブルを破れるでしょうか。 すべてのメディアは情報のキュレーターと言えると思いますし、個人的な情報のキュレーターなどで影響力を持つようになった人はインフルエンサーと呼ばれたりします。 情報ではなく商品でいうと、デパートやセレクトショップなどは言わずもがな、コンビニや個人商店もキュレーション機能を担っています。 多くのお店はPOSなどの活用で「売れている商品をもっと売る」ということで効率的に売り場面積あたりの売上高の最大化を狙います。消費者はいつもある安心感を得られます。 知らなかった商品にたくさん出会えることを売りにしているお店もあって、たとえば東急ハンズ、ロフト、ヴィレッジヴァンガードなどがその筆頭です。 うまく両方を取り入れているようなお店もあります。 消費者に合わせることだけがすばらしいのではないと思いますので、ときには消費者の期待を裏切ることもキュレーターの役割だと思っています。 私は無理せずに、お客様の期待を適度に裏切っていきたいと思います。それが堅実に長く続いていって、何が届くかわからないのにキュレーターを信頼して買う、という新しい流通のパターンを広げていくときに大切なポイントだと考えています。 いまさらなことですが、キュレーターとしての実力を上げていきながら、フォーチュンボックスを通じて私が目指すところについての考えを書いてみました。 フォーチュンボックスは中身がわからない、ネタバレできないので「フォーチュンボックスの特徴を示す「8項目評価」」というものを示しています。 また「フォーチュンボックス 7つのルール」も作りました。 お客様がフィルターバブルから出ていただきやすいように、少しでも安心してご購入していただける努力を怠らないようにしていきたいと思っています。 がんばります! (坂内綾花)
おかげさまでたくさんの人に支援していただいていて感謝しています。多くの人に支援していただければいただけるほど、メーカーさんにもより協力していただきやすくなり、ありがたいです。 ですが、「フォーチュンボックス」お届けプロジェクトを支援していただける方が増えれば、慌ただしくなって業務が雑になったり、商品の品質が落ちるのではないかと心配されていませんか? そこで、次のようなことをルールとして決めました。 <多くのフォーチュンボックスをご注文いただいても守るべきルール> 1.中身の商品の品質を妥協しない 2.メーカーさんに対して無理な値引きを迫ったりしない 3.発送や梱包が雑になったりしないように計画と準備をしっかりする 4.一人一人のお客様の気持ちを大切にして喜んでもらえるように努力する 5.一社一社のメーカーさんを大切にして役立つように努力する 6.忙しくても自分自身の健康管理をしっかりする 経営の勉強なども怠らず、常に喜んでもらえるように成長していきたいと思っています。