こんにちは!20期のそいです。
この度はクラウドファンディングのページをご覧いただきありがとうございます。
先日、クラウドファンディングのチャレンジ最終日にNextGoalを達成することができました。
プロジェクト成功にお力添え頂いた皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
私は、今年の4月ごろから場所取りに加わりました。場所取りとは名前の通り、練習場所を用意する係です。これだけ聞くと、仕事内容は単純なもののように思えると思います。私も、場所取りに加わる前はそう思っていました。
しかし、コロナ禍で先行きが見えない中、常に先の活動に合わせて様々な可能性を考えながら施設を確保するのは、想像以上に精神的にも体力的にも疲れる作業でした。
その膨大な仕事は手作業で行うものが多く、複数人で行うために、作業の抜けやミスが生じてしまったことも少なくありません。また、人によって都合の良い施設は様々で、部員から厳しい意見をもらうこともありました。その度に話し合い、ミスを起こさないような工夫や、なるべく多くの人が納得できるように様々な視点をもって考えるように努めてきました。
正直、場所取りの仕事は大変です。作業をし始めて、気づいたら何時間も時間が経っていて、もうやりたくないと思ったことも何度もありました。
それでも、私が場所取りとしての仕事を果たそうと思えたのは、対面練習のありがたさ、楽しさを心から感じたからです。
昨年から続くコロナ禍での活動では、オンラインで画面越しに練習をする期間もありました。その期間を経て、対面練習が再開できた時、みんなで同じ空間で練習出来ることがどんなに幸せなことか気が付きました。ふと周りを見渡してみると、まだ入部したばかりの22期同士がいつの間にか仲良くなっていたり、合間の時間にもひたすら練習するメンバーの姿や、みんなの様子を見ながら練習を進めてくれるM責の姿、画面越しには見えないたくさんの素敵な瞬間を見ることができます。私はこの空間、この時間のために場所取りをしているんだ、と思えることが私の原動力にもなりました。
施設を確定して利用料の支払いも全て目の当たりにしてきている身としては、普段の練習施設のサークル費への負担がかなり大きいことや、各部員に毎回多額の交通費と時間をかけさせてしまっていることで、FreeD全体が金銭面で厳しい状況にあることを十分に理解しています。だからこそ、今回のクラウドファンディングにご支援いただいた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様から頂いたあたたかいご支援をありがたく受け止めて、自主公演でのパフォーマンスを通してお返しできるよう、残りの練習期間部員一丸となって頑張ろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も活動報告の投稿は続きますので、ぜひご覧ください!
20期 そい