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あたらしい焙煎機を導入して、安定してみなさまにおいしいコーヒー豆をお届けしたい!

手動のロースターで少量づつ丁寧に焙煎しているKOICHIRO COFFEE。皆様から美味しいとのお声を頂いております。ですが、1日に焙煎出来る量が少なく、コーヒー豆が追いつかない状況です。そこで、お客様が買いたい時に普通に買えるように、あたらしい焙煎機を導入したい!と思い、この企画を立ち上げました。

現在の支援総額

1,104,000

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/30に募集を開始し、 122人の支援により 1,104,000円の資金を集め、 2021/12/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,104,000

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数122

このプロジェクトは、2021/11/30に募集を開始し、 122人の支援により 1,104,000円の資金を集め、 2021/12/21に募集を終了しました

手動のロースターで少量づつ丁寧に焙煎しているKOICHIRO COFFEE。皆様から美味しいとのお声を頂いております。ですが、1日に焙煎出来る量が少なく、コーヒー豆が追いつかない状況です。そこで、お客様が買いたい時に普通に買えるように、あたらしい焙煎機を導入したい!と思い、この企画を立ち上げました。

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喫茶店 の付いた活動報告

KOICHIRO COFFEEの原点
2021/12/02 23:05
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こんにちは、KOICHIRO COFFEEの一戸です。現在、クラウドファンディングを開始して3日目になりますが、目標金額の半分の50万円にせまってきております!ほんとうにすごいことだと思っています。みなさま、温かいご支援と応援、ほんとうにありがとうございます!この機会に、KOICHIRO COFFEEのことをもっと知っていただこうと思い、修行先の喫茶店について書いてみたいと思います。お時間のあるときにぜひお読みくださいませ。本文でも触れましたが、ぼくがハンドドリップの修行をさせて頂いたのは、愛知県日進市にある「森の響(もりのおと)」という喫茶店です。森の響は、車がないとなかなか行けないような閑静な場所にあり、「ほんとうに喫茶店?料亭か何かじゃないの?」というような佇まいをしています。こちらが外観。まさに森です入り口には京都の職人さんが作った茅葺き屋根が茅葺き屋根をくぐると、瞬間、風を感じ、別世界へ突入したような気持ちになります。石畳のアプローチをあがっていくと、飛騨高山の職人さんが建てられた古民家風の建物が。店内に入ると、木とコーヒーの良い香りがフワァ〜ッと漂います。この時点でリラックス感が半端ないです。お店は2つのスペースに分かれていて、向かって左側がカフェスペース。右側がギャラリースペースになっています。2部屋からなるギャラリースペースギャラリーの展示は、絵画や陶器・服・アクセサリー・木工などなど。展示は週に1度入れ替わるので、毎週休憩時間にギャラリーを覗くのが楽しみでした。作家さんは全国各地から来られます。毎年予約をしている作家さんも多く、1年越しにお店で再会できるのはスタッフとしても嬉しかったです。(ギャラリーは2年先まで予約でいっぱい!)左側のカフェスペースは、窓から見えるお庭がとても素敵なんです。窓際に座りたくなること必至。店内はゆったりとしたテーブルの配置になっていて(コロナ以降さらにゆったりに)、コーヒーやサンドイッチ、チーズケーキなどのこだわりのメニューを頂きながら、きれいに手入れされた苔や、枝振りの良い木々を眺めることができます。冬は薪ストーブがつきます。店内から季節の移り変わりも眺められる無垢一枚板のオープンカウンター(コロナ仕様)お花はマスターが生けますオリジナルスイーツ「松の実トルテ」。もっちもち食感!ハンドドリップコーヒーはNoritakeでコーヒーは「とうきょうブレンド」「なごやブレンド」「いたりあんブレンド」の3種。ユニークな名前もいいですよね(たまに「なごやかブレンドください!」と言う人もいましたが...)。コーヒーは忙しくても一杯づつ淹れるのが森の響流。アメリカンやその場で淹れるアイスコーヒー、カフェオレ、シャンパングラスに入ったウィンナーコーヒーも人気です。その他、ハーブティーや紅茶などこだわりのドリンクメニューも揃っています。森の響のPR動画があったので、よろしければご覧ください。ステキですね!!ここまで見て頂くと、ゆったり優雅なお店にみえますが(もちろんそうなのですが)、こんなに素敵なお店をお客さんは放っておくはずなどなく、土日は1時間待ちなど珍しくない超人気店でした。このような素敵なお店で、スタッフの方々と和気藹々、バタバタ忙しく3年以上働かせていただき、ハンドドリップコーヒーや、カフェのお仕事などをいろいろと教えていただきました。まさにkoichiro coffeeの原点です。で、(たしか)32歳でこのお店をオープンし、それから現在17年経営されているマスターも凄すぎますが、お店で働くスタッフの皆さんもなかなかの強者です!例えば、大先輩でベテランのYさんとAさんは、めちゃくちゃ動きが早い。色々なオーダーを同時進行でこなすその捌き方は、一生ぼくにはマネできないと思うくらいです(笑)。さらに、森の響で使っているコーヒーポットは通常の倍以上の重さなのですが、それも軽々と使いこなしておられます。実はぼくが最初にポットに触らせて頂いたとき、このポットが重すぎて持ち上がらなかった、という恥ずかしいエピソードがあるのですが、、、。YさんやAさんをはじめ、スタッフの皆さんには本当によくして頂きました。今があるのは皆さんのおかげさまです!そんな森の響ですが、特にハンドドリップには並々ならぬこだわりが。スタッフは1年以上の練習をつみ、マスターのOKが出てようやく、お店でコーヒーを淹れさせていただけるようになるのです。そして、ここからが本当のスタート。お客さまにコーヒーを提供しながら、さらなる美味しさを求め続けるのです。koichiroも森の響と同じポットを愛用しています。森の響では、スタッフは一杯一杯、常に最高のコーヒーを淹れたいと思ってドリップしています。なので、毎日たくさんテイスティングをして、お腹いっぱいになることも(笑)。そうやって毎日コーヒーを飲んでいるうちに、知らず知らずのうちに味覚が鍛えられ、それが、「美味しいコーヒーを淹れる」ことや「美味しいコーヒー豆を焙煎する」ことに繋がります。ちょっと話がそれてしまいましたが、、、お店の雰囲気も、飲食も、接客も、全てに関して満足度が高い、それが森の響だと思っています。あーまた行きたいなぁ。そんな森の響ですが、マスターが長野県の安曇野で休息中に、森の葉の音に癒されたことから店名を決められたそうです。森の響の原点は実は長野だったのかも!?しれません。ということで、koichiro coffeeの原点「森の響」をご紹介させて頂きました!最後までお読み頂きありがとうございました!もし愛知県に行かれた際は、ぜひ「森の響」に行ってみてください。癒されること間違いなしです!そして、クラウドファンディングは12月21日まで続きますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!