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少数民族のマイノリティの子ども達が、途上国のプラスチック調査に挑戦!!

プラスチック問題は今や先進国だけの課題ではありません。 そこで、バングラデシュの子ども達が自らの手でプラ問題の現状を調査します。 調査を行うのは、少数民族であるマイノリティの子ども達です。 民族や抑圧を越えて、グローバルな環境問題を考える一人の市民としての視点を獲得する機会を創出します。

現在の支援総額

543,000

108%

目標金額は500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/12に募集を開始し、 63人の支援により 543,000円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

543,000

108%達成

終了

目標金額500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/02/12に募集を開始し、 63人の支援により 543,000円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

プラスチック問題は今や先進国だけの課題ではありません。 そこで、バングラデシュの子ども達が自らの手でプラ問題の現状を調査します。 調査を行うのは、少数民族であるマイノリティの子ども達です。 民族や抑圧を越えて、グローバルな環境問題を考える一人の市民としての視点を獲得する機会を創出します。

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皆さま、こんにちは!本日から、プラスチック調査のメンバー紹介をさせていただきます。



メンバーはいずれもジュマ・ネットの奨学金支援を行なっているメンバーです。


<1人目>リプン トリプラ君(新高校1年生)
モノゴールに8年生から在籍しています。
家族は6人、僕は長男です。
小さいころ家庭内の問題が起き、2007年にお母さんが亡くなりました。
そのあと、何とか学校には通っていましたが、勉強が続けられそうにない状況でした。そこである方の家に1年間居候させてもらい、カグラチョリ県の学校で勉強させてくれました。その後ジュマネットの奨学生となり、モノゴールで勉強することになりとてもうれしく思っています。友達もたくさんできて、一緒にクリケットをして遊んでいます。



しっかり勉強を頑張って自立できればいいなと思っています。
中学校卒業試験も数学のみ判定Cでしたが、他の教科はA・Bと大健闘!よく頑張りました!高校は、ランガマティ県立高校へ進みます。



~コロナ禍のインタビューより~
新型コロナウイルスは怖かったし、こんなことが起きるとは思ってなかったけど、久しぶりに家族と時間を過ごすことができて良かったと話してくれました。リプンは、料理が好きなようで色んな料理作って、豚肉料理にも挑戦したことを教えてくれました。豚肉を一人で料理したのは初めてだったけど、家族がみんなおいしいといって食べてくれてとっても嬉しかったそうです。リプンの話を聞いていた他の子どもたちも、色んな料理を作っている事を知ってすごいな。と、尊敬のまなざしを向けていました。モノゴールでは、料理はできないけどこれからも色んなものをつくって、家族においしいご飯を食べさせてあげたいと語ってくれました。また、今回は友達2人で村からモノゴールまで帰ってきたらしく、もう大人がいなくても自分たちだけで行き来できるようになったことが自信につながったようで、できる事が多くなって嬉しい事を教えてくれました。



困難が立ちはだかりながらも、こうして学業を続けてきた彼がどんな視点でプラスチック問題に向き合うのか気になっています。ぜひこの機会が、実りあるものになれば、と考えています


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