リターンの中に藍染めの手拭いがありますがこれは私が運営している障害児が通う施設(放課後等デイサービス)の子ども達と染めたものです。子ども達の冬休みに合わせて、藍染め屋さんの十月十日屋さんhttps://instagram.com/to.thuki?utm_medium=copy_linkをお招きして、ひとつずつ子ども達と染めました。【作り方】①割り箸や輪ゴムなどを使って模様をつくる②そのまま、藍染め液の中に浸していきます③染め液から出したら、水で洗います④乾かして、割り箸や輪ゴムを外したら出来上がり【おまけ】自由な子ども達。染めるのは手拭いのみならず…足まで染めて、藍染め靴下みたいになっていた子もいました。その手足のまま、翌日はみんなでプールに出かけたのですが、周りの人たちは不思議に思ったでしょうね笑こうして、世界で同じものは1つもない藍染め手拭いが出来上がりました。子ども達には自分用とリターン用の2枚染めてもらったので、子ども達一人ひとりも同様の手拭いを持っています。藍染め液は、生き物みたいで、初めはたくさん空気がプツプツと出ていたのが段々と消えていきます。その変化とともに染まり具合、色の濃さなども刻々と変化していき、それがまた味わいとなっていきました。人間もなんか同じだなーって。時間とともに刻々と変化して、そのどの瞬間もそれぞれに味わいがある。どれも唯一無二で、どれも素敵。シェアハウスに住んでくれる人たちも、瞬間瞬間を共有して、ともに味わっていけたらいいなって思います。何はともあれ、こんな風に子ども達と楽しく染めた手拭いは、まだまだありますので、ぜひリターンにいかがですか?
発達障害 の付いた活動報告
またまた応援メッセージいただきました!起業の前から、一人の女性としても、経営者としてもいつも励ましと的確なアドバイスをいただいていて本当にお世話になっています。今後のひとり親や社会的養護出身の若者へのキャリア形成や就労サポートが必要なときには、本当に頼れる存在&頼ってしまう存在の方です。これからのシェアハウスの運営にはこうやって心強い応援者が助けてくれます。私一人の力では難しいことがあってもこうやって、みんなが力を出し合っていけば本当にWell-beingな社会になると思っています。石坂 みどり さんメンタル&キャリア カウンセラー/コーチ(一社)産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラーキャリアコンサルタント国家資格長野市生まれ。長野・東京で10年ほど報道やドキュメンタリーほか、様々な映像制作の現場に携わる中で、結婚・出産を機にキャリアチェンジ。社会問題に関心があり、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント資格を取得後、長野市の男女共同参画推進事業として、ジェンダーによる生きづらさの解消、女性のエンパワーメントや女性相談に従事。その後、県の創業相談窓口で創業・経営支援に携わる。現在は長野県NPOセンターで、発達障がいやひきこもりなど就労困難な方の社会接続や就労準備支援、高大生の居場所事業、ソーシャルビジネス支援等に携わる。誰もが自分らしく尊厳をもって生きることのできるWell-beingな社会を目指した環境構築の活動と、ひとり一人の「働く&生きる」現場支援を行っている。【応援メッセージ】繭子さんとの出会いは共通の友人を介してでした。初めて会った日から熱く話をしましたね。支援業という枠組みの中で感じる疑問やより良くしていきたい、次世代育成大切って想いが共通で、同志に出会ったと感じました。生きていく中で、誰しも「安心安全な基地=住まい」と「あたたかい繋がり」が必要です。この長屋住まいは、ひとり一人の力を取り戻しエンパワーメントする素敵なコミュニティになると信じています。 こころの悩み、社会接続やキャリア形成のご支援など必要に応じて、私も協力させていただこうと思っています。皆さまもぜひご一緒に、この事業の応援をよろしくお願いいたします!
とてもとても悲しいことに戦争が始まってしまった涙が止まらないウクライナの子どもは「今日は大きな音で目が覚めた。それが戦争だって」と涙をためた目で話していた社会が不安定になってもっとも傷つくのは未来である子どもだ暴力はいけない子どもだって知っているあたりまえのことでもあたりまえはあたりまえではない戦争はすべてのあたりまえを壊すこんなときに自分の事業のためのクラウドファンディングをしていていいのか?とても葛藤があるもちろん、このクラウドファンディングは自分のためではなくて未来を担う子どもたちや若者をサポートするためのもので豊かな未来を残すためのものだから平和を願う思いとベクトルは同じではあるそれでもこの時期に私は今これでよいのか?と迷うこの思いは3.11東日本大震災のときにも味わったその瞬間、私は大学院の修了式を数日後に控えていて最後の倉敷生活を味わうために美観地区の大原美術館にいたくしくも、そのときエル・グレコの聖母マリアの受胎告知の絵を見て感動していた(エル・グレコはギリシャの画家。社名のククリテのククリはギリシャ語だ)修了式後には、借りていた家を引き払い、長野へ行くことが決まっていた倉敷では、全くといって大災害の気配はなかったのに、長野につくと街は暗く、スーパーは品不足になっていた長野は始めて住む土地だったので家族も友人も皆無仕事は4月からなので、仕事仲間もまだいなかったネットはなくてスマホじゃなかったからSNSも見れないTVはずっと公共広告機構が流れている・・・あの時、多くの犠牲者をみてなぜ自分は生き残っているのかと生き残らされた意味を答えも出ないのに孤独の中思い悩み葛藤した幸い私には4月から始まる福祉の仕事があって目の前の子どもと親たちを助けることに専念することでその葛藤を昇華したそれが正解だったのかはわからないそして今回もそんな葛藤をごまかすアイデアかもしれないやり場のない思いを紛らわすためのアイデアかもしれないそんなエゴからくる粗末なアイデアかもしれないけど今、私はそうしたいからそうしようと思うみなさんからいただいた寄付の一部をウクライナに寄付しようと思いますきっと、すでに応援してくださった方からの異論はないと確信しています株式会社ククリテは、困った人たちへ手を差し伸べる会社ですそのために必要なことをする会社ですそのスタートを切るためのクラウドファンディングですから必要なことをしたいと思いますもちろん、シェアハウスを通して日本の未来を担う若者とひとり親のサポートも全力でがんばりますので引き続き、応援よろしくお願いします