・Next Goalのお知らせ
皆様のご支援のおかげで当初設定した50万円という目標を先日達成することができました。
ご支援くださった皆様、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
そして、この1ヶ月のプロジェクト期間を走り抜けるために、Next Goalとして70万円を設定させていただきました。
50万円という目標が達成されたことで、自主公演に直接関係するサークルの出費が例年程度となり、今年の公演を開催するという夢が大きく近づきました。
しかし、交通費など部員の間接的な負担の増加は計200万円近くに上り、コロナ禍の収束が見えない中で今後のFreeD生活を全員が気持ちよく送ることができるかは、未だ不透明です。
「全員が楽しいFreeD」以外のFreeDは考えられません。
今回設定させていただいたNextGoalを達成した際には、部員それぞれが持つ負担を少しでも軽減して練習しやすい環境を作ることで、より思いの伝わる公演を目指します。
ここまで支援してくださった皆様の温かいお言葉が大変励みになっております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
・代表よりご挨拶
はじめまして。東京大学ジャズダンスサークルFreeDの部長を現在務めています、20期みゆです。この度はFreeDクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。
東京大学ジャズダンスサークルFreeDは東京大学駒場キャンパスを拠点に活動するインカレジャズダンスサークルです。本年度は新たに22期を迎え、20期・21期を合わせた約130名で活動を行っています。
本年度、新型コロナウイルスの影響により活動が制限される中、試行錯誤を重ねながらここまで活動してきました。12月に開催を予定している自主公演は、外部向けの舞台としては本年度最後の舞台であり、私たち幹部代である20期にとっては正真正銘最後の舞台となります。例年はサークルメンバーによる参加費と皆様からのチケット代によって開催してまいりましたが、本年度は新型コロナウイルスによる様々な影響によって、例年を大きく上回る負担がメンバーにかかってしまっています。そこで、この度FreeDでは昨年度に引き続き、クラウドファンディングに挑戦させていただく運びとなりました。
5月に予定していた新歓ライブは直前で中止となり悔しい思いをしながらも、6月にウェルカムライブという形で新入生向けのイベントを開催、DNは観客を出演者のみと限定し開催致しました。どのイベントも先が見えず様々な制約がありながらも、メンバー全員やOBOGの方々、その他関係者の多くの方のご協力のおかげで、メンバーの成果を発揮する機会を設けることができました。
自主公演は私たち幹部代が踊る最後の舞台であるだけでなく、支えてくださった友人や家族、OBOGの方々を含む皆様への感謝の気持ちを伝え、またFreeDを未来へとつないでいく重要な場であると考えています。皆様からお力を借り、自主公演を成功させることで、感謝の気持ちを届け、伝統を未来へとつないでいきます。
現在は有観客での開催を目指しておりますが、今後の情勢によっては突如変更となる可能性もございます。ですが、直接皆様にお見せし直接感謝を伝える場を設けたいという思いから、メンバー一同全力で準備を進めております。メンバーのこれまでの努力が実を結び、最高の自主公演が成功するよう、今後も邁進してまいります。
皆様からのご支援を心よりお願い申し上げます。
20期 みゆ
このプロジェクトで実現したいこと
節目となる第15回自主公演「Hello, myself」の成功
・自主公演とは 毎年12月末に開催しており幹部代にとっては引退公演となるダンス公演で、FreeD最大のイベントです。1000人規模のホールを借り、例年多くのお客様をお迎えして開催しております。その最大の特徴は「ダンスとストーリーの融合」で、ダンスだけのみならず、公演脚本、演技キャスト、衣装、大道具までも自分たちで作りあげており、ストーリーと調和したダンスが魅力となっています。準備は前年の12月頃からおよそ丸1年をかけており、多くのお客様から好評の声をいただいております。
・3代にわたるFreeDメンバーの集大成 20期、21期、22期によって行われるFreeD最後のイベントです。20期にとっては、FreeDの先輩方から教わり、そして後輩に繋いできた3年間のダンス生活の締めを飾る引退公演となります。21期にとっては新たに入った22期の前に立つ立場になってはや1年、そして来年からは幹部代になる彼ら、彼女らにとって節目となるダンス公演です。22期にとっては、FreeDに入って初めての記念すべき公演イベントです。そして、20期、21期、22期全員で過ごしてきた1年間のダンスを魅せることができる公演です。OB・OGさんのお力を借りながら、3代にわたるダンス・ストーリーを披露します。
・感動と感謝を届ける公演 FreeDの公演はFreeDメンバーだけで成り立つ公演ではありません。多くのスタッフや観客、公演に関わる全ての人の支えによって成り立っています。FreeDメンバーによっていちから書き上げられた脚本とFreeDメンバーによるダンスを通して、公演をご覧になる全ての人に感動と感謝の気持ちをお届けします。
・FreeDが紡いできた伝統を引き継ぐ FreeDメンバーには、自主公演をみてFreeDに入ることを決めたという人も少なくありません。自主公演を成功を通して、私達がFreeDの先輩方から受け継がれてきた伝統を次代へとつなげて行きたいと考えています。今年は新たに22期を迎えており、ついに自主公演は節目となる15回目となります。これからもFreeDが続き、自主公演が行われていくことを願って、自主公演の成功を通してFreeDが受け継いできた伝統を繋いでいきます。
プロジェクトをやろうと思った理由
FreeDでは年間約5回のイベントと3回の合宿を例年行ってきましたが、今年は、COVID-19の影響により、新歓イベントの延期や五月祭への出演断念、そして合宿については安全を考慮し、3回ともに中止となってしまいました。また、コロナ禍以前は東京大学駒場キャンパスを中心に練習を行ってきたもののCOVID-19の影響により使用不可能となってしまい、現在は、年間を通しての外部施設やスタジオでの練習を余儀なくされています。そのため、FreeDメンバーへの金銭的負担は去年同様にとても重たい状況となっています。そこで、今回いただいたご支援によりメンバーの負担を少しでも軽減し、FreeD全員で本年度の締めくくりとなる舞台を成功させたいと考えております。
FreeDでの活動
・新歓LIVE→ウェルカムLIVE
例年ならば、4月には、新入生を観客に新歓LIVEを行い、サークル選びの参考にしてもらっています。20期にも新歓LIVEを見てFreeDに入ることを決意したメンバーも少なくありません。しかしながら、今年はCOVID-19のために延期を余儀なくされてしまったため、新しくFreeDメンバーとして51名もの22期を迎えてから、22期へのウェルカムLIVE「Together」という形で行いました。↓はウェルカムLIVEでトリを飾った3年Mの動画です。
・五月祭→出演断念
東京大学の学園祭の一つである五月祭は例年、本郷キャンパスで行われます。五月祭では新歓ライブの内容に加えてフィナーレには新入生も先輩とともに出ることになっていましたが、今年は本郷キャンパスに東大生以外が入構できなくなったため、出演断念となりました。↓は2019年に行われた五月祭でのフィナーレの様子です。
・Dance Night(DN)
サークル内イベントであるDance Night(DN)は、8月28日に品川荏原文化センターにて行いました。22期にとって初めてのイベントであるDNでは、一年生が輝いていたで賞をはじめ、多くの賞の表彰を行いました。また、2男、2女、3男、3女の4組による余興(?)MもDNの魅力となっています。
・駒場祭(Coming soon!)
東京大学の学園祭のもう一つは11月に行われる駒場祭です。今年は、オンライン開催となったものの、他校生も入構できるようになり、現在準備を進めているところです。駒場祭でDNの内容に加えて、1年Mが披露されます。1年Mは先輩がコレオグラファーとなり、新入生がMメンバーとしてダンス作品を披露します。今年は、くるんM、ななぼんM、ぺたM、きょんことMの4Mが1年Mとして準備しています。
・自主公演(Coming soon!)
前年12月より公演準備を開始し、6月からは自主公演に向けての練習を開始しました。出演者が安心・安全に踊ることのできる環境づくりにむけて、体温報告や会食の禁止、換気の徹底、練習施設の人数制限などの感染症対策を行ってきています。今年は「Hello, myself」をタイトルに掲げ、皆様にFreeDらしい公演をお届けし感動をお伝えできるように、メンバー一同、日々練習に励んでいます。
資金の使い道
COVID-19の影響により増大した主な負担額として、外部施設の使用増加、感染対策経費、合宿中止費用があります。そのため、自主公演に出演する際のメンバーの負担は例年の2倍ほどとなっています。皆様から頂いたご支援を自主公演費用に使用させていただき、メンバー個人の金銭的負担軽減及び自主公演のクオリティ向上に取り組んでいきます。
※ご支援額のうち17%についてはCAMPFIRE手数料となっており、それを差し引いた額が実質的なご支援額となっております。
リターンについて
リターンには次の8プランをご用意させていただきました。
・plan A…3000円 →FreeD特製ポストカード3枚
FreeDの主なイベントであるウェルカムLIVE、Dance Night、自主公演の集合写真をポストカードとしてお届けいたします。
・plan B…5000円→FreeD特製ポストカード3枚+各M分、自主公演舞台裏動画link
planAの内容に加えて、自主公演で行った各Mの写真をポストカードにしてお届けします。また、自主公演の舞台裏の様子をまとめた動画を公開したweb linkを限定的にご連絡します。
・plan C…5000円→FreeDタオル
FreeDオリジナルのスポーツタオル(現在製作中)(約1.1m×0.4m)をお届けします。こちらのタオルは、FreeDのデザイン担当によってFreeDをイメージしてデザインされたものです。
・plan D…10000円→FreeD特製ポストカード3枚+各M分、自主公演舞台裏動画link、FreeDタオル
plan B、plan Cを合わせたリターンとなっています。
・plan E…10000円→FreeD特製ポストカード3枚+各M分、自主公演舞台裏動画link、自主公演チケット
plan Bの内容に加えて、自主公演当日のチケットをつけさせていただきます。
*自主公演チケットは有観客公演となった場合に有効です。
*已むを得ず無観客公演となってしまった場合には、代替のリターンとしてFreeDタオルをご用意させていただきます。あらかじめご了承ください。
・plan F…30000円→FreeD特製ポストカード3枚+各M分、自主公演舞台裏動画link、FreeDタオル、クレジット表記
plan Dに加えて、自主公演の最後に動画として公開するエンドロールに、感謝の気持ちを込めてお名前を掲載させていただきます。
*クレジット表記ご希望のお名前を備考欄にご記入ください。
・plan G…30000円→FreeD特製ポストカード3枚+各M分、自主公演舞台裏動画link、自主公演チケット、クレジット表記
plan Eに加えて、自主公演の最後に動画として公開するエンドロールに、感謝の気持ちを込めてお名前を掲載させていただきます。
*自主公演チケットは有観客公演となった場合に有効です。
*已むを得ず無観客公演となってしまった場合には、代替のリターンとしてFreeDタオルをご用意させていただきます。あらかじめご了承ください。
*クレジット表記ご希望のお名前を備考欄にご記入ください。
・plan H…50000円→FreeD特製ポストカード3枚+各M分、自主公演舞台裏動画link、FreeDタオル、自主公演チケット、クレジット表記
リターン品全てをセットしてお届けいたします。
*自主公演チケットは有観客公演となった場合に有効です。
*已むを得ず無観客公演となってしまった場合には、代替のリターンとしてFreeDタオルをご用意させていただきます。あらかじめご了承ください。
*クレジット表記ご希望のお名前を備考欄にご記入ください。
*発送完了時にはメールにてお知らせいたします。
*支援に伴い頂いた個人情報は、リターンの郵送以外の目的では使用いたしません。
*自主公演舞台動画をはじめ各種リターンは個人利用に限ります。商用利用や頒布、転売は禁止とさせていただきます。
実施スケジュール
クラウドファンディング掲載期間:2021年11月5日〜12月5日
公演本番日:2021年12月26日
会場:たましんRISURUホール
感染症対策
本イベント実施に際しては、感染症防止対策として以下について徹底する方針です。
・入場者の検温及び消毒
・施設内物品の消毒
・スタッフのマスク着用
・換気
国・東京都からの要請などに合わせて、情勢に柔軟に対応しながら感染防止に努めてまいります。
最後に
先輩方をはじめ、私達の活動を応援してくださる皆様、FreeDに関わる全ての方々のお力があって、今のFreeDは存続してくることができております。皆様からのご助力がなければ、先輩方から引き継いだ伝統をもとに、今のような楽しさと充実のあるFreeD生活を過ごすことができていなかったと感じてます。
私たちは今、COVID-19というサークル存続にも大きく関わる困難な状況の真っ只中にあります。この困難を乗り越えた先の未来のFreeDにこれまでの伝統を受け継いでいって、皆様にダンスによる感動をお届けし続けていくことが私たちの使命であると考えています。
何卒ご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
東京大学ジャズダンスサークルFreeD
サークルメンバー一同
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るメッセージリレーvol.12「ひとりじゃない、みんなのおかげ」20期まほ
2021/12/17 14:24こんにちは!20期のまほです。この度はクラウドファンディングのページをご覧頂きありがとうございます。また、既にご支援して下さった皆様に心より感謝申し上げます。私はFreeDに入った1年目の公演で、舞台の素晴らしさに感動しました。照明の下で衣装を着て踊る事、アクトがあり素敵な音楽があること、そして観客の皆様に今までの集大成を披露する機会があること。しかし、コロナによって当たり前だった日々も変わってしまい、交通費、施設費は以前より倍以上かかり、場所取りも難しく、正直サークル全体の負担が大きくなってしまいました。ここで初めて私たちが練習できていた環境の大切さに気づきました。2年目の公演は無観客で、今までとは違う状況下での開催となってしまいました。私にとって今回の公演は3回目です。今までFreeDではM責という貴重な体験をさせて頂きました。曲を選び、イメージし、楽しみに集まって来てくれた仲間と一つの作品を作る。これは簡単な事ではありません。ですが、作品をみて「素敵だったよ!良かったよ!」と温かい言葉をかけて貰えるのが嬉しくてここまで続ける事ができました。今までFreeDを築き上げてきて下さった先輩方、一緒に頑張ってきた20期、ついてきてくれた後輩たち、そしていつも支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいです!いくつもの支えのおかげで自信に繋がり、頑張る事ができました。無事公演が開催できる事を祈りつつ、この感謝の気持ちを部員一同ステージから観客の皆様に届けられる事を楽しみにしております。最後までお読み頂きありがとうございます。今後も活動報告の投稿は続きますので、ぜひご覧ください!20期 まほ もっと見る
メッセージリレーvol11.「同じ空間で」20期そい
2021/12/09 11:08こんにちは!20期のそいです。この度はクラウドファンディングのページをご覧いただきありがとうございます。先日、クラウドファンディングのチャレンジ最終日にNextGoalを達成することができました。プロジェクト成功にお力添え頂いた皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。私は、今年の4月ごろから場所取りに加わりました。場所取りとは名前の通り、練習場所を用意する係です。これだけ聞くと、仕事内容は単純なもののように思えると思います。私も、場所取りに加わる前はそう思っていました。しかし、コロナ禍で先行きが見えない中、常に先の活動に合わせて様々な可能性を考えながら施設を確保するのは、想像以上に精神的にも体力的にも疲れる作業でした。その膨大な仕事は手作業で行うものが多く、複数人で行うために、作業の抜けやミスが生じてしまったことも少なくありません。また、人によって都合の良い施設は様々で、部員から厳しい意見をもらうこともありました。その度に話し合い、ミスを起こさないような工夫や、なるべく多くの人が納得できるように様々な視点をもって考えるように努めてきました。正直、場所取りの仕事は大変です。作業をし始めて、気づいたら何時間も時間が経っていて、もうやりたくないと思ったことも何度もありました。それでも、私が場所取りとしての仕事を果たそうと思えたのは、対面練習のありがたさ、楽しさを心から感じたからです。昨年から続くコロナ禍での活動では、オンラインで画面越しに練習をする期間もありました。その期間を経て、対面練習が再開できた時、みんなで同じ空間で練習出来ることがどんなに幸せなことか気が付きました。ふと周りを見渡してみると、まだ入部したばかりの22期同士がいつの間にか仲良くなっていたり、合間の時間にもひたすら練習するメンバーの姿や、みんなの様子を見ながら練習を進めてくれるM責の姿、画面越しには見えないたくさんの素敵な瞬間を見ることができます。私はこの空間、この時間のために場所取りをしているんだ、と思えることが私の原動力にもなりました。施設を確定して利用料の支払いも全て目の当たりにしてきている身としては、普段の練習施設のサークル費への負担がかなり大きいことや、各部員に毎回多額の交通費と時間をかけさせてしまっていることで、FreeD全体が金銭面で厳しい状況にあることを十分に理解しています。だからこそ、今回のクラウドファンディングにご支援いただいた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様から頂いたあたたかいご支援をありがたく受け止めて、自主公演でのパフォーマンスを通してお返しできるよう、残りの練習期間部員一丸となって頑張ろうと思います。最後までお読みいただきありがとうございます。今後も活動報告の投稿は続きますので、ぜひご覧ください!20期 そい もっと見る
メッセージリレーvol.10「支援の形」18期えんどぅ
2021/12/05 19:37こんにちは!18期のえんどぅです。この度はFreeDのクラウドファンディングのページをご覧いただきありがとうございます。OBにも関わらずプロジェクト最終日に文章を書くことになってしまい大変恐縮ですが、ぜひ読んで頂けたら嬉しいです。まずは、当初の目標金額である50万円を上回るご支援を頂き、本当にありがとうございます。FreeDの活動は本当に多くの方の優しさに支えられているんだなと改めて感じ、感謝の気持ちで一杯です。さて、今回は私がOBとしてどのような思いでサークルに関わっているのかをお話ししたいと思います。私たち18期がFreeDを引退したのは2年前、ちょうどコロナが流行り始める少し前でした。私は引退公演でR&BのM責と音響を務め、持てる力の全てを作品作りに注いでいました。今思えば練習も自由に行うことができ、沢山の仲間にも恵まれてとても充実した日々でしたが、私には1つ心残りがありました。—————OBOGの方はご存知だと思いますが、FreeDの幹部代がやるべき仕事の量は非常に多く、幹部代だけでは到底捌き切れないほどです。18期幹部代もほぼ全員がそれぞれ役職を持ち、自分のキャパを大きく超える量のタスクと戦いながらサークル生活を送っていました。そんな中、一部の同期からこんな声を聞きました。「仕事多すぎてしんどい。早くFreeD引退したい。」1年前まですごくFreeDの活動を楽しんでいた同期が、幹部代になって辞めたくなるほど疲弊している。私にはそれがショックでした。助けたいという気持ちはありましたが、私自身も音響などの大きな役職を抱えていて限界に近く、何も手助けができない無力さを感じました。元々ダンスを楽しむ・上達するためにFreeDに入ったのに、仕事に追われて疲弊したまま引退するなんて寂しすぎる。—————だから、後輩たちには同じように大変な思いをしてほしくありませんでした。私がOBになったら現役生の負担を少しでも減らせるように、仕事を手伝おうと決めました。その決意のもと、去年の公演でもOBとしてM責をやらせて頂いたり、今年は公演音源の作成に協力させて頂いたりしています。しかし、コロナ禍の現在、部員の抱える負担は以前よりもさらに増えてしまいました。今までの活動報告にも書かせて頂きましたが、学内施設が使えないので練習のための施設費や交通費が嵩んでしまっています。その費用を稼ぐためのバイトなどで時間が奪われてしまい、サークルのみんなとダンスを楽しめる時間がまた減ってしまいます。たかがサークルと思われるかもしれませんが、「本気で何かに取り組んだ経験はその後の人生の全てにおいて生かすことができる」ということは私自身も身をもって実感しています。そんな大切な機会を現役生から奪ってほしくありません。既にたくさんのご支援を頂いている中大変恐縮ではありますが、現役生の負担を少しでも減らすため、Next Goal達成に向けてあと少しお力添えを頂きますようよろしくお願いいたします。そして最後に、このような金銭的支援ももちろんですが、現役生の仕事を手伝ったり、労いの言葉をかけてあげたり、踊っている姿を見て感想を言ったりするのも大切な支援だと思います。私が言えた立場ではありませんが、今後も色々な形で現役生のサークル活動を支援して頂ければ幸いです。長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございました。2021.12.5 18期えんどぅ もっと見る
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