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山形にある1ヶ月限定の幻想的な「白川湖の水没林」の写真集を冬青社から出版したい!

2015年から7年に渡り白川湖の水没林を撮影してきました。2022年2月18日から2週間、東京六本木富士フイルムフォトサロン「写真家たちの新しい物語」プロジェクトとして写真展が開催されます。あわせて初写真集を出版したいと考えています。出版のためにかかる費用のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

現在の支援総額

1,659,000

110%

目標金額は1,500,000円

支援者数

118

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/27に募集を開始し、 118人の支援により 1,659,000円の資金を集め、 2021/11/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,659,000

110%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数118

このプロジェクトは、2021/10/27に募集を開始し、 118人の支援により 1,659,000円の資金を集め、 2021/11/28に募集を終了しました

2015年から7年に渡り白川湖の水没林を撮影してきました。2022年2月18日から2週間、東京六本木富士フイルムフォトサロン「写真家たちの新しい物語」プロジェクトとして写真展が開催されます。あわせて初写真集を出版したいと考えています。出版のためにかかる費用のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

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山形 の付いた活動報告

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ご支援者の皆さま、新年明けましておめでとうございます。寒さが続きますが、皆様変わりなくお過ごしでしょうか。写真集『霧幻の水森』の表紙カバー(画像参照)また、写真集の発売日が決定しましたので、ここに第二回目となる途中経過のご報告をさせていただきます。写真集の本文は、季節を追いながら引き込まれるていく様な構成を編集者である冬青社の高橋氏が考えて下さいまして、デザイナーの白岩さんが私の作品の世界観に寄り添って下さりながら幻想的な世界に合わせて様々デザインして下さいました。写真展に合わせて出版のため、時間のない中年末も進めて下さいまして出版日が2022年2月25日に決定しました。今回の写真集「霧幻の水森」の中で最も見ていただきたいと思っていたことは、霧立つ朝の中でも、自然が稀に見せるごく僅かな変化であり、同じ時間でも柔らかな様々な色合い、霧を通してみる多様なトーンが存在します。しかしながら、ハイキー調のごく僅かな色の変化を印刷で再現し、トーンを出すことは非常に難しい写真でもあります。冬青社の新社長の野口さん、編集者の高橋氏、凸版印刷の杉山さん、猪野さん、デザイナーの白岩さん、皆さんが一枚一枚を細かな部分まで手をかけて下さり最後の印刷立会いに向かうこととなりました。私自身、色合いとトーン共にとても難しいと思ってはいましたが、インクの調整は1パーセント未満など、これまでにないほど難しいとの言葉が漏れる中、本当に感謝するばかりです。東京での印刷立会いを1月20日ごろに2日間に渡り行い、その後造本工程をへて、私の手元と東京六本木富士フイルムスクエアへも届けて頂ける事になりました。冬青社だからこそ出せる写真集を、皆様にお届けできると思っております。本来でしたら、写真展までにリターンである写真集をお届けしたいと思っていたのですが、写真展後のお届けとなる可能性がございます。時間のない中写真展に合わせて急ピッチで出版作業が進んでおりまして、納期につきましてお待たせしてしまい大変心苦しいのですが、ご支援者の皆さまの寛大なご理解とご承諾をいただけましたら幸いです。その点につきましては、現在調整中ですので確認がとれ次第またご連絡させて頂きます。寒さの厳しい中、どうぞお身体ご自愛くださいますよう、心よりお祈り申し上げます。*各写真展の日程は後日改めて告知いたしますので、いましばらくお待ちくださいませ。


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今日も暖かいご支援誠にありがとうございます!!クラウドファンディングも残り9日目となりました!今日もご支援いただき目標金額の34%(513,000円)を超えました。ご支援頂いた皆さまお一人お一人の応援の気持ちに今日も感謝するばかりです。誠にありがとうございます!皆さまお一人お一人の支援が出版への力となります。暖かいご支援で出版の後押しをお願いできましたら幸いです。そして、こちらをご覧いただいている皆さまお一人お一人が、お友達や知人、少しでも多くの方々に伝えていただけましたら嬉しい限りです。小関一成今日はほぼ皆既月食と言うことです見るのを楽しみにしていたのですが、雲がかかって見れない!と見ていると、丁度6時2分ごろの最大食の時間に雲が切れてくれました。晩秋の月食ということで、晩秋の紅葉と合わせてみました。実は皆既月食は今年、2021年5月26日に起こりました。その時期は白川湖の水没林は水位が下がり見ることが出来ないかもと思っていたのですが、一縷の望みにかけて水没林へ行くとギリギリ水が残っており、水没林と皆既月食のリフレクションを撮影することが出来ました。当日、水没林と皆既月食を撮影していたのは自分一人で、僕が生きている内に見ることが出来る最初で最後の写真を撮影することが出来ました。次回の皆既月食は65年後。写真展で展示予定で、編集でどうなるか分かりませんが、写真集にも世界に一枚だけの白川湖の水没林と皆既月食の写真をお見せできたら、とても嬉しいです!ということで、皆様ご支援、拡散よろしくお願い致します!!!


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今日もご支援いただき誠にありがとうございます。先日、キャンプファイヤーの他の方々がやられているプロジェクトを見ていると、海外アートギャラリーからオファーが来てグループ展出展費用を募るプロジェクトを見て少々思い出したので書いてみます。このプロジェクトの準備を進めている頃のこと、バルセロナとニューヨークのコマーシャルギャラリー(アートギャラリー)の代表の方からそれぞれメールが届きました。※「コマーシャルギャラリーとは、販売を目的としたギャラリーで気軽に入れるところから、予約制、顧客だけとさまざまで、欧米ではギャラリーや展示と言えば一般的なギャラリーです。日本では、販売なしで入場無料などのメーカーギャラリーが多く、欧米などと比べると結構変わった文化のようです。」バルセロナのコマーシャルギャラリーは写真専門のギャラリーで、スティーブマッカリーさん(ナショジオの表紙を数度飾った写真家さんでアフガンの少女の写真は多くの方々が見たことがあるかも知れません)がメイン展示される隣で、グループ展を開催するとの事で出展しませんか?という内容でした。有料での出展になるのですが、キュレーターチームによって選ればれたので割引で出展できるとの事だったのですが。。。出したい気持ちは本当あったのですが、今回のクラファンなど様々あり時間的にも資金的にも見送ることに。もう一つのニューヨークからのメールはアート全般を扱うアートギャラリーだったのですが、30年以上営業するニューヨークチェルシー区に大きなスペースでギャラリーを構えるアートギャラリー。実は、ニューヨークのチェルシー区というのは私が生涯の中で目指すべき場所の一つでした。アートの取引金額が世界一のアメリカの中でも、アートの最先端であり多くの人気ギャラリーが店舗を構える場所です。アメリカに渡ってアート活動を続けるのがアメリカン・ドリームと呼ばれるような事への近道なのかもしれません。しかしながら、写真館を営みながら、今を生きる山形で撮影制作を続けながら活動していくことを自分のすべき事と思っているので、海外へ自分の作品が届くようにと今の自分にできる事で続けてきたのです。何故海外なのか?の部分なのですが、皆さん、写真展に見に行ってこの作品を買って所有しよう!作品を買う事が、こんな有益な活動をしているアーティストさん写真家さんの活動を支えることになるのだから買おう!こんな事を考えたことがある方はとても少ないと思います。写真展は、無料で見るもの。美術館などで入場料を払って見るもの。と認識される方々が大多数だと思います。個人的には残念ではありますが、これが日本の文化の現状なのだと思います。アートという言葉だけは結構よく使われているのが、よくよく考えると不思議な事ではありますけれど。しかし、欧米ではアートや写真はもっと身近で、もう少し気軽に買う人が多く、それがアーティストの活動を支えるという文化にも繋がっているのだそうです。クラウドファンディングで言う所のまさにパトロンですよね。(アメリカのパブリックアート展で展示された時は、販売告知などもされていないのですが、金額の面で折り合わなかった方もおりましたが、作品を見ていただいた方から直接連絡をいただくこともあり、やはり少々違うのだなと感じたのです。私のやるべき事は、買っていただいた作品の価値が少しでも上がるよう、生涯活動を続けていく事なのだと思っております。)話をニューヨークのギャラリーの話に戻しますが、そのギャラリーでは契約内容によって金額は変わりますが、一定期間につき契約金が発生します。もちろん、ギャラリーというのは経営ですので様々な手法がありますが、その手法は、あまり褒められたやり方では無いという認識をされるギャラリー経営者やアーティストも多いのだそうです。オンラインでの販売も行っており、一時的に作品は売れるかもしれませんし伯はつくかもしれません、しかし、その後の経歴や活動のことを考え、見送ることにしました。どうせ目指すなら作品がより人の心へ届く。そんな本物でありたいと思うのです。地に足をつけながら、しっかり活動を続けて行こうと思います。今日も暖かいご支援誠にありがとうございます。皆さまお一人お一人の支援が出版への力となります。暖かいご支援で出版の後押しをお願いできましたら幸いです。そして、こちらをご覧いただいている皆さまお一人お一人が、お友達や知人、少しでも多くの方々に伝えていただけましたら嬉しい限りです。小関一成


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冬青社に訪れた際、高橋社長に写真展と同様のポートフォリオを見ていただいたのですが、「霧幻の水森」のステートメントも添えて見ていただきました。※ステートメントというのは、簡単にその作品の説明にはなるのですが、"シャッタースピードとか、撮影した時間とかそう言ったものではなく、抽象的なものでもありません。作品を作るに至った経緯や作る意味などなど、作品を見た方々にそれを伝える手段ともなるものです。個人的には、その文章によってその作品がまた違った角度から見ることができるものが理想と思っています。そして、文章や言葉は必要なものだと思っています"さらに、僕の経歴などもさまざま見てくださり、それを踏まえて写真集の内容なども二人で話をしたのですが、僕の伝えたいこと表現したいことを理解してくださり、今後の編集会議の初めのセレクトについて、このような写真は外していこう。という、僕の本来表現したかった事を提案して頂きとても嬉しかったのです。高橋社長も何度も文章は必要なものだと同じ意見を仰ってくださっていました。実は、写真展開催にあたり一般の方々にも分かりやすい構成で50枚弱の写真を組んでいたのです。現在写真展と写真集の編集会議に向けて、再々再度撮影写真の見直しで写真構成を進めている所です。写真集の構成は編集会議で決定するので、高橋社長と決めた作品点数65点へ向けて、頭をフル回転させながら煮詰めております。もうひと頑張りです。僕が写真家なのかは僕には分かりません。それは、僕以外の方々がどう認識するかなのだと思っています。しかしながら、写真家というものは撮るだけ、写真を作るだけではダメなものだと思っており、自分の視たものを写真として伝えなければいけません。それには言葉だけでなく多くの要素が自分自身になくてはならないのだと思います。昔、少し写真が上手いと感じた人がいました。でも、きっとその人はとっても上手い人だったと思います。とっても上手いと感じた人は、とてつもなく上手い人なんだと思います。経験が浅いうちは、自分とそう言った人の距離感や差すら分からないのだと、やっと少しわかるようになってきました。まだまだ、人として成長できるよう。それが、作品をより良い方向へ導けるよう精進して行こうと思います。今日も暖かいご支援誠にありがとうございます。皆さまお一人お一人の支援が出版への力となります。暖かいご支援で出版の後押しをお願いできましたら幸いです。そして、こちらをご覧いただいている皆さまお一人お一人が、お友達や知人、少しでも多くの方々に伝えていただけましたら嬉しい限りです。小関一成


早春の白川湖
2021/11/10 20:03
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2018年の4月の早春に写した白川湖の水没林です。この写真には思い出がありまして、その前年から「Lake Shirakawa」として海外に向けて白川湖の発表を始めたのですが、この場所を最初に注目してくれたのがナショジオが運営する投稿サイト National Geographic YourShotのエディターさんやディレクターさんでした。そして、白川湖の幻想的な光景を最も気に入ってくれていたのがエディターでのちにディレクターとなったDavid Lee氏でした。その頃、毎月のその月に撮影した写真を投稿する「Story」という課題があったのですが、そこにこの写真を投稿すると、彼がこの写真をピックアップしてくれてコメントを添えて取り上げてくれました。「この写真を見て、私は白川湖の湖畔を歩いているような気分になりました。」と。何だか、とても嬉しい気持ちでした。そして、海外の多くの方々にも白川湖を知ってほしい、訪れて欲しいという想いが益々つよくなったのです。日本での発表はと言うと、富士フイルムフォトサロン「写真家たちの新しい物語」での発表をしたいとずっと考えてきていたので、WPC日本代表に選ばれた以外は静かに静かに時を待っていたのです。2017年の春に海外へ向けて発表を始めた頃に、力を入れたことの一つが説明文(キャプション)でした。正確にそして、自分の写真を伝えるために随分と長く考え抜いた文章でした。私のホームページには、今もその頃のキャプション(英文)が少し修正した形で使っているのですが、WPC日本代表へと選ばれた以降、地方メディアさんや地方自治体までもが私の以前は存在しない文章の一部を使うようになっていました。特に今回のクラウドファンディングタイトルにも入れている「一ヶ月のみの水没林」「ひと月だけ」「一ヶ月限定」などといった文章は、わかりやすく自分でもよく考えたな〜〜と思っています(^^)(写真だけでなく、実は文章(ネット上含む)にも著作権は存在するので、ナショジオのエディターさんなども、写真だけでなくそのキャプションも含めて注目してくれていたので、公正公平であるはずのメディアや地方公共団体までもが使用しているのは残念なことです。)写真集や写真展を目指す以前に、白川湖での自然が織りなす事象に自分なりの考えを持って撮影してきましたので、写真展ではキャプションも入れながら展示になればと思っています。写真の中の物語の裏側を少し知って頂けましたら嬉しいです。写真集は日本語と英文のステートメント掲載を予定しております。今回の写真集は、一つの水没林を取り上げた日本初の写真集になるかと思います。(私の調べた範囲になりますので、間違いありましたらご指摘くださいm(__)m)時折見ていただいて、心安らぐ写真集になればと思っております。是非に先行予約販売の形でお手元に置いて頂けましたら嬉しいです。皆さまお一人お一人の支援が出版への力となります。暖かいご支援で出版の後押しをよろしくお願い申し上げます。小関一成