「飯豊史話会」で天養寺観音堂についての講演がおこなわれます。飯豊史話会は、天養寺観音堂が所在する山形県飯豊町の歴史研究会です。詳細については下記です。直前のご連絡になりますが、お近くの方はぜひご参加くださいませ。[飯豊史話会・総会案内の御案内]期日:令和5年6月30日(金) 場所:飯豊町中部地区公民館 (萩生 スーパーセルカ西) 時間:13:30~〇総会〇講演(14時すぎ開始予定)①天養寺(中村)観音堂再建にむけて (長岡造形大学に於ける卒業研究と令和5年度天養寺観音堂部材調査から)講師:大工手塚建築 手塚晴登②平成26年度~令和4年度 飯豊町文化財事業について講師:地域文化資源活用工房 ロフト 髙橋拓
リターンである支援者様のお名前の仮納入と法要を3月25日に執り行いました。観音堂の被災当初、観音堂が倒壊する危険があったため、本尊の観音像や絵馬などの文化財は、町内の施設に避難させて保管していました。その後に保存環境の良い場所を求めて、それらの文化財は町内の別の施設に移動しています。そのため、仮納入と法要も新たに移動させていた施設内で実施しました。支援者様のお名前は住職が冊子に記載し、箱に納め、まずは現在の保管場所での仮納入となりました。あわせて、リターンとして支援者様に送付する郵便物も祭壇に上げ、祈祷しました。観音堂が修復、再建されるのはまだ先になりますが、本尊が観音堂にお戻りになる際には、支援者様のお名前を記載した冊子もそのときの状況に合わせて改めて納入いたします。
12月16日に、山形放送でも本プロジェクトが取り上げられました。ネットでも動画が配信されておりますので、ぜひご覧くださいませ。8月豪雨で一部倒壊 飯豊の寺がクラウドファンディング
昨日12月11日のテレビ朝日の「サンデーステーション」で、本プロジェクトについての特集が放送されました。本プロジェクトの内容については、こちらでもお知らせしているものの、映像でしか伝えられないとこともあり、またディレクターさんの視点もありで、放送ではそのあたりがよく伝わる内容でした。ネットでも本放送と同様の動画がupされていますので、ぜひご覧くださいませ。被災した文化財を救え!クラファンで”世界からの寄付”広がる「次の世代に残したい」
本日の山形新聞に本プロジェクトについての記事が掲載されました。県内の方はぜひ紙面をご覧くださいませ。ネット記事にもなっています。豪雨被災「天養寺観音堂」、再建へ寄付募る 飯豊の保存会がクラウドファンディングまた、先月には朝日新聞山形版でも取り上げていただいております。こちらもご覧くださいませ。豪雨の身代わりになってくれた 檀家が選んだ観音堂再建への道