2017/12/13 15:20
12月13日木曜、三畏閣の仮囲いが始まりました。
木々の伐採も終わり、数日のうちには囲いに覆われてしまいます。
80年間、九大生と地域の交流の場となった場所。
また茶室は、福岡市内で昭和11年の友泉亭に続く昭和12年、2番目に古い茶室ではないかといわれています。
隣は九大職員のために立てられた宿舎ですが、こちらも合わせて解体です。
喜んで解体に賛成する人はいなく、歴史的資源をうまく活用できることにこしたことはないのですが、経済的に解決できない問題がある以上残念な限りです。
クラウドファンディングでは、解体までの記録を映像としてしっかり保存します。