クラウドファンディングを開始して23日目です。
皆様のご支援、ご声援、ご協力に感謝申し上げます。
【ハサミとバータークラブは使い方次第】
【企業も体質改善して、メタボから脱出しよう 】
財務体質を強化するということは、まず資金の出入りをもう一度見直すことから始まります。
売上がどんなに伸びても経費の比率が高ければ利益が喰われてしまいます。
経営には出るお金と入るお金しかありません。
しかも、会社を運営するには絶対的に必要な費用が発生します。
宣伝広告費、接待交際費、旅費交通費、保険料、事務用品費、水道光熱費、通信費、修繕費、車両維持費・・・・等々。
この中で、現金で払うかポイントで払えるかを分けて考えてみます。
給与、水道光熱費、租税公課、通信費はどうしても現金支払いになります。
パンフレット、カタログ、名刺等の印刷物。
事務用品、OA機器、備品類。
車両運搬具、車検・修理費、タイヤ。
自動車保険、火災保険、出張保険、生命保険。
店舗・事務所のリフォーム工事代。
贈答品、飲食代等の接待交際費。
ホームページ、WEB制作・・・・等々。
ポイントでの支払が可能なものを書き上げてみましょう。
ポイントで払えるものが多ければ多い程、現金がセーブでき財務体質強化に繋がります。
また、会社の支払いばかりではなく、個人の支払いも見直して下さい。
上場会社や社員数百名以上の規模になると稟議制で一人では決裁が難しくなりますが、それ以下は可能です。
中小企業は小回りが効き、決裁も速いのが利点です。
個人支出の見直しは衣食住です。
衣は自分が身に着けるもの。
例えば、スーツ・ネクタイ・ワイシャツ・下着類・靴・バック等。
食はお米、農作物、海産物、加工品、飲料等。
住は家具、家電、内外装リフォーム。
趣味ではゴルフ用品、旅行、バイク、自動車等。
近所の大型店やネットから購入しても自社の売上には絶対に結びつきません。
会員が取扱っていないか調べて見ましょう。
自己消費の会計処理は、会社に現金が残ります。
この様にして会社、個人を問わず詳細まで見直し、バーターポイントで支払える分は切り替えましょう。
ポイントでの支払いはやがて売上として戻ってきます。
会社もダイエットして健康的な筋肉体質企業を目指しましょう。