日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

現在の支援総額

1,364,500

45%

目標金額は3,000,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

現在の支援総額

1,364,500

45%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数96

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

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栽培 の付いた活動報告

紅花栽培と紅花染めコース2025春、土に蒔いた小さな種。やがて双葉が顔を出し、草を取り、間引きを重ね、夏には空に向かって凛とした紅花が咲きました。花を摘み、来年へつなぐ種を選び取り、季節の終わりには今年最後の紅花染め。工房の中は12月の冷たい空気に包まれながら、人の手と息づかいが静かな熱となって満ちるなかで、布に移る色は、その一日だけでなく、蒔いた日から積み重ねてきた時間そのものでした。この紅の深まりをそっと支えているのが烏梅。『延喜式』や『医心方』にも記され、千三百年前から紅花染めとともに受け継がれてきた梅の加工品です。今では日本でただ一つとなった製法が、紅の色を引き出し、色をとどめる役割を担っています。染め上がった布を見つめながら一年の歩みを振り返るひととき。日によっては、烏梅の力を食で味わう薬膳烏梅ランチ。またある日は、かまどで炊いたご飯を手で結んだ素朴なおにぎり。畑と工房、そして食卓まで。紅花を中心に、烏梅が寄り添いすべてがゆるやかにつながる時間でした。紅花は、育てることも、染めることも、すぐには答えをくれません。待ち、手をかけ、季節の移ろいを受けとめること。その積み重ねが、確かな色となって現れます。2025年の紅花栽培と紅花染めコースは、こうして静かに、豊かに、幕を閉じました。また来年、土に触れ、花を摘み、色を染める一年を、烏梅とともに味わってくださる方が増えますように。紅花の一年を、最初の種蒔きからご一緒しませんか。#紅花染め#紅花#栽培#烏梅#延喜式#医心方#万葉集#梅古庵


大豆栽培と薬膳味噌作りコース2025始まりました。大豆は醤油、味噌、豆腐、納豆の原料。日本人が毎日食べてるのに国内自給率が7%の謎の解明をテーマに始めた本コースです。植物が体を作るのに必要な日光、二酸化炭素、水は自然界から得られますが、三大栄養素の窒素、リン酸、カリウムは自然界には少ないので、畑作では肥料を与えたり堆肥で土壌改善します。植物にとって窒素は必須なのに空気中の8割近くも占める窒素をそのままでは吸収出来ません。土の中の微生物やミミズが働くことで窒素N₂がアンモニウム→硝酸→亜硝酸に変換され、植物に根から吸収されます。だけれども大豆のようなマメ科植物は例外で、根粒菌がその役割をはたし、空気中の窒素を吸収してくれる不思議な植物です。空気中の窒素を有効活用出来ないかと考えられたのが100年前のハーバーボッシュ法。窒素N₂と水素H₃を高温高圧で結合してアンモニアNH₃を生成。化成肥料に応用され、飢餓を救い人工を倍増させた。この発明は現代人も恩恵を受けています。畑作をする為に土地を耕し雑草を取り除き土の中に酸素を供給し作物が育ちやすくするけれども、その土地には元々植物が生えていて、動物が実を食べ虫が動き微生物が分解して植物が吸収する自然の流れがあったはず。畑作とは人間が食べる為にそれを壊す、害虫、益虫、雑草と名付けてで処理する。植物は温室効果ガス二酸化炭素CO₂を吸い、不要になった酸素O₂を吐く。炭素Cが植物の茎や葉を形成する。植物は二酸化炭素を吸収してくれてありがたい存在と思われがちだけど、枯れて腐って土にかえると茎や葉に含まれる炭素Cが酸素O₂と結合して二酸化炭素に元の木阿弥プラマイゼロ。植物が枯れて土の中に埋もれ、腐らずに数千万年かけて固まりになったのが石炭。炭素Cの塊なので燃やさなければ二酸化炭素にはならない。石炭を仕込むのは日常では無理だけど、地球温暖化を憂いている人は木工製品を使えば良いと思います。木を使っている間は二酸化炭素を吸収していることになるので。新築考えている人は木造建築で。消臭剤には檜の削り屑を。1人の行動は小さくても沢山集まれば地球温暖化防止に貢献出来るかも。大豆種まきイベントのこの日のランチは味噌汁、羽釜ご飯のおにぎり、具は蕗味噌、筍の佃煮、梅干し。#大豆#黒豆#栽培#味噌作り#薬膳#薬膳味噌#畑作#肥料#堆肥#自然#地球温暖化#おにぎり#筍#蕗#梅古庵


紅花の間引き
2025/05/10 21:31

紅花栽培と染物コース2025。紅花の間引きと雑草取りイベントの様子お昼ご飯間引いた紅花を茹でて味噌汁の具にしました。羽釜で炊いたご飯でおにぎり風。具は梅干し、昆布、筍の佃煮。動いた後のキャンプ風野外ランチはとても美味しいです。#紅花#栽培#紅花染#烏梅#味噌汁#梅干し#筍#羽釜#おにぎり#梅古庵


月ヶ瀬付近で栽培された紅花買い取ります。というつもりで始めた烏梅と紅の会昨年から参加してくれている会員さんが、今春から紅花栽培を始めるとの事で、草刈りとトラクターのお手伝いしてきました。耕作放棄地と言っても草木や花が自然に生えた土地。そこを開拓して野菜や花を植えるのも、太陽光設置するのもどちらも人間が自然を壊す事に変わりないと思う。草刈機もトラクターも大量の排気ガスを出してるし。耕作放棄地よりも野菜や花畑の方が美しいと感じるのは私の個人的な審美基準に過ぎないのだけど、観光地でもある月ヶ瀬は日本の原風景が残って欲しいと思った。米を作っても赤字になるし体力しんどいから、何もしないで自然に戻すか太陽光設置というのは自然な流れ。地主さんは責められない。そこに紅花を栽培してもらい成果物をうちで買い取れば田畑が守られるのではと思い、烏梅と紅の会を始めました。ボランティア隊で畑を守る活動すると楽しいイベントにはなっても、責任曖昧で主体的に動けないし、次第にしてやってる感も出て来て色々問題あり。一方、販売を目指して栽培を始めると顧客の評価があるから品質は上がるし技術力も付く。コスト意識も出るのが趣味とプロの違い。紅花を販売して利益が出ると納税もある。納税は社会貢献。災害現場で救助してくれる専門の公的機関も原資は税金であり、納税する事は大きな後方支援になる。納税しても誰にも感謝してもらえないけど。今回月ヶ瀬で紅花栽培始めてくれた@sat.channellはもっと壮大な計画ありそうだけど、耕作放棄を紅花畑にするという一致点が嬉しくてお手伝い行ってきました。月ヶ瀬付近の耕作放棄放棄地で紅花栽培してみたいという人いたらご連絡下さい。栽培のお手伝いと成果物買い取ります。また、うちの畑で一緒に紅花栽培して収穫した紅花で染物をやる烏梅と紅の会2025も開催します。こちらも是非ご参加ください。#紅花#畑#耕作放棄地#トラクター#紅花染め#烏梅#月ヶ瀬#烏梅と紅の会#梅古庵


紅花間引き大会
2023/05/07 15:58

紅花間引き大会初夏の雨白とピンクの月ケ瀬梅林もいいけど、静かな新緑は酸素が多くて健康的天然酸素カプセル月ケ瀬梅林wまかないランチ紅花と烏賊のマリナーラ紅花若菜のサラダご参加の皆様雨の中ありがとうございました。#畑#紅花#間引き#まかない#スパゲティ#マリナーラ#トマトソース#ペペロンチーノ#アーリオオーリオ#雨#烏梅#梅古庵#紅花染め#月ケ瀬梅林#次回は草引き#奈良のてしごと#紅花在来種は順調#最上紅花は成長遅い


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