クラウドファンディングを開始して22日目です。
皆様のご支援、ご声援、ご協力に感謝申し上げます。
現在の支援総額
375,500円支援者数
8人
募集終了まで残り
25日
支払いが利益を生み出す経営者クラブをご存じですか?
バータークラブでは企業の代金の支払いの一部として、これまで現金や小切手に代わる「バーターポイント」という、いわばオンライン上のお金が使われます。
バーターポイントでの代金支払いは、帳簿上では負債となり、この負債を相殺するためには必ず自社の製品なりサービスで決済しなくてはならない仕組みになっています。
自社の製品・サービスで決済しなければならないということは、バーターポイントで支払った代金と同じ額の商品・サービスが売れるということを意味します。
つまり、原材料の購入や経営に必要な経費を支払うことによって、自社の売上が上がるということです。
企業の経営者にとって唯一、最大の関心事は売上を伸ばすことの一点に尽きます。
少しでも売上を発生させて利益に結び付けようと、日夜努力を重ねているわけですが、効果的な方法が見つからないのが現実です。
ところが少なくともバータークラブでは支払い金額と同じ額が自社の売上に結びつきます。
これまで支払いは企業の内部資金の減少でしかなかったものが、支払いによって逆に利益を生むことになる・・・。
これがバータークラブの最大の特徴であり、メリットです。
「そんなバカなことがあるのか!」という人もいるかもしれませんが、次のような場合はどうでしょうか。
旅館の経営者が、自社の旅館の部屋に10台のエアコンを入れるとします。
この10台は入札によって業者に発注。
業者では注文通りの仕様と価格で、これを旅館に納入します。
しかし、旅館側が業者に支払う代金は現金ではなく自分の旅館の宿泊券で支払います。
この時点で、その旅館の売上が確実にあがります。
旅館の宿泊券で支払うということは、業者へ支払った宿泊券がいつかは使われる。
すなわち自分の経営する旅館の売上になるということ意味します。
自分が必要としている物を購入する際の代金を、自社の商品・サービスで決済することによって売上が伸びるのです。
ところが、その旅館の宿泊券で支払いを受けた業者にとっては、メリットがあるかというと必ずしもあるとは言えません。
仮にエアコン100台分の旅館の宿泊券をもらったとしても、その旅館を利用する機会がなければ全くメリットはありません。
1対1の物々交換、バーター取引は、自社が欲しくない商品・サービスである場合や、取引金額に差が生じるので難しいのです。
そこでバーターポイントを使って1対多数の物々交換をすれば、自社が必要な商品・サービスを、必要な時、必要な分だけ購入すればメリットが生まれてくるということになります。
マーケットサイズが縮小している日本国内において、新規開拓、売上アップほど難しいことはありません。
自社の支払い先の見直し、支払い方法の見直しをすることで売上を上げるという発想の転換が必要となってきました