山猫ブリュレに始まり、原料や形状を変えカタラーナへ進化。
ココットを使わずともある程度形状を維持できるようになったカタラーナ。
サツマイモの濃厚な味わいがたまりません。
盛り付けも試行錯誤しながらいよいよ決まっていきます。
キラキラしているのは飴細工。パリパリとした食感がカタラーナと相性抜群!すっきりとした塩クリームがサツマイモの甘みを際立たせます。
一気に食べてしまいそうな衝動を抑え、ゆっくり味わいたい。そう思ってしまうデザート。
カフェの落ち着きあるアンティーク家具に深く腰を預けて楽しみたい。
山猫瓶詰研究所へ訪れた際はぜひカタラーナも。
8月もあと3分の1。OPENまで本当に近くなってきました。
先日、金山地区の方とお話ししたときに「この場所は家族との大切な思い出が詰まってる。こんなに綺麗にしてくれてありがとう。楽しみだわ」と言われました。
思い出のある場所へ手を加えることに様々な意見がある中、感謝していただけることは本当にありがたいことだなと思います。
旧鹿籠金山郵便局は郵便局としてではなく、ショップ・カフェ・宿として生まれ変わりますが、これからも訪れたお客様が思い出をたくさん作れる場所にしていけるよう頑張りたいと改めて思った瞬間になりました。
OPENまであと少し。改めて背筋を伸ばし、OPENへ向けて駆け抜けます。