"ORCHID Dress"このブランドはスリランカの農民女性達がラトゥナプラという場所で縫製しています。私達が手にする洋服、ブランド、食品、全て生産されて販売されています。国内ならまだしも、国外では大体の国の名前しか分からないと、どこで誰がいつどのように生産しているのか、なかなか知る機会がないと思います。そんなに記憶に遠くないバングラデシュの縫製工場火災。この被害が起きてから、徐々に生産性基準原理や製される場所などに少しづつ興味を持つ方も増えたのかなと思います。(下にビデオリンクがあります)どこで誰が作っている服なのか、食品なのかを国名だけでは無く、地名、地域とともに調べていくと意外な事がわかったり、労働者がどんな状況にあるのかわかります。中国はとても安いものが大量に生産されています。日本にも沢山輸入されている物があります。あるクリスマス、イギリスの家族がクリスマスカードを買いにショップへ向かい、お気に入りのデザインのカードを買いました。その親子は帰宅後カードを開くと何と新品のカードにメッセージが書いてありました。"私達は強制労働場所で長時間働かされて、逃げ出せない状況にいます。このメッセージを見た人はどうか私達のことを伝えてください。助けてください。"と英語で書かれていたそうです。その親子はすぐに機関へ連絡。このカードが誰によって書かれたのか不明ですが、生産しれた国は確かです。安いから買うその行動の前に誰がどこでどのように、働いているのか、生産しているのか。一度考えてみてから買うのも大切なのかなと思います。そしてフェアトレード、オーガニックの製品を購入する事も素敵な国際協力です。wom_anempowermenthttps://www.facebook.com/groups/558666752104612/?ref=sharehttps://mjrestaurant.hatenablog.com/
縫製 の付いた活動報告
大羽ミシン様豊橋店はとても広く品揃えが豊富しかし今回は大羽ミシンサブ店舗の岡崎店様へ伺いました。カタログを頂きました。こちらはジューキのSL-700EX家庭用ミシンです。お値段は約11万円程レザーなど硬いものも縫えるもの!高品質でとても有名なブランド"JUKI"日本製でとても優れた機能を持っています。机などは後から付属できるようです。机だけでも高額なんですね。こちらはジューキJUKI SPUR300です。こちらもお値段約11万円程になります。こちらも家庭用ミシンですが、業務用としても使える優れもの。真っ直ぐ綺麗に縫えるミシンですので、お洋服を沢山作るのに最適みたいです。私達がもう一つ検討していたのはこちら。JUKI CX3です。こちらもお値段約11万円程です。これがとても優秀そうな一台。もちろん硬い布も縫える優れもの。そして電子表示器は数カ国語に対応しています。英語がわかる人なら使いこなせるものです。スリランカの女性でも問題無く使用できます。購入した際はお店の方から使い方の説明を受けて、その後現地で女性達にトレーニングしてもらい、使い方をよく説明致します。直接現地に行って教えて、きちんと使えるように準備していきます。ちなみに故障などはスリランカ現地でも対応できるようなので、問題無いそうです。壊れた時も直して使えるから長く使えそうですね。可愛い飾ら縫いが沢山できるのも特徴ですこんな可愛い縫い方でお洋服やバックなどを作って欲しい!と思っていました。また私自身もミシンについて勉強したいとおもいます。ミシンは一台約11万円程する物が主流です。勿論中古もありますが、新しい性能が優れている機種はやはり新品に限ります。中古のものを寄付で頂いて、それをスリランカの縫製場所に持っていく事も可能でしたら今後検討していきたいと思っています。目標金額50万円はミシン屋さんの店舗の方のアドバイスを頂き、決定致しました。やはり新品では高額なミシンですので、50万円の目標金額が妥当かと思います。勿論それ以上するものもありますが、11万円程のものであれば、大体の機能がついていて、長くそしてユーズできるとお聞きしました。本当に皆様のご協力、優しさに感謝です。支援者様が現れた時はスリランカ現地の方も涙ながらに感動されていて、私もこのプロジェクトを始めてとても良かったと感じました。やはり距離的には近いけど、遠い国なので現地の状況など困難な方が沢山いると思います。これからもSNSを通じて色々な楽しい情報、問題など取り上げていきたいと思います。あまり情報が無いスリランカなので、現地の方とテレビ電話での情報交換を多々行っております。その際に聞いた事などをこちらでもシェアさせて頂きますね。wom_anempowermenthttps://www.facebook.com/groups/558666752104612/?ref=sharehttps://mjrestaurant.hatenablog.com/
大羽ミシン 岡崎店様(豊橋本店様)に先日伺いました。とてもご親切にミシンの事をご説明頂き感動です。心優しい店舗の皆様に誠に感謝致します。最初に目に止まったのはこちらのCX3JUKI のブランドのものです。こちらは分厚い布も簡単に縫えてしまう優れもの。電子パネルでコントロールするタイプ。なんと日本語だけではなく、ドイツ語、英語、フランス語など様々な言語に対応していました!可愛い縫い目が沢山選べるタイプでした。すごく優秀ですね。最新の日本のミシンはスリランカではまだ購入出来ないのだそう。日本で販売されている新しいミシンはほとんどスリランカ現地では手に入りません。こちらはロックミシンといい、縫い終わりを綺麗に始末するタイプのもので、お洋服やニットを縫うのには欠かせないらしいです。こちらもスリランカではまだ販売されていません。糸が4本ずつ通せるタイプです。お洋服の縫製には確実と言って良い程、このロックミシンが必需品なのだそう。こちらはレザーも縫う事が可能なミシン大体 職業用といってもこれは家庭でも使用できるタイプのミシン JUKIこのタイプですと、沢山真っ直ぐ縫うのに優れている模様です。ミシンって色々あって、感動しました。こんな素敵なミシンがスリランカの女性達に送る事ができれば、もっと素敵なお洋服を作ってくれる事間違いない!そして、女性雇用支援のために少しずつ貢献していけるよう願っています。スリランカは日本と特別な関係にある国です。皆さんが少しでも興味を持って頂けたらと思い、日々貢献していきます。ご支援宜しくお願いします。
大人っぽいシックなドレス。サテンのようなさらさらした生地です。暑い夏でもさらさらをキープしてくれる高品質な素材です。肩紐で肩を出して着られるデザイン。スリランカらしいグリーンのガラのフリルドレス。夏らしいデザインでとっても素敵です。オーバーオールタイプの2点セット。黄色いガーリースタイル。レトロなオレンジの水玉が可愛いフリルワンピース。重ね着もできそうなシンプルな形と柄です。花柄と組み合わせがとても素敵です。
こちらはバランゴダ付近にあるミシン縫製場所です。 女性達がドレスを作るためにミシンが置いてあります。今は趣味のためにドレスを作ったり、破れた服を直すために使用したり、、足で器用に調節しながら服を縫っていきます。とても集中している様子です。ドアの前はジャングルというところがスリランカらしい。布を選んでいる様子。布はシルクや麻、色々あります。絵柄がついたストレッチ製のものが沢山あります。花柄などが綺麗です。こちらの奥の部屋で布を切って形を作っています。大体3人ぐらいで順番にパーツを決めて、一枚のドレスを縫い付けます。それぞれのパーツごとに製作していくので、最低でも3人は必要になります。ミシンが増えればもっと沢山の女性が働くことができます。"ジューキの企業用ミシン"は真っ直ぐ縫うために優れていますが、縁縫いなどは"ロックミシン"が必要になります。また日本製の"電気表記付きの新しいミシン"はスリランカにはまだ販売していないようです。ミシンは古いものが主流になります。日本製の最新のミシンで10万円程度で購入できるものを購入できたら、機能が優れているので、更に役割分担していけます。製作する物もドレスだけでなく、カバンやマット、クッションなど種類を増やしていくことができます。出来上がった様子。花柄のシックな柄でとても大人っぽいドレスに仕上がりました。なんとも可愛いデザインです。とても高品質なドレスになっています。縫い目もしっかりしていて、サイズも日本人女性のサイズ基準に仕上がっています。スリランカの女性はお家でドレスや子供のお洋服を作ってしまう才能豊かなお母さん達が沢山いるのです。それぞれ得意なハンドメイド分野があるので、またご紹介したいと思います。