2021年に「摂食障害克服プログラム」書籍化を
支援していただいた皆様へ
ご無沙汰しております。
摂食障害克服プログラム開発所、姥澤 美沙です。
このメッセージは、支援してくださった皆様にお送りしております。
1月の忙しさが落ち着いてきましたので、昨年の活動報告をさせていただきます。
おかげさまで、あれから少しずつではありますが書籍「摂食障害克服プログラム」を通して全国各地の方々からのお問い合わせも増え、カウンセリング機会・摂食障害克服のお手伝いをさせていただく機会も増えております。
昨年4月に第三子出産というイベントもあり、その後数ヶ月間はガッツリ仕事とはいきませんでしたが、その中でも「できること」をコツコツ積み上げることができたのは、やはり皆様のご支援と応援に応えたいと思う自分がいたからだと思います。1人では怠け心が勝っていたと想像すると、本当に1人の力では走り続けられなかったなと感じています。
8月あたりから徐々にお申し込みいただくカウンセリング量も増えていき、昨年は無料個別相談会で出会う方々・単発カウンセリングやプログラム受講生、合計で43名のカウンセリングをさせていただきました。
正直書籍はたくさんは売れていません。
でも、前年よりも「多くの人の役に立つ」という目的に向かって一歩一歩動けていることが、数字にも表れており、これからも数字と情熱を同時に大切にしていきたいと思っております。
実績としてはまだまだの人間ですが、昨年も摂食障害克服プログラムによって、摂食障害を完全に手放して夢だと思っていた起業やビジネスをスタートする方、夢や好きなことに走り出す方々、毎日キラキラした気持ちで生きられるようになった方、拒食からご飯をしっかり食べられるようになった方々、過食から普通の量のご飯を食べられるようになった方々、出会った頃とは別人くらい表情が変わった方、病気の自分をやめて本当に生きたいと思う人生に真っ直ぐ歩むことを始めた方、会話やコミュニケーションが戻った親子。自分だけでなくクライアント様方との共創で日々感動に満ちた仕事ができています。
また、昨年末に、誰もがハッキリとわかる程明確な摂食障害の原因のカラクリと構造というものを発見いたしました。
それによって、さらに最短で摂食障害を手放すことが可能になり、実際にそのカラクリを知ったクライアント様方はその直後から症状が一気に回復していくという変化を見せてくれています。これからも常に研究と研磨を重ね、より良いカウンセリングを提供していきます。
摂食障害克服専門カウンセラーとして活動をする前のわたしは、何をやっても長続きしない生き方でした。
このプロジェクトを通して、「もっと本気で」「もっと堂々と」「もっと真っ直ぐ」仕事をする(=真っ直ぐ生きる)という自分を形成させていただいたこと、まだなんの形もなかったこのプロジェクトに、わたしの描く未来を信じて支援いただいたこと、心から感謝申し上げます。
写真に写っているのは、支援者のお一人cafe SCENEの店主 上原さんと、書籍化の際アドバイス・ご指導をしていただきました元東洋インキ(株)の藤田さんです。産後なかなか先の見えなかった出版作業に1人立ち止まっていた所に光を差していただきました。お二人にも心から感謝申し上げます。
もう2月半ばですが、今年も一つ一つ丁寧に動いていきます。
皆様もどうぞ健康第一で元気に楽しく過ごしてください。
またご報告いたします。
摂食障害克服プログラム開発所
摂食障害克服専門カウンセラー 姥澤 美沙