皆さまお久しぶりです!センイチブックスです。【3月12日にオギャーと産声を上げ、仙川一丁目に無事誕生しました。】実際には、産声でなくシャンパンとクラッカーのパーンという音で幕開け。開店12時の1時間前に棚主さんとささやかながらオープニングパーティーを開催したのです。約半年間、“この日がくること”を目標に走ってきましたが、本当に“この日”を迎えることができた。何もなければ何てことのない日ですが、センイチブックスの誕生と同時に棚主さんの夢の本屋さん開店を一緒にお祝いできる何とも“特別な日”です。 ”この日”をスタートに、これから棚主さんとお客様と一緒に本屋さんを作っていける、という私たちからの感謝の意を込めたオープニングパーティーだったのですが、逆に棚主さんから開店お祝いのお花やオーガニックシャンパン、お店に飾れる素敵なグリーンなど頂いてしまい、本当にビックリ!!こうして、喜びや思いを分かち合える場所ってやっぱりいいなぁ~人々の思いや愛着で彩られる場所、皆のやりたいを実現できる場所:センイチブックスを作ることができて本当によかったなぁ、としみじみ。皆さまの応援、ご支援のおかげです。改めまして、本当にありがとうございます!!というわけで、皆の“好き”の醸成場、個性の発信・融合基地として新しい本屋作りの挑戦がスタートしました!! いよいよ開店の12時。25の個性豊かな本棚たちが、次々と来店されるお客様をお出迎えしました。自分にしか作れない25のオンリーワン本棚チャネルが隣り合い、そして融合し、エネルギーを発信し続けています。来店されるお客様も一つ一つの本棚に引き寄せられるように、じっくりと見て回っています。ミステリー専門書店、ドイツの絵本書店、アンガーマネジメント、子どもの発達に関する書店、資格取得実用書専門書店、ウサギ本書店、ペットロスの人の助けになる書店、紡ぐ羊毛家による書店、バイリンガル絵本書店、世界の絵本書店…ユニークな選書に加えて、個人が製作したZINEも並び、本を通して自己表現を突き詰めていく、そんな本屋さんになって行きそうです。【続いて4月1日はこどもセンイチブックスもオープンしました!】その数日前には、こども棚主さん達が納本に来て、第1号こども棚主たちの決起集会?が行われました。本屋さんやりますっ!と(遠くは大阪からも)応募してくれたけれど、実際やろうとすると何の本を置いたら良いの?どうやって並べたら良いの?と初めての試みだけに色々と疑問や不安が出てくるものです。大人も同じ。ただ、ここではこれをしたら良い、という基準というものはなく、“こうしたい”というシンプルな思考だけでOKなんです。出来上がった子どもセンイチブックス9つの小書店です。面白い!!ムササビの痕跡調査の資料を集めたムササビ本棚(まるで夏休みの自由研究?博物館のよう)、お名前ポエムの製作オーダーを受付けている西洋カリグラフィー本棚、手作りのしおりをお気に入りの本とセットで販売している本棚、等。子ども達の夢中になっていることが手に取る様に分かる、好きの醸成の気泡が立ち込めているのが見えてきそうなこどもセンイチブックスになっています。月1回の子ども店番DAYでは、子ども棚主さんたちが店番をします。初回は、子ども達が自分達で子どもセンイチブックスを運営するにはどうしたらよいか話し合い、係を決めて、子どもまつりではどんなお祭りにしたいか、そんなワクワクが止まらないお店番となったようでした。ネクストゴールでも、子どもセンイチブックス実現に向けてたくさんのご支援を頂きましてありがとうございました。本の楽しみ方を知っている大人たちが何やら面白そうな活動をしている場所で、子ども達も好きなことやりたいことに自由にチャレンジする、遊びや学びに繋がる内発的動機付けの種をまき、その幹を太くぐんぐんと伸ばす、そんな場所になって行ったらと思っています。自分の未来を自分の力で切り開いていく人になって欲しい、支援に載せた皆さまの“思い”が実現に向かっている子どもセンイチブックスを、これからもあたたかく見守って頂けたらと思います。 ちょうど子どもセンイチブックスがオープンした頃、【調布経済新聞社さんから再取材を受け、センイチブックスが記事となりました】Yahoo地域ニュースにも掲載されていますので、見てみて下さい! 調布経済新聞 記事【4月25日から、いよいよ第2期棚主募集がスタートしました!】申し込みスタートと同時に応募しようとした方々が、システムの問題で申し込みに進むことができなかったというトラブルがありまして、大変申し訳ありませんでした。オンライン申し込みフォームから決済ページに自動的に進む連動システムを作る、ということも初めての試みということもあり、中々スムーズには行かず四苦八苦していましたが、現在は無事にお申込み頂ける環境になっています。新しい本屋さんつくりに一緒に挑戦していきたい方、是非お待ちしています!お申込み:センイチブックスホームページより ↓↓↓https://senichibooks.com/notice/taking_applications/
#こども本棚 #こどもの自主性 #自己肯定感を高めたい の付いた活動報告
皆さん、こんにちは!センイチブックスです。本屋さんの準備が着々と進んでいますのでご報告いたします。 2月19日、20日に第1期棚主説明会を開催しました。会場はお隣のカフェ広場POSTO。説明会準備中の様子棚板のオイル塗装作業にいらっしゃらなかった棚主さん達にもお会いできました!皆さんとても素敵な方々で、ますますオープンが楽しみです!この棚主説明会に向けて、明文化すること、その前に色々と考えること、決めることがたくさんありました。決めることの基準となったのは1.棚主さんにとって心地よい運営であること2.お客様にとってワクワクするアイデアであること3.管理人にとってもシンプルで負担ない運営方法であること自然とこういう思考に落ち着いて行きました。 たくさん準備をしてきたあまりか、当日 特に初日は緊張気味の管理人達…Zoom参加の方もいらっしゃったので、プロジェクターやパソコン機材の準備もありつつ、初日は何とか終えた!といった感じでした。反省すべき点として、 Zoom参加の方に声が届きにくい部分が多くあり、2日目には発言者の前にパソコンを一台設置することで改善しました。説明会の後は、お隣のビルに移動し、本屋さん店内を実際に見てもらうと「木の香りがすごい!ミツロウ塗りの時と全然違っていて感激です!」と嬉しい反応に、内心ほっと一安心。そして、このたくさんの本棚の一つが自分の本屋さんになるんだ、と目をキラキラさせながら眺めているお顔を拝見して ここまで来たか~!! よかったなぁとしみじみ。 やってみるからこそ見える世界がある、皆のやりたい!を応援したい、そして“実現できる場所”としてセンイチブックスがもう間もなく産声をあげる【3月12日】に向けて、ラストスパートをかけていきます! 説明会翌日から、店番オンライン予約がスタートしました。棚主さんが無事に予約できていて、こちらも一安心。センイチブックスでは定期講座で場所を利用することがある為、講座利用がある時には店番の予約ができないように設定するなど、システムの構築がかなり複雑なんです。予約する側はシンプルに操作できるようにする、これを無料ツールでゼロから、(Facebookすら使ったことがない)ザ文系人の管理人の一人である間瀬がやり遂げたことは、本当素晴らしいと思いませんか?(プロジェクトを始めて以来、やってみる→自分たちのことをしっかり認める→自画自賛する、という習慣に(笑)ラクに予約、負担のない運営を一つ、実現することができました。 先日、調布経済新聞さんの取材を受けました!(オープン前に、突然取材依頼のメールを頂いて一同驚きました。)全国にある みんなの経済新聞さんとネットワークがあるそうなので、シェア型本屋さんの和が更に広がり、日本列島本屋さん増大計画が更に大きなムーブメントとなり本と出会い、自分を知り、人と繋がる日常があちこちで見られたら良いなと思っています。 4月1日はこどもセンイチブックスのオープンです。こども本棚の方も遠方、栃木、大阪からも応募のお問合せを頂いています。こども本屋さんをやってみたい方、もう間もなく募集スタートしますのでセンイチブックス公式SNSをチェックしていてくださいね!今後のスケジュールは3月5日、6日 棚主さん納本看板設置3月12日(土)センイチブックス オープン!!3月26日(土) こども棚主さん納本4月1日 こどもセンイチブックスオープン!!4月24日(日) 本出版にまつわる講座ワクワクが止まらない、皆と進化し続けるセンイチブックスの応援、これからも宜しくお願い致します!!センイチブックス*******************************本出版にまつわる講座 詳細4月24日(日)13時~15時 場所:センイチブックス参加費:4,000円① 登壇者:水越緑氏「Hiroshima Survivor’s Testimonies」(一灯舎)~心に深い“思い”があり、それをいつか本を通して伝えて行きたい方、お話を聞いてみませんか?~本出版の知識経験が無い水越氏が、ヒロシマで被爆した姉妹の手記を世界の若い人々にも伝えて行きたいという思いから、英訳・出版を決心したのは2019年。ともに翻訳をしてくれる仲間が現れ、挿絵の提供者に出会い、また、被爆者の証言を聞きその惨状を次世代につないでいく大切さに共感しネイティブチェックを引き受けてくれた人に巡り会い・・・一冊の本が出来上がった過程に触れてみたら、あなたの思いをカタチにしていく原動力になるかも知れません。また、ヒロシマ、ナガサキについて改めて考えたいと思っていらっしゃる方も歓迎です。② 登壇者:奥澤竹彦氏「聴覚刺激小説案内」(音楽の友社)~著者が自著を語る。作家はどのようにして聴覚を言葉で表現してきたか。古今東西の文学作品の中から刺激的な音、聴覚の表現の数々を紹介する読書案内~ 読書家、文筆家であり音楽家でもある仙川在住の奥澤氏。読書好きには音楽案内として、音楽好きには読書案内として、類書がなかった為に出版した本について、ご本人に存分に語って頂きます。当日は、奥澤氏が編集に関わった3月新刊「あったこほうさ 東北歌姫♡エッセイ集」(ぱるす出版)の著者白崎映美氏(仙川在住)もゲストに迎え、カジュアルなトークセッションも交えながら演奏者、表現者として魅力たっぷりの奥澤氏ならではの新感覚本出版講座。お申込みはセンイチブックス公式SNSより受付しております。定員に達し次第受付終了ですのでお早目にどうぞ。
皆さまこんにちは!先日1月31日を持ちまして、クラウドファンディングのプロジェクト公開が終了となりました。改めまして、本当にありがとうございました!! キャンプファイヤーのプロジェクトページ作成に右往左往、正解の無い初めての試みに、公開に至るまでも予想以上に時間がかかってしまい39日間という短い公開期間となってしまいましたが83名というたくさんの方々にご支援を頂き、当初の目標を大きく上回る達成率160%に到達することができましたこと、改めて御礼申し上げます。 更に、私たちをネクストゴール:こども本棚を設置してこどもセンイチブックスをつくるへ導いて下さったこと、一同感謝の思いでいっぱいです。 棚主さんのニーズはあるのか? 周囲に話しても反応は無いに等しい、SNSフォロワーはゼロ、クラウドファンディングの伝え方これでいいの? 拡散できているの?全てが分からないことだらけ、濃霧の中を手探り状態でやっておりましたが”実現したらきっと 全ての人にとってステキな場所になる”という思いだけを頼りに、そして、毎日少しずつ届く、応援メッセージ・ご支援に励まされながら、後半は皆さまと一緒に本屋さんをつくって行ける!と確信を持つことができ、心から楽しみながらプロジェクトを進めることができました。子ども棚主さんのお問合せも含め、他県からもたくさんの棚主さんのご応募誠にありがとうございます!追加募集も含め、おかげ様で完売致しました。第二期の棚主募集とこども棚主についてはSNSでお知らせ致します。 先日2月5日は、第1期棚主さんと”初”顔合わせとなる本棚にミツロウ塗りお手伝いの日でした!時間で入れ替わりにご来店頂き、本棚の板にミツロウをやさ~しく塗りこんで頂きました。 棚主の皆さまとても素敵な方々で、棚主さん同士自然とお話している姿が印象的でした。そんなシーンを拝見しながら不安ばかりの挑戦だったけれど、やってよかったなぁとしみじみ。。。そして、「こんな本棚を作りたい」というお話を聞いていると早く見てみたいな~♪とますますワクワクしてくるのでした。 3月12日オープンに向け、今は看板のデザインをどうする?(もう20回くらいデザインやり直しています 笑)店番予約システムの説明資料作成子ども本棚の運営どうする?本棚どう作る?ベランダに置くグリーンは何を置く?スポットライトの手配棚主説明会の準備 などなど決めていくこと、準備することがたくさんですが楽しみにしてくださっている皆さまの為に一同頑張っています!! 引き続きSNSを中心に活動を報告して行きますね。今後とも宜しくお願い致します!!万朶プランニング
クラウドファンディングも残すところ、あと3日となりました!そんな中、こども本棚の運営方法が決まりつつあります!センイチブックスが考えているこども本棚は、こども自身がルールを決めて運営したり、やりたいことを実現できるこども主体の本棚です。それを実現するために、年齢は小学校3年生から中学3年生までになりました。それ以下かそれ以上の年齢のお子さんは、通常の本棚をご利用くださいね。3ヶ月クールで10名募集。3ヶ月間同じメンバーで、役割分担をしてもらい、自分たちでルールを決めて運営をしていってもらいます。1ヶ月に1回はこども店番デーを設けて、店番をやってもらいます。3ヶ月目に、自分達でこども祭りのような企画を開催できたらいいなと思っています。こどもの自己表現だけでなく、主体的に動き達成感を味わってもらいたい、その中から自己肯定感を育てていってほしい、そんな思いで始めてみます。コロナで学校行事が減っている中、みんなの力で積み上げていき、みんなの力があるからこそ、1人ではできない大きなものができる!ということを実感してもらいたいと思って、そんなこども本棚の実現を目指しています。クラウドファンディングもあと3日!こども本棚のご支援を心よりお願い申し上げます。