改めまして、株式会社デンソーで「タンザニアから始める教育支援」チームリーダーをやっております藤井聡史です。
プロジェクトページにも書いたのですが、少し前までは社会貢献になるような活動は正直全然やった記憶がなく、色々な「きっかけ」が繋がって今回のプロジェクトを立ち上げることになりました。その「きっかけ」をベースに自己紹介させて頂きます。
社会貢献活動は全然やってこなかったのですが、昔から子供好きではあり友人の子供に会える時は一緒に遊んだりしていました。今思えば困っている子供たちにも何かしてあげれればな〜というちょっとした想いはあったような気がしますが、具体的な行動は何も起こしていませんでしたし、当時は起こす気もなかったです。
行動を起こす「きっかけ」となったのは、2人の息子を授かったことが大きかったです。子供を育てるにあたり色々と調べる中で、今までの自分の環境、自分の子供がこれから置かれる環境、周りや世界の子供たちが置かれる環境を知りました。
もう一つ大きかった「きっかけ」は仕事、プライベートで悩みが重なって休職を経験したことです。休み始める前から元気になるまで妻をはじめ多くの方々に支えてもらって回復することが出来ました。この経験から自分ができることで多くの人に恩返しをしたい、という気持ちを持ちました。(この辺りの話は、こちらのページでも紹介頂きました)
元気になった後、僕と同じように悩みがある人を支えられるようになりたくてコーチングを学び出しました。ここで「きっかけ」となるご縁、TOFA理事の吉岡恵さんと出会いました。コーチングのロールプレイ中に話していたTOFAに興味を持ってしまい、ほぼ勢いでTOFAに入会しました笑
その後、今年の春には株式会社デンソーでTOFA理事長の田中ちひろさんを招いてセミナーを主催させてもらったり、TOFAとして初めてのクラウドファンディングのお手伝いをさせてもらったり、とここでも多くの人に支えてもらいながら、チャンスをもらいながら自分なりに出来る行動をやってきました。
そして、デンソーでのセミナーがまた「きっかけ」となり、今年の夏からデンソー有志団体ハートフルフレンドのチーム「タンザニアから始める教育支援」を立ち上げて活動を開始しました。チーム立ち上げも自分一人で出来ることではないので、メンバーはじめサポートしてくれている人たちに感謝です。
僕がこうしたい!という具体的な思いというよりも、ご縁や行動によって「きっかけ」が繋がってきた、という感じです。
今回のクラウドファンディングも、子供たちが困っているという情報はTOFAの中で聞いていたのですが具体的な行動が決まっていなかったところに、株式会社デンソーが毎年開催しているハートフルまつりが今年もオンラインで開催されると聞いて、それが「きっかけ」となってプロジェクトが動き出しました。
ちょっとしたご縁や行動が「きっかけ」となって自分一人では出来ない大きなアクションになると言うことを僕自身、強く感じています。
皆様にとっても今回のプロジェクトへの支援が「きっかけ」となるを祈っておりますし、支援したことで皆さんの心が温まるご報告をできるように頑張りますので、よろしくお願い致します。