本プロジェクトは、最近話題のおもちゃのジェンダーにも関連しています。
タレントりゅうちぇるさんも「#おもちゃに性別いるのかな」というハッシュタグでラジオやSNSを中心に問題提起されています。下記の記事でもおもちゃメーカーの反省と施策が紹介されました。
おもちゃも「ジェンダー平等」 男の子のお世話人形、かわいい工具系商品•••業界も変化
この流れで、本プロジェクトもりゅうちぇるさんとドリアン・ロロブリジーダさんに発掘していただきTBSラジオでご紹介していただきました。私たちもこの考えに深く賛同しています。
おもちゃではないですが、ひな人形・ひな祭りも同じような悩ましい問題があるはずなのです。しかし、ほとんど議論されてないように思います。「お嫁に貰われる」「嫁ぐ」などの規範はフェミニズムが指摘してきた女性抑圧そのもののはずなのに、あまり変更なくひな祭りが行われています。どうやら、「子ども」というフィルターがかかるとジェンダーの問題は見えにくくなるようです。私たちなりの考えをまとめましたので以下のリンクを読んでいただけると嬉しいです。
こちらの記事は、多くのネットメディアに掲載していただくことができました。全部は紹介できないですが、産経ニュース、ニコニコニュース、オリコンニュース、BIGLOBEニュース、@niftyビジネス、時事ドットコム、エキサイトニュース、infoseekニュース、他新聞社含め現時点で29サイトにこの記事を取り上げてもらうことができました。
これも、ご支援をしてくださり、応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。残り10日で本プロジェクトは終了になりますが、その後もこのような「子どものジェンダー」に関する問題に取り組んでいこうと思います。皆様の温かいお言葉で、とても励まされました。簡単ではございますが、感謝申し上げます。
代表 天野諭