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海水農業×太陽光でサステナブルに! 気候変動時代の新たな農業技術を伊勢志摩から!

三重県の多気郡の農業生産法人Pomona Farmが、これまで培ってきた栽培技術を世界最高水準まで進化させた「海水農業」と「太陽光エネルギー」を使い、気候変動が深刻化する世界に向けて新しい農業生産システムを発信、実現するプロジェクト。

現在の支援総額

1,100,500

220%

目標金額は500,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/18に募集を開始し、 76人の支援により 1,100,500円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,100,500

220%達成

終了

目標金額500,000

支援者数76

このプロジェクトは、2021/12/18に募集を開始し、 76人の支援により 1,100,500円の資金を集め、 2022/01/31に募集を終了しました

三重県の多気郡の農業生産法人Pomona Farmが、これまで培ってきた栽培技術を世界最高水準まで進化させた「海水農業」と「太陽光エネルギー」を使い、気候変動が深刻化する世界に向けて新しい農業生産システムを発信、実現するプロジェクト。

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2022/02/25 14:20
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皆さん、こんにちは!アイラです!

今回は、少し自己紹介をさせていただきたいと思います。私の名前はアイラ、22歳で、ルーツは日本とイギリスです。去年の7月にポモナファームに入社して、今は海水農業のプロジェクトに携わっています!
これからも、私が海水農業について発信して行きます!

今回は、トマトの栽培状況について少しご紹介しようと思います。

現在、トマトはビニールハウスと苗庫(温度・湿度・光を自由にコントロールできる閉鎖型施設)の2つの環境で栽培されています。 どちらも与える水の量や海水の濃度は一定ですが、ハウスで栽培してるトマトは苗庫のトマトよりも温度ストレスにさらされています。

このプロジェクトの最大の挑戦は、海水と海水に含まれるミネラルを主成分としてトマトを栽培することですが、もう一つとても重要なのが、この農法が一年中行えるかどうかを検証することです。そのため、苗庫とハウスの両方の異なる環境で実験を進めています。
 苗庫では、太陽エネルギーを利用して発電した電気を使用したLED、空調、加湿器などを用いて、トマトの生育に最適な環境を整え、春を思わせるような環境を作り出しています。苗庫と温室で栽培するトマトの最大の違いは、生育の早さです。 苗庫のトマトはすでに花が咲いてきましたが、ハウスのトマトはまだ根が張っている段階です。
 ただ以前に比べてハウスのトマトの生育が早くなってきたので、海水と寒さのストレスに適応し始めたようです !

現在トマトの生育が私たちが当初予想したよりも遅れています。
皆様へお届けさせていただけるのが5月までずれ込んでしまうかもしれません。
楽しみにお待ちいただいてる皆様。大変申し訳ございません。
今しばらくお待ちいただけたら幸いです。

皆さんへ美味しいトマトがお届けできるようにトマトと一緒にがんばります!
これからも応援宜しくお願い致します!

ーアイラ

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