2017/11/09 11:38
アンプラグドであることやパズルやゲームを用いることについての、私なりの理由です。
この理由だけでは、それらについてのあまり強い理由にはならないかもしれません。
文部科学省などは、わかっていてデバグを試行錯誤と言い換えているふしもあります。ですが、講習の時間内(2〜3時間を予定)において、ある程度の内容の体験と理解を行なうことを考えると、そのような試行錯誤(≒デバグ)に余計な時間を取られることはあまり実行したいと思える方法ではありません。
そのような言い換えは、なによりプログラミングについての誤解を生むだけであろうと思います。
ならば、体験と理解、用語としては発見的とも言えるかもしれませんが、そちらに重点を置き、余裕のある児童・生徒は自分でプログラミングを試みることで充分ではないかとも思います。もちろん、体験と理解をとおして、自身でプログラミングを試みることが可能な程度の講習を目指しています。