大変長らくお待たせいたしました。ついにジャパンタイムズの125年を振り返る本「TIMES CAPSULE 1897-2022」が完成いたしました!予定よりボリュームアップした総ページ数100ページとなっております。TIMES CAPSULEとオリジナルポケットサイズノートブックは、4月20日より順次発送いたします。お手元に届くまで今しばらくお待ちください。ジャパンタイムズ125周年記念誌「TIMES CAPSULE」プロジェクトにご支援を賜り、誠にありがとうございました。これからもスタッフ一同、尽力してまいります。今後ともいっそうのご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
この度はジャパンタイムズ125周年記念誌「TIMES CAPSULE」プロジェクトにご支援を賜り、誠にありがとうございます。The Japan Times デジタル版、Sustainable Japan by The Japan Times デジタル版をご選択の皆様3月4日より順次、オンライン購読IDのご案内をお送りしております。ジャパンタイムズ担当者からメールでのご連絡となりますので、ご確認の程よろしくお願い申し上げます。ご案内が3月15日を過ぎても届かない場合は、お手数ですがTIMES CAPSULEプロジェクト事務局までご連絡ください。TIMES CAPSULEのお届け予定について当初は3月下旬完成、4月上旬発送を予定しておりましたが、編集上の都合により完成が4月中旬予定となりました。お届けは4月下旬以降となる見込みです。お届けに関する詳細は、進捗が確認でき次第、改めてこちらの活動報告でお伝えいたします。つきましては、3,000円リターン「オリジナルポケットサイズノートブック」の発送も合わせて延期させていただきます。お待ち頂いておりますところ、大変申し訳ございません。何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。制作進捗のご報告表紙が出来上がりました。中央には【眞(shin)= truth】の書。ジャパンタイムズのジャーナリズムの精神を表す一字として、臨済宗永源寺派 大本山 永源寺 道前慈明 管長より賜りました。(Cover calligraphy: Jimyo Domae, chief abbot, Eigen-ji, head temple of the Eigen-ji Branch of Rinzai Zen Buddhism)引き続き尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
創刊から125周年を迎えるにあたり、日本の人たちにもジャパンタイムズの歴史と今、そして外国人から見た日本を知っていただければと2021年12月1日よりスタートした本プロジェクトは、おかげさまで目標金額を達成いたしました!皆様の温かいご支援、心より感謝申し上げます。制作中の映画ページTiMES CAPSULEをお届けできる日まで、プロジェクトメンバー一丸となって取り組んでまいります。チャレンジ終了後も制作の進捗を活動報告に掲載いたしますので、ぜひチェックいただけますと幸いです。1月15日までチャンレンジは続きますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
本プロジェクトのチャレンジ期間も残すところ5日となりました。これまでの多くのご支援、誠にありがとうございます。「TiMES CAPSULE」は当初の65〜72ページからボリュームアップしてお届け予定です。英語と日本語の併記となっており、英字紙面の概要を日本語で読むことができますので、英語に苦手意識のある方も、ぜひお手にとっていただけましたら幸いです。刊行に先駆けて、祝辞、特別寄稿から抜粋してご紹介いたします。* * * * * * * * * * * * * * * * * *「私はジャパンタイムズを創刊された先人の志に、大いに共感するとともに、先人が、ベンチャー精神を持って、果敢に、日本で初めての英字紙の創刊という事業に挑戦されたことに、心からの敬意を表したいと思います。」(岸田文雄内閣総理大臣)「At The New York Times, we are proud to be associated with Japan’s largest and oldest English language daily newspaper and we are appreciative of the close relationship between our two organizations. 」(A.G. Sulzberger, Publisher, The New York Times)「外国人の前で日本のことを話すとき、ジャパンタイムズの記事にざっと目を通してから会場に向かうというコツを学んだのはだいぶ後のことである。(いまも、日本の政治記事と相撲の記事をジャパンタイムズでよく読む)これもずいぶんと後のことだが、鳥居坂の国際文化会館のカフェで、同時通訳者の国広正雄氏がジャパンタイムズを小脇に抱えて入って来て、席に座るや、紙面を大きく広げて食い入るように睨んでいた姿を思い出す。」(船橋洋一氏)* * * * * * * * * * * * * * * * * *そして、ページ上部に掲載の紙面は、1913年(大正2年)2月16日付の紙面、第一次山本内閣の組閣を掲載した紙面です。船橋氏も触れられているように、政治記事はジャパンタイムズにとって今も昔も軸となるコンテンツです。内務大臣に原敬、大蔵大臣に高橋是清、外務大臣には麻生太郎衆議院議員の曽祖父、牧野伸顕。錚々たるメンバーですね。また、当時は、陸軍大臣(Minister of War)、海軍大臣(Minister of Navy)という大臣職が存在していたのですね。大正時代を主舞台としたラブコメ漫画「はいからさんが通る」を思い出しました。残り僅かではありますが、引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。リターンの「ジャパンタイムズ オリジナルポケットサイズノートブック」は、オリジナルデザインの帯を巻いた2冊セットでご用意しております。
本プロジェクトの立ち上げに先駆けて、The Japan Times本紙では「125th anniversary special : Times Capsule sシリーズ」として、ジャパンタイムズの125年の歴史の中で取材してきたサステナビリティに関するトピックを掲載しています。(毎月第一月曜日)さらに、Sustainable Japan by The Japan Timesサイトでは、より深く楽しんでいただけるようシリーズ紙面には掲載できなかった画像やエピソードを追加し、「Brand history & Archives」としてお届けしています。今回はその中からジャパンタイムズのゆかりの地をご紹介します。1966年(昭和41年)まで、ジャパンタイムズ出版部や英語学習紙 Student Times (現 The Japan Times Alpha)のオフィスは日比谷にありました。有楽町〜新橋駅をつなぐレンガ造りの高架下、今は『日比谷OKUROJI』となっている場所です。そして向かい側のビルにはジャパンタイムズの編集局・制作局が。芝浦への移転風景。Classified Adsの案内広告のオフィスもあったようです。車が時代を表していますねそしてもっともっと昔、1925年(大正14年)にはジャパンタイムズのオフィスは日比谷公園にありました。アメリカの建築家 フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルはご近所さんです。1925年6月20日/奥付のTokyo Officeの住所はHibiya Park, Kojimachi・・・となっています。1923年(大正12年)9月4日、関東大震災でジャパンタイムズの社屋が一部損壊した時は、帝国ホテル内に事務所を構え、9月7日号から新聞発行を再開しました。そして、ロイド・ライト夫人が帝国ホテルの保存のために来日した際にはインタビューを行い、その様子は「Brand history & Archives」でも紹介しています。タイプライター速報@帝国ホテル『1967: Wife of Wright seeks to save the Imperial』https://sustainable.japantimes.com/brandhistory/04---“It is a historic building. It is part of history. It shouldn’t be destroyed,” she said.「英字新聞ジャパンタイムズの125年を振り返る本:TiMES CAPSULE」は、紙面、Webコンテンツと合わせてもお楽しみいただける一冊になる予定です。お読みになる時には、ぜひこんな時代の風景も想像してみてください。------------------------Brand History & Archives(Sustainable Japan by The Japan Times)https://sustainable.japantimes.com/------------------------