2017/12/05 18:07
12月2日と3日、二日間にかけて、三畏閣の一般公開が開催されました。スケジュールのないなか中で直前の告知にも関わらず、述べ200名近くの方々が来られました。思い出深い様子で名残惜しそうにされていたり、やっと初めて入ることができた、と、喜ばれていたり、様々でしたが、長い時間留まる方が多かったようです。子どもさん連れも多く見られましたが、ここに住みたい、と言っていたりとか、縁側を気に入っていたり、とか、小さな子にも、日本建築の居心地の良さはしっかりと伝わっていたようです。これでお別れというのも、改めて寂しい限りですが、部材の引き取りなどを通じて、少しでも思い出を引き継いでいくことができそうですので、どうぞご希望の方は、ご連絡を頂ければ幸いです。