「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」は12の実行委員団体が運営を担っています。団体メッセージ第10弾の今回は、ワールド・ビジョン・ジャパンさんです!
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こんにちは、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンです。
「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」では、ネットワーク構築チームに所属し、交流会や勉強会の企画・実施を主に担当しています。
子どもの権利の考え方が日本社会であたりまえのものになるために、多くの方々とつながり、ともに学びつつ、アクションを起こしていきたいと考えています。
今回のクラウドファンディングを通して、さらに多くの方々にこのキャンペーンのことを知っていただき、ご参加いただくことは、日本の子どもの権利の実現にとって大きな力となります。目標が達成できるよう、どうかご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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「私たちのビジョンは、すべての子どもに豊かないのちを
私たちの祈りは、すべての人の心にこのビジョンを実現する意志を」
私たちは、このビジョンのもとに、開発援助、緊急人道支援、アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う、子ども支援の国際NGOです。現在、ワールド・ビジョン全体で、約100カ国、約340万人(※後述のチャイルド・スポンサーシップを通じて)の子どもたちの豊かな成長のために活動をしています。私たちは、すべての子どもの権利が守られる世界の実現を目指し、当事者である子どもが自らの権利について学び、実現に向けて行動できるよう、寄り添い、サポートすることを大切にしています。特に、ワールド・ビジョンの特徴とも言えるチャイルド・スポンサーシップを通じた長期の地域プログラムにおいては、子どもたちが学びや遊びなど様々な活動を行う「子どもクラブ」や「子ども議会」を各地域に設け、子どもたち自身が子どもの権利を学び、体現する機会を確保しています。こうした活動には地域のおとなの理解と協力が不可欠であるため、おとなに対する子どもの権利の啓発活動も積極的に行っています。
●子どもの権利とワールド・ビジョンについて詳しくはこちら
ワールド・ビジョン・ジャパンは1987年に設立、2022年には設立35周年を迎えます。
日本国内でも、子どもの権利をめぐり様々な議論が活発化するなか、ワールド・ビジョン・ジャパンは、子どもに対する暴力撤廃に関する国際的な動向などを日本国内の政策変容に繋げるとともに、様々な形で日本社会に共有・発信することを通じて、国内外のすべての子どもの権利が実現する社会づくりに貢献しています。
●子どもに対する暴力撤廃―グローバル・パートナーシップ―(子どもにやさしいバージョン)はこちら
写真:子ども議会の全国大会で、子どもの政治参加について議論する子どもたち(フィリピン)