☆MITの学生はIDJで何に期待しているのか?IDJに参加するSystem Design Managemet専攻(SDM)の学生インタビューを2回に分けてお伝えします。今回はその第1回です。☆
参加者:
(後列左から)John(アメリカ・SDM1年生)Andrea(エクアドル・SDM1年生)、Robert(アメリカ・SDM1年生)
(前列左から)J(シンガポール・SDM1年生)Fred(ブラジル・SDM1年生)、Davide(イタリア・SDM2年生)
インタビュワー:加々美
「日本のイノベーションを学びたい。」
加々美: 出身・専門分野とIDJに応募したきっかけを教えてください。
Robert::アメリカ出身で専門は航空宇宙工学です。私も日本を何度か旅行したことがあり、日本のことが好きになりました。日本のイノベーションがどのようなものか?また、日本とアメリカのイノベーションがどうやったら連携していけるのか?ということを学びたくてIDJに応募しました。
(インタビューに答えるRobert(動画))
John:アメリカ出身で、これまでいくつかの会社を起業し経営してきました。日本に何は度か行ったことがありますがとても素晴らしかったです。将来日本でビジネスがしたいと思っているので、日本のビジネスがどのように行われているのかをもっと知りたいと思い、IDJに参加することにしました。
(インタビューに答えるJohn(動画))
Davide:イタリア出身です。日本には固有の技術やイノベーションがあると思います。それらを自分の修士論文の研究にもつなげていきたいと思い、IDJに応募しました。
(インタビューに答えるDavide(写真))
Andrea:エクアドル出身で、医療系の会社で3年間データアナリストをしていました。以前日本に旅行に行って、日本のことが大好きになりました。その時は観光客として行ったのですが、日本のビジネス、ベンチャー企業についてもっと深く知りたいと思い、IDJに応募しました。
(インタビューに答えるAndrea(写真))
Fred:ブラジル出身です。ブラジル、フランス、アメリカで12年間 エンジニアとして働いてきました。日本にはずっと興味があり、特に仕事の取り組み方について知りたいと思っていたので、IDJに応募しました。
J:シンガポール出身で、8年間公務員として働いてきました。IDJのことは昨年参加した学科の先輩から話を聞いて知りました。出会った人、訪問した企業等、IDJを通して多くを学び素晴らしい経験になったと聞き、私も参加したいと思いました。
「日本にはクリエイティブな人達が多い。」
加々美:日本にどんなイメージを持っていますか?
J:私は2年前に日本に行ったことがありますが、それ以前に、子供の頃からずっと日本文化の影響を受けてきました。ドラゴンボールも見ていましたし、ファイナルファンタジーやメタルギアソリッドで遊んでいました。そのため、日本にはとてもクリエイティブな人たちが多い印象があります。
(インタビューに答えるJ(動画))
Andrea:日本は私のお気に入りの国です。人々はとても親切ですし、食事も美味しく、景色もきれいです。また、日本の文化や歴史にもとても興味があり、学ぶべきところがたくさんあると思っています。
(インタビューに答えるAndrea(動画))
Fred:私は日本に行ったことは無いのですが、出身のサンパウロは日本文化の影響を受けています。日本社会は革新的で、組織が良くまとまっているイメージがありますね。
(インタビューに答えるFred(写真))
Robert:私も日本の文化や美しい景色が好きです。また、何十年も技術開発において世界を引っ張ってきたという印象もあります。もちろん、私もドラゴンボールを見て育ちました。笑
(インタビューに答えるRobert(写真))
John:私も日本のテレビゲームをやっていました。私は何度か日本を旅行したことがありますが、九州を自転車で旅行した時には、景色がきれいで人々もとても友好的でした。また、日本の商品のデザインやパッケージが美しくてとても好きです。
*第2回に続きます*