クラウドファンディング 募集終了まで残り12日となりました。
皆様のご支援、ご声援、ご協力に感謝申し上げます。
【魚のいない場所でいつまでも釣りをするな!】
どのように競争の無い市場空間を創造し、競争を無関係にするか。
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきか。
実例は、ヤマハの大型スクーター「マジェスティ」。
毎朝の通勤ラッシュはサラリーマンにとってつらいものです。
「マジェスティ」はビジネスマンが快適に自宅から会社までダイレクトに通勤できるオートバイというコンセプトで開発されました。
通常のオートバイとの違いは、エンジンが露出していないので、オイルによる洋服の汚れ、ギアチェンジによる靴の傷み、巨大なトランク、大型スクリーンのため、雨風の遮断能力等々。
「乗用車」より免許取得の費用と時間、維持費、燃費、駐車場スペース、渋滞等で優れています。
ヤマハはこの「乗用車」でもなく「オートバイ」でもない「競争のない未開拓市場」を開拓して大成功を収めました。
マイケル・ボーダーの「競争戦略」の差別化には相手が存在していますが、ブルー・オーシャン戦略は競争相手が「まだ」いないのです。
世に戦略論は多数ありますが、自分が弱者であればある程、競争相手のいない市場でビジネスをしたいものだとつくづく思います。
新商品やサービスの開発には多大な時間と資金が掛かります。
ヤマハと違い中小零細企業にはそれが中々出来ません。
バータークラブでは多大な資金や時間がなくても、現在販売している物やサービスでも期待以上のビジネスを実現できます。
何故なら、「競合相手のいない領域・未開拓市場」だからです。