皆さん、こんにちは!センイチブックスです。
本屋さんの準備が着々と進んでいますのでご報告いたします。
2月19日、20日に第1期棚主説明会を開催しました。
会場はお隣のカフェ広場POSTO。
棚板のオイル塗装作業にいらっしゃらなかった棚主さん達にもお会いできました!
皆さんとても素敵な方々で、ますますオープンが楽しみです!
この棚主説明会に向けて、明文化すること、その前に色々と考えること、
決めることがたくさんありました。
決めることの基準となったのは
- 1.棚主さんにとって心地よい運営であること
- 2.お客様にとってワクワクするアイデアであること
- 3.管理人にとってもシンプルで負担ない運営方法であること
- 自然とこういう思考に落ち着いて行きました。
- たくさん準備をしてきたあまりか、当日 特に初日は緊張気味の管理人達…
- Zoom参加の方もいらっしゃったので、プロジェクターやパソコン機材の準備もありつつ、
初日は何とか終えた!といった感じでした。 - 反省すべき点として、 Zoom参加の方に声が届きにくい部分が多くあり、
2日目には発言者の前にパソコンを一台設置することで改善しました。
説明会の後は、お隣のビルに移動し、本屋さん店内を実際に見てもらうと
「木の香りがすごい!ミツロウ塗りの時と全然違っていて感激です!」
と嬉しい反応に、内心ほっと一安心。
そして、
このたくさんの本棚の一つが自分の本屋さんになるんだ、
と目をキラキラさせながら眺めているお顔を拝見して
ここまで来たか~!! よかったなぁ
としみじみ。
やってみるからこそ見える世界がある、
皆のやりたい!を応援したい、そして“実現できる場所”
としてセンイチブックスがもう間もなく産声をあげる
【3月12日】に向けて、
ラストスパートをかけていきます!
説明会翌日から、店番オンライン予約がスタートしました。
棚主さんが無事に予約できていて、こちらも一安心。
センイチブックスでは定期講座で場所を利用することがある為、
講座利用がある時には店番の予約ができないように設定するなど、
システムの構築がかなり複雑なんです。
予約する側はシンプルに操作できるようにする、
これを無料ツールでゼロから、
(Facebookすら使ったことがない)
ザ文系人の管理人の一人である間瀬がやり遂げたことは、
本当素晴らしいと思いませんか?
(プロジェクトを始めて以来、
やってみる→自分たちのことをしっかり認める→自画自賛する、
という習慣に(笑)
ラクに予約、負担のない運営を一つ、実現することができました。
先日、調布経済新聞さんの取材を受けました!
(オープン前に、突然取材依頼のメールを頂いて一同驚きました。)
全国にある みんなの経済新聞さんとネットワークがあるそうなので、
シェア型本屋さんの和が更に広がり、
日本列島本屋さん増大計画が更に大きなムーブメントとなり
本と出会い、自分を知り、人と繋がる
日常があちこちで見られたら良いな
と思っています。
4月1日はこどもセンイチブックスのオープンです。
こども本棚の方も遠方、栃木、大阪からも応募のお問合せを頂いています。
こども本屋さんをやってみたい方、もう間もなく募集スタートしますので
センイチブックス公式SNSをチェックしていてくださいね!
今後のスケジュールは
3月5日、6日 棚主さん納本
看板設置
3月12日(土)センイチブックス オープン!!
3月26日(土) こども棚主さん納本
4月1日 こどもセンイチブックスオープン!!
4月24日(日) 本出版にまつわる講座
ワクワクが止まらない、皆と進化し続けるセンイチブックスの応援、
これからも宜しくお願い致します!!
センイチブックス
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本出版にまつわる講座 詳細
4月24日(日)13時~15時
場所:センイチブックス
参加費:4,000円
① 登壇者:水越緑氏「Hiroshima Survivor’s Testimonies」(一灯舎)
~心に深い“思い”があり、それをいつか本を通して伝えて行きたい方、お話を聞いてみませんか?~
本出版の知識経験が無い水越氏が、ヒロシマで被爆した姉妹の手記を世界の若い人々にも伝えて行きたいという思いから、英訳・出版を決心したのは2019年。ともに翻訳をしてくれる仲間が現れ、挿絵の提供者に出会い、また、被爆者の証言を聞きその惨状を次世代につないでいく大切さに共感しネイティブチェックを引き受けてくれた人に巡り会い・・・
一冊の本が出来上がった過程に触れてみたら、あなたの思いをカタチにしていく原動力になるかも知れません。また、ヒロシマ、ナガサキについて改めて考えたいと思っていらっしゃる方も歓迎です。
② 登壇者:奥澤竹彦氏「聴覚刺激小説案内」(音楽の友社)
~著者が自著を語る。作家はどのようにして聴覚を言葉で表現してきたか。古今東西の文学作品の中から刺激的な音、聴覚の表現の数々を紹介する読書案内~
読書家、文筆家であり音楽家でもある仙川在住の奥澤氏。読書好きには音楽案内として、音楽好きには読書案内として、類書がなかった為に出版した本について、ご本人に存分に語って頂きます。当日は、奥澤氏が編集に関わった3月新刊「あったこほうさ 東北歌姫♡エッセイ集」(ぱるす出版)の著者白崎映美氏(仙川在住)もゲストに迎え、カジュアルなトークセッションも交えながら演奏者、表現者として魅力たっぷりの奥澤氏ならではの新感覚本出版講座。
お申込みはセンイチブックス公式SNSより受付しております。
定員に達し次第受付終了ですのでお早目にどうぞ。