皆さまこんにちは、ACEF-YOUTHです!
皆さまのご支援・ご協力があり、ACEFのクラウドファンディングはファーストゴールの達成まであと一歩となりました!これまでご支援いただいた64名の方に心より感謝申し上げます。
今回は達成目前に迫ったファーストゴールの意義を皆さまともう一度確認しようと思います!
なぜ私達が遠く離れた異国の子どもたちのために、クラウドファンディングを始めたのか。
子どもたちが〝学校へ行く〟という目の前のチャンスを、しっかり掴めるようにすること。
これが、ACEFのクラウドファンディングの意義だと考えます。
私たちは「一人ひとりの尊厳が大切にされて共に生きる喜びを感じられる社会」をビジョンとして掲げ、活動してきました。ACEFが立ち上げられた当時、バングラデシュの人々はクスリの注意書きすら読めない人が大半。創始者の舩戸氏とバングラデシュの医者マラカール氏は衛生教育の必要性という観点から、初等教育支援を始めました。
それから30年が経った現在、バングラデシュでは初等教育が義務化され、子どもたちは最低限度の教育を受ける権利が保障されています。しかし、この事実を以ってしても、現実は私達のビジョンとはまだまだ遠いのです。友達が学校に通っている間、大人と一緒に働く子ども達や家事・育児をする子ども達。これらの困難の全ては、「経済的困窮」に起因していることがほとんどです。やっとの思いで夢を掴み始めた彼らを、応援したいーそんな思いが、私達を今回のクラウドファンディング設立へと導きました。
バングラデシュの状況は着々と一歩ずつ、前進しています。あともう少し、彼らを支える必要があります。皆様の小さな支援が、子どもたちにとって大きな力となります。
何卒、ご支援・ご協力よろしくお願いいたします!