投稿間隔が空いてしまい失礼致しました!
先日印刷所への入金も完了し、間も無く製品が手元に届くこととなりました!早く皆様のお手元に届けられますよう引き続き準備を進めて参ります。
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さて、前回に続いて、おススメのゲームポイントを紹介していく『GAME POINT』
第三回目
テーマは
『役割の重要性』
それではまいりましょう!
≪ペタンクは役割意識が大事≫
ペタンクは各自が好きなように投げても十分楽しく、勝つことも出きるのですが、強いチームでは明確な『役割』を意識している場合がほとんどです。ペタンクを実際にする場合は自分達の役割を是非決めてみましょう!
・寄せのポワントゥール
ビュット(目標)周りが空いている場合に、ビュットへ近づける投球をする役割のことです。基本的には転がしを主体に確実にビュットへ近づけますが、テラン(フィールド)の状態に左右されやすく、見た目以上に高度な技術が必要です。
地面の状態を見極めつつ、落下点をどこにするかしっかり考える必要があります。
・ 攻めのティルール
ビュット付近に敵ブール(球)がある場合に、そのブールを弾き飛ばす役割です。ペタンクの華ですね。
ブールが重いこともあり、自在にコントロールするにはかなりの技術が必要です。地面の状況に左右されないようにダイレクトでぶつけるのが理想ですが、少し手前に着地させるティールはある程度コントロールもしやすい(地面状況によっては難易度が上がりますが)ので自分のスタイルに合わせて選択しましょう。
・ 器用さのミリュー
ポワントゥールとティルールを使い分ける役割がミリューです。状況に合わせて使い分けができる器用さが必要です。いきなりミリューというよりは、どちらかの役割をある程度経験した後にメンバー状況によってミリューを担当するのが個人的にはよいのかなと思います。
以上が実際のペタンクのお話でした。
ここでボードゲームのペタンクマスターズ(以下ペタマス)に話を移します。
ペタマスではこれら役割の悩ましさを少しでも表現するべく、各種設定を行いました。
≪ペタンクマスターズでの役割効果≫
これら役割を再現するため、ゲーム中では以下のような能力が付与されます
・ポワントゥール
ペタマスのポワントゥールは『出目以下の数字を好きに選べる、ただし1の場合は1~6を選べる』としています。目標(ビュット)の位置を考慮すると、高確率でビュット横まで近づけられます。ここに『転がし』しか使えない制約を加えることで
・ビュットまでのルートが空いている場合に有効
・初手に使うケースが多い
・ビュットが遠い場合は寄せ切れないことも多い
といったあたりを表現してみました。
・ティールール
ペタマスのティルールは『出目に強制的に+2する』としています。数値のコントロールは難しいですが、大きい出目の場合は転がしで相手球を大きく弾き飛ばしたり、小さめの出目の場合はダイレクトで敵球にぶつけたりでき
・ほぼ接触が起こるダイナミックさ
・狙った通りに弾くのはなかなか難しい
といったあたりを表現してみました。
・ミリュー
ペタマスのミリューは『出目に±1してもよい』としています。これにより出目をコントロールしやすいポワントゥールと出目を大きくできるティルールのいいところどりをしています。
使い勝手が良いので、できれば終盤に残しておきたいものの、序盤や中盤に確実に寄せたい場合が生じることも多く、プレイヤーの使いどころがかなり試されるようになっています。
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以上今回は役割の重要性についてご紹介しました。
役割については我らが鵜飼さんがペタンクラヂオでも触れられておりますので、詳しくはこちらへ♪
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引き続きペタンクマスターズを宜しくお願い致します!