こんにちは!今井紀明です。
昨日は、大きな台風が関西地域を襲いました。大阪にある僕の家でも、停電し水道が止まってしまいました。これを読んでいる方は、お怪我などありませんでしたか?
さて、前回のブログでは詳しく書けなかったトレーニングについて書きますね。
アタカマ砂漠マラソンは、標高およそ3,000メートルの山々を7日間250km走るレースです。
このアタカマ砂漠マラソンの特徴は「高度」と「コースの厳しさ」。
標高3,000mのアタカマ砂漠は昼は40度を超え、夜は0度近くまで下がります。
日中の暑さ、夜の寒さ、低酸素、そして高山病と戦いながら走りぬきます。
このレースの完走に向けて、今年の2月からトレーニングを始めました。
いまは月間150キロぐらい走っています。サハラ砂漠を走った時よりは少なめですが、オーバートレーニングをして体力が落ちることがあるので体力が落ちない程度で無理せず走っています。
高地トレーニングも行いました。「低圧、低酸素、低温」の環境でトレーニングを行うことで、アタカマの山々を走るための準備をしていきます。
先日は富士山でのトレイルランに挑戦しましたが、低酸素の状態で足元が安定していない場を走るのは思っていたよりもかなりきつかったです。装備にも課題があることがわかったので、アタカマ砂漠に向けて情報収集し、必要な装備も揃えていきたいと思います。
仕事もフル。トレーニングも全力。
今年に入ってからは、DxPの新事業ライブエンジンを始めたり、オンラインサロン「NPO未来ラボ」を始めたり、事務所移転、対談イベント…などなどかなり忙しかったのですが、合間を見てトレーニングの時間も必ず確保してきました。
アタカマ砂漠マラソンのレーススタートまであと1ヶ月を切っています。
全力でやっていきますよ。高校生のためにも、支援してくださった方々のためにも頑張ります!