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少数民族のマイノリティの子ども達が、途上国のプラスチック調査に挑戦!!

プラスチック問題は今や先進国だけの課題ではありません。 そこで、バングラデシュの子ども達が自らの手でプラ問題の現状を調査します。 調査を行うのは、少数民族であるマイノリティの子ども達です。 民族や抑圧を越えて、グローバルな環境問題を考える一人の市民としての視点を獲得する機会を創出します。

現在の支援総額

543,000

108%

目標金額は500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/12に募集を開始し、 63人の支援により 543,000円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

543,000

108%達成

終了

目標金額500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/02/12に募集を開始し、 63人の支援により 543,000円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

プラスチック問題は今や先進国だけの課題ではありません。 そこで、バングラデシュの子ども達が自らの手でプラ問題の現状を調査します。 調査を行うのは、少数民族であるマイノリティの子ども達です。 民族や抑圧を越えて、グローバルな環境問題を考える一人の市民としての視点を獲得する機会を創出します。

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皆さま、こんにちは。昨日に引き続き、2人目の紹介です!


メンワイ ムロ君(新9年生)


バンドルバン県の出身です。お父さんは8歳の時に、ムロの政治グループによって人違いにより殺されてしまいました。

普通の農民であったお父さんが、焼き畑に行こうとする途中で起きた事件だったそうです。僕はまだ小さかったので、その時の事ははっきりと覚えていません。



実は、モノゴールで勉強するのは2回目です。2年生の時にお父さんに連れられてきたモノゴール。小さかったので、家が恋しかったけど友達ができて勉強も遊びも楽しかった1年間を過ごしていましたが、先ほど述べたようにお父さんがなくなって、学費と寮費が払えなくなり、村に帰ることになりました。その後、おじさんに引き取られて、おじさん家族と過ごしていました。



おじさんはとてもやさしくて、自分の子どもと同じように僕の事をかわいがってくれました。村の学校で5年生まで勉強し、おじさんが勉強を続けていいよと言ってくれ、村に中学校がなかったのでモノゴールに入れてくれることになりました。勉強がまたできる事になってとても嬉しく、モノゴールに通っていたのですが、またしても困難に直面することになりました。



優しかったおじさんの突然の病死の知らせが7年生の時に入りました。その後は親戚の焼き畑を手伝っていたのですが、どうしても勉強を諦めたくなく、家で時間を見つけては昔の教科書を読んでいました。毎晩、モノゴールでもう一回勉強したい!絶対に戻る!と、強い気持ちをもち、焼き畑に慣れてきてからは、1日で多くて500円ほどの日雇いの仕事も始め、モノゴールに戻る交通費や学費を頑張って貯めました。



当時一緒に勉強していた同級生たちはもうモノゴールを卒業していますが、友達もできました。同級生にムロは7人います。休みの日は、友達と一緒に絵を描いたり、おしゃべりをしたり、サッカーを見たりしています。数学が大好きなので、商業コースに入りました。新しい教科書をもらえて勉強を頑張る気持ちでいっぱいです。今の僕の夢は、高校に進学することです。


ぜひ皆様のあたたかいご支援をお願いいたします!


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