熊本ボランティアで知り合った、
小笠原君より、
応援メッセージを頂きました!!
彼との出会いは、
僕が熊本ボランティアに参加した初日で、
即席足湯のような場所で
一緒に飲んだのがきっかけでした。
彼は当時からリーダーシップ性が高く、
当時まだ学生だったにもかかわらず、
大人も参加している熊本ボランティアの場を
引っ張っていたのが印象的でした。
バスケットを広める活動もやっているようで、
これからどんどん精力的に活動していくだろうなぁと、
僕も負けてられない気になってきます。
そんな彼から、このプロジェクトに対する
応援メッセージをいただいたので、
ぜひ読んでみてください!!
↓小笠原君のやってるバスケの活動はこちら↓
http://wingbbwing.wixsite.com/wing
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拝啓
この本を見つけてくれたあなたへ
この本は「ノンフィクション冒険小説」です。
そして、その主人公は僕の友達。
そう、片腕が欠けている男の子。
彼との出会いは、まだ肌寒さが残る5月。
冷たい水の足湯を共にした事から始まりました。
とても陽気な男の子で、すぐに仲良くなったんです。
で、後から腕がないことに気がついたんです。
すごく驚きました。
彼はなんでもない人間です。
偉大ではないし、何かに長けているわけでもない。
いや、本当に普通。
けども、腕欠けてるのに普通ということが彼の凄さだと思います。
普通でありたい、同じでありたい、って思う人は多いと思うんですよね。
けれども、普通のあり方は沢山あるし、
その1つが彼であり、この本であると思います。
普通ではない男の子が普通であり続けた冒険小説をどうぞお楽しみください。
啓太、おめでとう。
小笠原 晟一