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元ガングロ。東北にセンター街をつくる!

渋谷センター街で育った元ガングロギャル&現スナックのママが、 多様な人が行き交い、誰にでも開かれた場所をつくります。かつて、居場所のなかった自分を救ってくれた多様性溢れる空間「センター街」。いま、東北で新しい「センター街」をつくる取り組みが始まります。

現在の支援総額

3,817,800

109%

目標金額は3,500,000円

支援者数

339

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/15に募集を開始し、 339人の支援により 3,817,800円の資金を集め、 2018/02/25に募集を終了しました

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元ガングロ。東北にセンター街をつくる!

現在の支援総額

3,817,800

109%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数339

このプロジェクトは、2018/01/15に募集を開始し、 339人の支援により 3,817,800円の資金を集め、 2018/02/25に募集を終了しました

渋谷センター街で育った元ガングロギャル&現スナックのママが、 多様な人が行き交い、誰にでも開かれた場所をつくります。かつて、居場所のなかった自分を救ってくれた多様性溢れる空間「センター街」。いま、東北で新しい「センター街」をつくる取り組みが始まります。

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クラウドファンディングにご支援いただいた皆様いつも応援いただきありがとうございます。プロジェクトオーナーの家冨です。 

クラウドファンディングでご支援を受けてから間もなく1年・・!
遠野では昨年7月に無事活動拠点となる「小上がりと裏庭と道具U」をオープンし、地域の方を中心に交流できる場所として徐々に認知され始めています。

今回、今週末23日(土)にこのプロジェクトを通じて出会った10代、20代の遠野出身の若者と共に東京・表参道で「居場所」と「地方」をテーマにイベントを開催させていただくことにしました。直前のご案内になってしまい、本当に申し訳ない気持ちですが、もしご都合がつけば彼/彼女たちと一緒にこのテーマで考える時間を過ごせたら嬉しいです。

ご興味のある方はイベントページからご確認ください!

*********

<イベント概要>
元ガングロとミレニアル世代が語る「地方」と「居場所」のリアル

コンビニまでチャリで30分。
車で送ってもらわないと最寄駅に出られない。
同級生は4人。

人口2万7千人の町、岩手県遠野市。
柳田国男が聞き書きした『遠野物語』や、カッパやザシキワラシなどの民話の場所としても知られる遠野市は、盛岡と三陸沿岸部のちょうど真ん中に位置し、かつて宿場町として栄えていました。
しかし、現在では全国の多くの場所で起きるているように、人口減少や高齢化が進んでいる地域でもあります。

今回のイベントでは、遠野で生まれ育った10代・20代と、東日本大震災を機に東京から遠野で移住した元ガングロ女子が、「安心できる場所」や「地方で暮らすこと」などをテーマに自由に語らいます。

学校が合わずに不登校を選択した者、小さな集落から飛び出して船旅に参加した者、遠野を出たり戻ったりしながら「場」について試行錯誤する者、いままさに学校で良いところも悪いところも感じている者、そして移住した先の遠野で多様なひとに開かれた場所を作ろうとする者・・。

たまたま遠野という場所に生まれ、育った若者たちのリアルな声を聞きながら、その場に集まった皆さんと「情報」「教育」「地域」「やりたいことや仕事」などをテーマにざっくばらんに話し、考える機会にしたいと思います。

<キーワード>
□地域 □家族 □学校 □不登校 □ひきこもり 
□働き方 □Uターン/Iターン □居場所/場づくり 

《Speaker》
菊池愛利子
岩手県遠野市出身。岩手県内の短大2年生。
16歳の時にうつ病になり通信制高校へ転校、ひきこもりになる。17歳の時、NextCommonsLab室井と出会い、外の世界をもっと知りたいと感じてひきこもりを脱する。19歳のとき身近な人に呼びかけておこなうクラウドファンディング「polca」で資金を集めNGOピースボートのショートクルーズに乗船した。

ただの山の子
365度山に囲まれた田舎出身、在住。
18才。元ひきこもり。田舎の閉塞感から生きづらさを感じながらも、詩「思春期症候群」やアート、歌を通して伝えたい。最近はRadiotalkというアプリで日常の発見や感じたことなど、ラジオを通して発信したりしている

ひな
昨年15歳で世界一周の船旅に参加しました。船旅ではダンスとボードゲームに挑戦し、普段はゲーム、アニメ、漫画に興味があります。

千葉菜々
岩手県遠野市出身。遠野の山奥で生まれ育ち、中学まで遠野で過ごすと、遠野を抜け出したくなり高校から遠野を離れる。遠野の外に出て様々な人に出会い、遠野の魅力や自らの遠野の人々への想いに気づき、昨年の春、遠野へUターン。現在、様々な人が集まる場の運営や、子どもたちの自然体験活動の企画、遠野の同世代で語り合う場づくり等の活動をおこなっている。

千葉桃
岩手県遠野市出身。弘前大学生。
高校から遠野を離れ、青森県の大学に進学。多様な人との繋がりがきっかけで、ライターやカメラマン、学生向けイベント企画など、全国飛び回りながら様々なことに挑戦してきた。昨年4月からは、大学を休学して遠野に拠点を移し、フリーランスに挑戦。現在はWebサイト制作を中心に仕事をしている。

《Coordinater》
家冨万里
1986年、東京都出身。岩手県遠野市在住8年目。Next Commons Lab コーディネーター(アジール担当)中学時代のいじめや家庭内の不和により、家出と深夜の徘徊を繰り返した元ガングロ。連日の日サロの影響で現在の体のホクロの数は256個。その時の経験から現在は学校や家庭以外の居場所をつくるプロジェクトを担当。生息地は社会の隙間。多動で衝動的な特性を強みに、地域内外の様々な領域の人と繋がりながら活動をする。「ユーモアに溢れた優しい社会」を目指すことが自身のヴィジョン。

室井舞花
Next Commons Labコーディネーター/教科書にLGBTを!ネットワーク共同代表/ひきこもりUX会議理事/Love is Colorful主宰
1987年、愛知県出身。13歳で自分の性的指向が同性に向いているのではないかと感じはじめる。中高時代は誰にも打ち明けられず、18歳でカミングアウト。多様な人たちが違いを超えて生きられる社会を目指し、当事者の立場から発信を続ける。著書に『恋の相手は女の子』(岩波ジュニア新書)。
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◆日時: 2019年2月23日(土)18:00~20:00(開場:17:30)
◆場所:HUMANS(渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2F)
◆会費:1,800円(学生1,000円、小学生以下無料)
◆申込:申込フォームからご登録ください。
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▼主催するNextCommonsLab(NCL)遠野について
2016年岩手県遠野市で立ち上がった、地域資源を生かした起業を支援するプラットフォーム。ビールの醸造家、デザイナー、広告プロデューサーなど多種多様なバックグランドや職歴をもつ約15名が起業家として全国から集まり、地域資源を生かした起業や生業創出に取り組んでいる。また、活動3年目となる昨年からは地域に開かれた場所として「小上がりと裏庭と道具U」をオープン。
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