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古民家ゲストハウスを作り、限界集落”筆甫(ひっぽ)をこの先何十年後も残したい!!

宮城県丸森町にある筆甫(ひっぽ)は昔話に出てくるような「日本の原風景」が残る山間地域です。山をいくつも越えて辿り着く秘境のような場所で、高齢化率57%、人口約500名の限界集落です。まるもりホステルで都会では味わえないような体験をして筆甫の良さを多くの人に知ってもらい、ひっぽファンを増やしたいです!

現在の支援総額

1,342,500

111%

目標金額は1,200,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/11に募集を開始し、 95人の支援により 1,342,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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古民家ゲストハウスを作り、限界集落”筆甫(ひっぽ)をこの先何十年後も残したい!!

現在の支援総額

1,342,500

111%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数95

このプロジェクトは、2022/02/11に募集を開始し、 95人の支援により 1,342,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

宮城県丸森町にある筆甫(ひっぽ)は昔話に出てくるような「日本の原風景」が残る山間地域です。山をいくつも越えて辿り着く秘境のような場所で、高齢化率57%、人口約500名の限界集落です。まるもりホステルで都会では味わえないような体験をして筆甫の良さを多くの人に知ってもらい、ひっぽファンを増やしたいです!

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なぜクラウドファンディングをしたのか??

「ゲストハウスを作りたい!!」

「田舎に住みたい!!」

そんな単純な考えで1年前、筆甫に移住してきました。地域のたくさんの方々に本当に優しくして頂きました。筆甫地区は人口が約500人、高齢化率57%という日本でもトップクラスの高齢化率であり、10年前の東日本大震災や、2年前の東日本台風により甚大な被害を受けました。そんな状況に対し「筆甫地区を良くしたい。守りたい。」と思い行動される筆甫の方々がたくさんいらっしゃいました。

私がこの筆甫に1年住んでみて、人の暖かさや笑顔や自然に触れ「この地に根付いて生きていきたい。」と心の底から思い、「どうすれば限界集落と呼ばれるこの筆甫が何十年後も残り続けれるのか。」考えるようになりました。結論、最も大事なことは「関係人口を増やし、移住者を増やすこと。」だと思いました。今後の社会の方向性として「地方移住」は必ず増えてくると思います。自分にできることは「”まるもりホステル”という面白い場所を作り、筆甫に訪れる人を増やして、筆甫を知ってもらう。」という事です。移住定住に関しては筆甫の地域活動チームの方と共に懸命に取り組んでいます。

このクラウドファンディングを通して”まるもりホステル”そして”筆甫”の事をより多くの人に知ってほしいと思います。もちろんご支援なしでも見学などは歓迎しております。見学してから支援を考えたい!というのもOKです!「行ってみたい!」と思った方は是非筆甫へ足を運んでほしいです。

ご支援金は全てまるもりホステル改修費・水道設備費・施設増設費に使わせて頂きます。

来年度の4月からは

・キャンプスペース作り

・露天五右衛門風呂作り

・車中泊宿作り

・筆甫DIYクラブのチーム作り

・月1回のサイクル合宿イベント

・小屋暮らしを流行らせる

など新たにやりたい事が山ほどあります。

全て実現するかどうかは分かりませんがいくつか話が進んでおります。

何をするにも”お金”と”仲間”が必要です。

是非ご支援ご協力よろしくお願い致します!!


自己紹介をします。

初めまして。

宮城県伊具郡丸森町筆甫にある

「まるもりホステル」宿主の中村です。

起業型の地域おこし協力隊

”まるまるまるもりプロジェクト”の3期生として

今年の4月に三重県から筆甫に移住しました。

今までDIYさえした事のなかったド素人の私が

2022年の春オープンに向けて、

築120年の古民家を大改装しています!!

沢山の人に教えて頂きながら改装しています。


私が筆甫に来た理由

大学卒業後は、愛知県の豊田市や名古屋市で働いており、毎日の通勤や残業、仕事のノルマなどに疲弊していたので仕事を辞めて、石垣島で1年間リゾートバイトをして住んだり、コロナが流行りだしてからは群馬県のレタス農場に住み込みで働いたりしました。

そのような経験から都会のように便利でなんでもある生活よりも”田舎で不便だけど自然がすぐそばにある生活”の方が自分が幸せでいれるのではないかと感じたからです。


私がゲストハウスを作りたかった理由

大学生の時に海外旅行にハマり、これまで計11カ国旅をしました。キャンピングカーでアメリカ横断したり、東南アジアを一人旅したりしました。コロナが流行りだしてからは海外に行けなくなり、車で日本全国を旅しました。国内外でたくさんのゲストハウスに宿泊しました。

ゲストハウスにはいろんな人たちと喋って仲良くなれる出会いの場がありました。

また、地域性や作り手によって個性が際立っているところに惹かれとっても好きになりました。

そして、「自分もいつかはゲストハウスを作りたい!」と自分の夢の1つになっていました。


まるもりホステルってどんな場所?

普段の生活では得られないような

「筆甫ならではの貴重な体験」ができます!!

【まるもりホステルで体験できる7つの事】

①薪風呂体験

薪割り、火を起こし、入浴まで体験できます。

②テントサウナ

筆甫の大自然を感じながら”ととのい”

ができます。

③屋根裏映画館

3階部分にあたる茅葺き屋根裏を改装して、

120インチの大スクリーンがあります。

(使用可能)

amazonプライムビデオ、NETFLIX、Youtubeなど

④自家焙煎珈琲

焙煎機で自家焙煎した豆を自分でブレンドして

オリジナルコーヒーが飲めます。

⑤囲炉裏体験

お鍋をしたり、お餅を焼いたりできます。

⑥ 薪ストーブのある談話室憧れの薪ストーブ!!

冬季限定で使用できます。

薪割りや焚付けもできます。

薪ストーブの暖かさを体験できます。

⑦ひっぽ楽市楽座

↑夏に開催した”ひっぽフェス”

私が代表を務めている”ひっぽ楽市楽座”

「地域住民の方が楽しんでもらえるように。」

という思いでほぼ毎月開催しています。

筆甫外からもいろんな人に来て欲しいです。

ひっぽ楽市楽座が盛り上がると、

筆甫の方々もより楽しんでくれると思います。

内容としては、フリーマーケットや、雑貨販売、キッチンカー、展覧会などを、地域住民が各々やりたい事をやっているイベントです。

番外編

【季節によって体験できる事】

筆甫での滞在は、

季節が変われば面白さも変わります。

春には・・・

 田植えや山菜を採って天ぷらにしたり。

夏には・・・

 かき氷を食べたり、流しそうめんしたり。

秋には・・・

 栗拾いや、紅葉を見たり、薪を作ったり。

冬には・・・

 へそ大根作ったり、テントサウナしたり。  

【不便、好き嫌いが分かれる所】

・虫が多い

 (特に夏は蚊や、ハエ、アブ、クモ、ハチ」が多いです。)

・夏は暑いですが、クーラーがありません。

・冬は−10度まで下がり、道が凍ります。

・最寄りのコンビニや駅やスーパーは車で約30分

 (徒歩10分に筆甫の拠点”ふでいち”があり食べ物やお弁当、日用品、お土産、カフェ&イートスペースがあります。)

「山奥の不便な生活を楽しむ」

くらいの覚悟で来て頂けたら良いかと!!笑


”筆甫”ってどんなところ?

「まるもりホステル」は、

宮城県の最南端で福島との県境に位置する

「丸森町の筆甫地区」にあります。

「まるもりホステル」は、

最寄りの丸森駅から車で約30分の大変不便な場所にあります。

人里離れた地域という背景もあり

「筆甫」は現代の日本の街とは全く異なった

”空気感・文化・価値観”が根付いております。

昔は養蚕や炭焼き、林業などで栄えた村でした。

今でも釜風呂や、囲炉裏、薪ストーブを使って

生活をしている家が多くあります。

江戸時代にスペインからキリスト教の宣教師が訪れた歴史があり、

この地域には製鉄技術が伝統としてあります。

そのような伝統を受け継ぎ、今も地域住民が

「筆甫たたら製鉄」のイベントをしています。

砂鉄集め→窯作り→製鉄イベント 

という流れで、筆甫の大人たちが

「どうすれば良い鉄を効率よく作れるか。」

と毎回思考錯誤しています。

冬には「へそ大根づくり」イベントがあります。

筆甫の冬は非常に寒くなる地域の為、保存食として作られています。

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「まるもりホステル」の部屋・設備

まるもりホステルは素泊まり宿となっております。

ご飯は各々がキッチンで自炊して頂く形になります。

●宿泊部屋

【和個室】 1部屋 4名まで

【半個室】1部屋1名

【ドミトリールーム】  4ベット4名

              計9名

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

共有スペース

・食事ルーム(囲炉裏あり)

・ワークスペース

・談話室(薪ストーブあり)

・屋根裏映画館

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

設備

・キッチン、冷蔵庫あり

・シャワーあり 

・汲み取り式トイレあり

 (小便器、洋式トイレの2つ)

・wifiあり

・駐車場あり

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資金の使い道・実施スケジュール

頂いた支援金は、全てゲストハウスの改装費用、設備投資に使わせて頂きます。

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<OPENまでのスケジュール>

3月上旬 電気設備工事

3月中旬 浄化槽工事

3月下旬 簡易宿泊所許可申請 

4月中旬 リターン品発送

4月下旬 まるもりホステルオープン予定


※コロナウィルスの拡大の状況や、

簡易宿泊所の取得に時間がかかった場合に、

「まるもりホステル」のオープンを遅らせる

可能性がございますが、ご了承ください。


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<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、ゲストハウスの開業を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • どーも!まるもりホステル宿主の中村です。昨晩をもってまるもりホステルのクラウドファンディングが終了いたしました。皆様のご支援のおかげで目標金額を10万円以上も上回り達成致しました!!本当にご支援・ご協力ありがとうございました。皆様のご期待をしっかりと受け止めて今年度も突き進んでいきます。これからも応援よろしくお願いします。これからの日程はざっくりですがこんな感じになりそうです。ーーーーーーーーーーーーーーーー4/6(水)まるホステル予約ホームページ公開。予約受付開始。4/16(土)〜5/15(日)まるもりホステル プレオープン(クラウドファンディング支援者の方を優先的に予約受付けます。)・しばらくはコロナ対策のため1日1組もしくわ2組限定の宿泊組とします。ーーーーーーーーーーーーーーーー もっと見る

  • どーも!まるもりホステル宿主の中村です。クラウドファンディングもあと10日を切りました!!達成まであと378,410円!!本日は筆甫の地域おこしの協力隊で益子美香さんより応援メッセージを頂きました!!美香ちゃんは1年前に自分と同時期に筆甫に移住をしてきました。お互いにミッションは違いますが筆甫大好き移住者としてワンチームで協力して頑張っています!!興味ある事はしっかり勉強して実践をする美香ちゃんは本当に尊敬できて素敵な方です。そんな彼女からのメッセージです!!ーーーーーーーーーーーーーーーー「本当にこんな家の状態で大丈夫なのかな!?」昨年4月、生まれてはじめて空き家(現:まるもりホステル)に足を踏み入れて、そう感じました。水が入った2Lのペットボトルを何本か大切そうに置いて、ほこりと土が残る寒そうな部屋に布団を敷いて真悟さんは生活していました。あの衝撃と半信半疑の思いを忘れることができません。申し遅れましたが、宿主と同じ時期に、「復興支援型」の地域おこし協力隊として筆甫地区に着任しました。益子実香と申します。今回は「ありのままに感じたメッセージを」とオーダーをもらい、ここに真悟さんの素晴らしさが溢れているなぁ〜と直感しました。クラファンの成功を祈って、普段から真悟さんと過ごしていて感じることを書いてみます。まず、自然体でいられることです。知り合ってから間もないとき、真悟さんがあまりにもきらきらしていて、私はついていけないかもしれないと思いました。しかし、それは見事に裏切られました。躓きがちな私に対して、真悟さんは背中を押すような言葉をいつもかけてくれるので、気が付くと前向きになってまるもりホステルを後にしています。気取って飾るような態度ではなく、それぞれの人の話をよく聴き、自分の意思もしっかりと伝えてくれます。さらに、困ったときに相談に向かうと、すぐに快諾して動いてくれます。見習いたいです。もう一つ、すごいなぁ〜と思わされるのは、「希望」を体現できるところです。描く願望で終わらせずに、着実に「形」にすることができます。同じ地域で活動している実践者として、それがいかに難しいことかをひしひしと感じています。筆甫でゲストハウスを作ることへの強い思いや、真悟さんが楽しみながら改築を進めていく姿に、私だけではなく地区内外の方々が影響を受け、「希望」をもらっていると思います。度重なる課題に直面している筆甫地区ですが、まるもりホステルは今後の地域づくりにおける切り札になると思います。クラファンを支援してくださった方々の思い、支援はできないけれどシェアしてくださる方々の思いを、真悟さんは必ず活かしてくれると思います。ぜひ、応援をよろしくお願いします!ーーーーーーーーーーーーーーーー もっと見る

  • どーも!まるもりホステル宿主の中村です。今日はこのクラウドファンディングを通して知り合う事ができたMARUMORI CAFEのオーナーであるかおりさんからの素敵な応援メッセージを頂いたので掲載させて頂きます。同じ「まるもり〇〇〇」グループとして協力して頂いております!!笑ーーーーーーーーーーーーーーーーーみなさん、こんにちは。丸森町大内地区にあるMARUMORI CAFE オーナーの中津川かおりと申します。コロナ以前は、東京を拠点とし、新規事業の立ち上げに関わって参りましたが、地方が抱える問題の解決や、これから先のローカルビジネスに魅力を感じ、丸森町に拠点を移しました。私が、丸森町に店を構えて、まもなく1年になります。丸森町の人の温かさ、支援して下さる体制、前向きな方々の多さに鼓舞される毎日です。丸森町は、海岸沿いの町ではありませんが、11年前の東日本大震災や2年前の東日本台風の爪痕が色濃く残り、まだまだ復興真っ只中です。丸森町の7割が山林というだけあって、どこをみても山ばかり。なんでも揃う都会の便利さはなく、不便さしかないような町かもしれません。ですが、私は、その『不便さ』に心地よさを感じ、この地で新しい事を始めたいと思い、空き物件を改装して、これまで丸森町にはなかったカラーの飲食店をオープンさせました。そんな中で知った、まるもりホステル中村さんの活動!『イノベーションは、若者、バカ者、よそ者から始まる!』と言われますが、まさに1人で三拍子を兼ね揃えたような中村さん。全く違う土地の出身で、築120年の古民家を自ら改修工事する無謀とも言える若者のチャレンジ精神に、とても感銘を受けました。また、田舎では大切な、地域住民とのコミュニケーションも、中村さんはとても上手に取られており、これからが楽しみな青年だなと感じております。新しい事を始める時は、トライアンドエラーの繰り返しですが、YOASOBIの群青という歌の歌詞をお借りして、エールを送ります。『何枚でも ほら何枚でも 自信がないから描いてきたんだよ何回でも ほら何回でも 積み上げてきたことが武器になる。周りを見たって 誰と比べたって中村にしかできないことはなんだ!今でも 自信なんかない それでも』中村さんが、今、コツコツと準備している事は、必ず武器になるはずです。彼のチャレンジを心から応援させて頂きます!皆さまも、ぜひ、丸森町の限界集落 筆甫(ひっぽ)地区のチャレンジャー中村さんをご支援下さい。そして、まるもりホステルに遊びにいらしてください。ーーーーーーーーーーーーーーーー もっと見る

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