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【フェリス女学院大学祭】新たな一歩へSDGsなTシャツ作り

Let's fly to the next stageとして今回ご用意した企画は、収穫後本来は廃棄されるバナナの茎や葉を素材とした「バナナクロスTシャツ」間伐した竹を活用した「バンブートート」の2つです。SDGs活動の中でも新たなエコ素材として期待されている素材を実際に活用した企画となっています。

現在の支援総額

205,500

102%

目標金額は200,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/06に募集を開始し、 24人の支援により 205,500円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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【フェリス女学院大学祭】新たな一歩へSDGsなTシャツ作り

現在の支援総額

205,500

102%達成

終了

目標金額200,000

支援者数24

このプロジェクトは、2021/11/06に募集を開始し、 24人の支援により 205,500円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

Let's fly to the next stageとして今回ご用意した企画は、収穫後本来は廃棄されるバナナの茎や葉を素材とした「バナナクロスTシャツ」間伐した竹を活用した「バンブートート」の2つです。SDGs活動の中でも新たなエコ素材として期待されている素材を実際に活用した企画となっています。

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はじめに・ご挨拶

皆さまはじめまして、フェリスフェスティバルを運営しているフェリス女学院大学大学祭実行委員です。

昨年度のフェリスフェスティバルは、残念ながら中止を余儀なくされましたが今年はオンライン開催という新たな形で開催する事になりました。新たな一歩としてオンラインではありますが、「Butterfly ~Let's fly to the next stage~」をテーマに盛り上がれる参加型の大学祭が作れたらと考えました。美しくしなやかに羽を広げる蝶のイメージをフェリスフェスティバルにかかわってくださる方々に重ね、次のステージに軽やかに羽ばたいていきたいという思いよりこのテーマを設定しています。

新たな1歩という意味を込め、今までにない企画を実現したい、オンライン開催で人と人の繋がりが希薄になってしまうため何かモノとして形に残るものを作りたいという2つの想いからクラウドファンディングでサステナブルなオリジナルの「バナナクロスTシャツ」・「バンブートート」を作成することにしました。 

このプロジェクトで実現したいこと

新たな取り組みの為にお力をお借りしたのは、フェリス山手キャンパスの地元の横浜元町商店街にあるアパレルショップ「リベルテモード」さんです。

一般的に洋服や小物を製造する際には、大量に製造し、売れ残ると大量に廃棄。という方式がよく取られますが、リベルテモードさんでは、注文が入ってから印刷をするサービス「libre coton」を展開しています。素材だけではなく、製造時の廃棄を極限まで減らす取り組みのお話を聞き、企画の協力をお願いすることにしました。

サステナブルなオリジナルのバナナクロスTシャツ、バンブートートを作成し、クラウドファンディングにて販売し、皆様との繋がりを実感したいと思っています。

(リベルテモードさんの取り組み: https://www.liberte-mode.co.jp/librecoton )



プロジェクトをやろうと思った理由

私たちの大学はSDGsやエコに力をいれた取り組みをしています。

そのことから、私たちも大学祭でSDGsに貢献したいと考えました。

また、これまでとは異なりオンライン開催ということもあり、人と人との繋がりがどうしても気薄になってしまうため、何かモノとしてカタチに残る物を作りたいと考えました。

今回の企画では持続可能な社会を目指すため、バナナで作られたエコな生地であるバナナクロスを使います。

企画コンセプト

コンセプトは「過去から新しい未来に向かって新たな一歩を踏み出す」です。

SDGSに取り組む大学として過去、現在、そして未来のフェリスを軸に今回のデザインコンセプトを考えております。

かつてのキャンパスには風車があり、エコに力を入れていました。その想いは現代のキャンパスにも受け継がれています。また、毎年フェリスで育てているアンネのバラはアンネの日記に感銘を受けたことから戦争のない、平和な世界にという願いが込められています。


バナナクロスについて

サステナブルなTシャツを作るにあたり、収穫後本来は廃棄されるバナナの茎や葉を素材として作られたバナナクロスを採用しています。バナナクロスを生産しているメンバーの方に取材をし、

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バナナの生産ではバナナの収穫後、茎や葉を伐採する必要があり、それは今までは捨てられていました。バナナクロスはその捨てられていた伐採材を活用する為、新しく畑を作り栽培する必要がありません。廃棄材になっているものを利用することによって環境負荷を軽減することができ、廃棄されるものを再利用するためバナナ農家の新しい収入になります。廃棄材の量を減らしながら、新しい雇用もうまれるということもこのバナナクロスの注目のポイントだと思いました。

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この取材を通じて、私たちも一緒にSDGsに貢献していきたいと思いました。

※詳細は取材内容を活動概要にてまとめてアップ予定ですので、ご覧ください。

資金の使い道

集めた支援金はフェリスフェスティバルの運営資金に使用します。


リターンについて

2021/12月から順次発送、2022/1月完了予定です。

【10000円プランについて】

・バナナクロスで作られたフェリスフェスティバル2021オリジナルT-shirtsの送付

 ※デザインは下記の6パターンからお選び頂けます。

 ※繊維表示:綿70% バナナ30%


【5000円プランについて】

・バンブクロス素材で作られたフェリスフェスティバル2021オリジナルエコバッグの送付

 ※デザインは下記の6パターンからお選び頂けます。

 ※繊維表示:綿85% 竹15%


まず、バタフライシリーズからご紹介します。

『Fly,Butterfly』

このデザインは校舎から蝶が飛び立っている様子を表しています。フェリスから社会に向けて個性的な蝶が自由に羽ばたいていくのをイメージしています。


『BlueRoseButterfly』

このデザインはフェリスで培った思い出と経験を胸に羽ばたいていくということをイメージしています。また青い薔薇の花言葉が夢は叶うことを表すため、この色のデザインで考えました。アンネのバラは成長するにつれて色が変化するという特徴があり、たくさんの可能性を秘めています。そんなたくさんの可能性を持って、蝶のように美しく羽を広げ大空を羽ばたきたいという願いが込められています。



次にアンネのバラシリーズです。

『バラのリース』

このデザインはアンネのバラのリースで、循環型社会を表しています。また、このようなご時世だからこそ今まで以上に人の輪を大切にしたい、社会に出ても学生の時の輪を大事にしたいという想いが込められています。


『アンネのバラ』

このデザインは、バラに蝶が集まっている様子から、個性的な学生が羽を休めに思い出の場所に戻ってくることができる、戻る場所があるということを表しています。また、アンネのバラは1つの色に縛られていないため、固定概念に囚われず、自由に飛び立ちたい、多様性を認め合いたい、そんな思いも込められています。

 



最後にキャンパスシリーズです。

『赤い風車』

このデザインに描かれている建物はフェリス女学院初期の校舎と風車です。目まぐるしく世の中が変化しているからこそ、原点を振り返りたい、過去から今に続く多くの人の支えがあったからこそ今の私たちがいることを忘れないようにという想いがこめられています。


『ステンドグラス』

このデザインは現在の校舎にあるステンドグラスと廊下です。フェリス生の中でここの廊下がお気に入りの場所という学生が多かったのでデザインに取り入れました。過去の校舎と現代の校舎をデザインすることで過去から現在へ、そして未来へ、どこまでも羽ばたいていきたいという想いを込めています。


背面は全デザイン共通で以下のようになります。 

※B『BlueRoseButterfly』Tシャツは背中プリントですので、表が無地となります。



フェリス女学院大学の様子

フェリス女学院大学はキリスト教精神に基づいた日本最初の女子教育機関として生まれました。

チャレンジングな大学で今回の新しい取り組みにあたり、学長をはじめ先生方からからも応援頂いております。

※詳細は活動報告にアップ予定ですのでご覧ください。


大学祭特設サイト:https://www.ferrisfestival-official.com/


Tシャツ・トートバッグ製作会社「(株)リベルテモード」について

リベルテモードさんは横浜元町で個性を応援する会社として創業されています。

横浜元町のお店ではファッションオーダーをコンセプトに個人の個性を演出するオーダー製品(スーツ、ジャケット、シャツ、Tシャツ、トートバッグなど)を揃えています。一方企業へのコンサルティング事業を行っており、従業員の個性を活かし活躍してもらうための活動を応援しているそうです。

※製造体験を行い、活動報告に投稿予定ですので、ご覧ください。

会社HP:https://www.liberte-mode.co.jp/about-us


最後に

新型コロナウイルスの影響でオンライン開催ではありますが、皆さまと繋がれるような、楽しんでいただけるような企画になればと思っております。どうぞ、よろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




最新の活動報告

もっと見る
  • 本日はリターンの製作でリベルテモードさんに来ております。T-shirtもトートバックもすごく可愛くできました!順次発送しておりますので、到着までもうしばらくお待ちください。私たちはこれで引退となりますが、来年以降も後輩たちがより良い企画として続けていってくれると思いますので、今後ともフェリス祭を応援頂けると嬉しいです。 もっと見る

  • 本日は「バナナクロスTシャツ」・「バンブートート」を製造頂いている横浜元町のリベルテモードさんで実際に返礼品の製造体験にやってきました。リベルテモードさんでは「Libre coton」というブランドラインでオーダーが入ってからTシャツやトートバックにデザインを印刷して、製造するという廃棄の製品が出にくいサステナブルな製造方法で、Tシャツやトートバックを販売されており、その取り組みに共感し、今回のプロジェクトを一緒にやらせて頂いております。https://www.liberte-mode.co.jp/librecoton今回は『バラのリース』Tシャツを作ってきます!みなさまご支援ありがとうございます!まずは・・・なんとプリントシステムの設定からでした。独自の製造方法を運営するにあたって、自社で開発された専用のシステムを使われていて、社員のみなさまは元々IT企業で同僚だったメンバーで立ち上げられたそうです。今回のプロジェクトで一緒に考えて作成したオリジナルデザインをシステムに登録していきます。じゃーん、設定完了!そのまま『バラのリース』Tシャツをシステムで作っていきます。画面で完成イメージを見ながら作っていけるので簡単です!あっという間に印刷データ完了しちゃいました。これからTシャツにシステムで設定したデザインを印刷していきます。丁寧にプリントする機材にセットして、準備完了!まずはしわを伸ばすために下の機械に入れていきます!しわが伸びたら、いよいよ上の機械で印刷。ドキドキ・・・ピー ・・・呼ばれた。出来ているかな。おぉ~、すごく綺麗に色が出ています。デザインもかわいい!最後にデザインの圧着を忘れずに下の機械で行っていきます。取り出して完成!!!「バナナクロス」で素材がサステナブルなだけじゃなく、製造方法もサステナブルなフェリスフェスティバルオリジナルTシャツ・トートバック、是非、ご支援お願いいたします! もっと見る

  • 先日、「BANANACLOTH」推進委員会(構成メンバー:三井物産アイ・ファッション㈱、吉田染工㈱、貴志川工業㈱、㈱ソトー、㈱ループ)コーディネーターの新田様、吉田染工株式会社の秋本様、三井物産アイ・ファッション株式会社の笠井様にインタビューを行い、バナナクロスに対する想いを教えて頂き、インタビューの様子や内容を記事にしました。私たちも「BANANACLOTH」推進委員会のみなさんと一緒にサステナブルな社会を作っていく一助になれればと考えています。質問1)バナナに注目したきっかけはありますでしょうか?新田様からお答え頂いた内容)バナナは木ではなく草であり、可食部の実を収穫した後は基本的に60~70センチのところで茎をカットして残りは廃棄材になってしまい、また、多年生の草なので放っておくと枯れるまで草としては残るが、新たな芽が出てこないため、収穫した後は茎を伐採して新しい新芽を育てるという循環が必要と教えて頂きました。そして、食べられるバナナの量は世界規模でいうと1億5000万トンですが、廃棄材になるのはなんと10億トンにもなり、世の中の廃棄される植物の有効活用をしたいということから取り組みを始められたそうです。バナナクロスは繊維を作るためにわざわざ新しく栽培せずに無駄になってしまう廃棄を減らしながら、栽培を続けるための新しい雇用も生まれる。というサステナブルな社会の実現の一歩となることがきっかけとのことです。質問2)実際にバナナクロス作りで苦戦したことは何ですか?新田様からお答え頂いた内容)バナナ、パイナップル、竹などの素材を繊維化しようと研究をしていた時期があり、バナナも竹も茎自体が硬くなるため、そこから細かい繊維を取り出すのは技術的に難しく苦労されたそうです。その結果、技術条件と天然繊維のバランスが取れたのがバナナだったそうです。質問3)バナナクロス作りで嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?新田様からお答え頂いた内容)バナナクロス作りに動いている時に素晴らしいメンバーがいてくれたおかげで、生地がすぐ製品になり、通常よりも早いペースでカタチにすることができたそうです。2021年3月にサステナブル展をして、10社近いところが具体的な商品にして店頭に出す準備を出してくれており、そのスピード感は協力してくれているチームのパワーがあってからこそで印象的だと教えて頂きました。質問4)これからの目標や今後の展望について伺ってもよろしいでしょうか。新田様からお答え頂いた内容)国産バナナにこだわっている「バナナの神様」というスムージーを販売している会社は苗から育てて農家でバナナを作ってもらっており、最初に出会った時に農園の草から糸を作って欲しいと頼まれ、バナナという素晴らしい植物を最後まで無駄なく使いたいという想いは一緒だと感じられたそうです。新田様たちはバナナからTシャツやソックスをつくり、そこがスタート地点でしたが、「バナナの神様」は食べ物業界であり、スタート地点が繊維の業界と全く違う中で、業界を超えてコラボレーションして活動していきたいという明確な答えになったとのことでした。「服という生活必需品だけではなくて、バッグや小物やフロアマットなどいろんな業界を超えてもっといろんな方がこのバナナを扱っていただくことで非常に大きな可能性を持っていると思う。それを追いかけていきたい。」という熱い想いを教えて頂き、私たちもすごく共感しました。質問5)今回のクラウドファンディングについて秋本様、笠井様からコメント頂きました秋本様からのコメント)「現役の学生さんたち興味をもってもらえて嬉しい。アパレル業界に携わってきた経験の中で、大量につくり、大量に廃棄されることがすごく嫌だった。その延長で今回バナナクロスということに出会い、ゴミから生まれるアップサイクルであり、そこで雇用が生まれてお金も生まれるということで今の時代に合っている思った。海外では10代20代がSDGsやサスティナブルなことに関して関心が高く、自分たちの10年後20年後の地球のことを考えている。それを日本の人たちにももっと理解してほしい。どうやって理解していただくのかというと、いろんなところのマーケットやいろいろな異業種とコラボレーションをすることによって少しでもバナナは【食べる】【飲む】だけでなく、【使う】【着る】ということに気づいてほしい。リサイクルやアップサイクルというのは、1000円で買えたものが実は1200円になってしまうということも理解していただきたい。その200円はゴミを製品にする費用であったり、新たな雇用をうむことを200円プラスで払うことによって社会貢献している。ゴミを無くすということにお金を払っているのである。私もバナナクロスを扱うようになってから朝食がバナナになり、バナナのグッズを購入するなどバナナに生活を寄せている。そこまで愛すと想いは伝わっていくのかなと思う。10年後20年後の未来を支える人たちに気づいてもらうというのが一番嬉しい。」と応援のコメントを頂きました!笠井様からのコメント)「私たちがバナナクロスの取り組みを始めて、人との繋がりを一番感じている。仕事をやっていく上で新田さんや秋元さんをはじめ、プロの方々と繋がりが出来、会社の枠を超えた取り組みをすることによって、リベルテモードさんやフェリス女学院大学の方との繋がりが増えたということが一番嬉しい。バナナ繊維からリサイクルや地球の環境を考えるきっかけになってくれ、また、若い方が中心となってこのようなお話をいただけることは本当にやっててよかったなと思う。小学生から大学生の学生のみなさんの考えるきっかけになり、これからも繋がりが増えていったら嬉しく思う。」と応援のコメントを頂きました! もっと見る

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