こんにちは。
そらのした室野です。
そらのしたでは世界に誇るアウトドアメンテナンスカンパニーを目指して活動しています。
今回はメンテナンス技術の一つとして難燃加工のご紹介です。
秋や冬などの寒い時期のキャンプでは焚火が気持ちいいですよね。
しかしテントの近くで焚火をしてしまい、焚火の火の粉でテントに穴が開いてしまったなんてトラブルを経験したことがある方がいらっしゃると思います。
テントはポリエステルなど燃えやすい繊維が使われていることが多いです。
コットンなど燃えにくいテントもありますが、コットンはコットンで菌が繁殖しやすくてカビやすいという問題点があり、メンテナンスや保管にかなり気を付けなければなりません。
その点ポリエステル繊維はカビないことはないですが、カビ難いですし、また濡れても乾きやすいなどメンテナンスや保管で扱いやすくなっています。
ただし、ポリエステルのテントは燃えやすいというデメリットもあります。
焚火の近くで火の粉が飛んでしまうと簡単に穴が開いてしまいます。
そんなトラブルを未然に防ぐ加工が今回ご紹介する難燃加工です。
難燃加工ですので全く燃えないというわけではありません。
あくまで燃えにくくするということで、動画を見ていただければよく分かると思います。
火の粉が飛んできたときに、跡は残ってしまうが穴まで開かないとか、大きな火の粉の場合、燃え広がる恐れがありますがそれを防ぐような効果があります。
こちらの加工、そらのしたでは耐久撥水加工と合わせて難燃加工の実施が可能です。
現在テントクリーニングサービスbyそらのしたの方でご相談いただけましたら対応かのうですので、気になる方はご相談ください。
https://www.soranoshita.net/tent-cleaning/