【BUKA Dream Match(以下BDM)とは】
「高校生の、高校生による、高校生のための高校野球の大会を夢のような舞台で開催する!」
上記のコンセプトをイメージして、コロナ禍の影響を受け、高校野球にけじめ(納得)をつけることができなかった選手のために企画している現役高校3年生のための野球大会(2022年3月開催予定)です。しかもこの大会の企画メンバーは、コロナ禍の影響を受けた当事者である高校生たちが有志で集まり、その悔しい思いをぶつける場を高校生主体で創り出し、夢のような舞台で試合をすることができたらとの願いから企画をスタートさせました。
【BDMの名前の由来】
BUKA→部活動
Dream Match→未だかつてなかった夢のような試合
【BDM実行委員会メンバー紹介】
BDM実行委員長
松本 崚生(大阪府立大塚高等学校 3年)
私は大塚高校の元野球部で、最後の夏の大会のメンバー選考に外れた選手の一人です。そんな私がこの企画に挑戦することや、この企画の実行委員長に立候補した一番の理由は「新しい自分を見つけたい」という思いからでした。
企画を進めていく中で、企業さんにプレゼンテーションを行ったり、学生ではなかなか経験できない事を体験したりと、この企画を通して将来の自分の人生にも繋がってきていると思います。
そして、私はコロナ禍での高校野球を振り返り、夢のような舞台で高校野球にけじめ(納得)をつけれるような大会を作り、コロナ禍でのやりきれない気持ちを持っている選手に是非この大会に参加してほしいと思いました。
コロナ禍の影響を受けた私達当事者が声をあげ、新しい大会を高校生が主体となって作り、大会を開催し成功させてみせます!
BDM副委員長(2名)
尾谷晴香(大阪府立大塚高等学校 3年)
私は大阪府立大塚高校の元野球部マネージャーです。部活動を通して、勝利に直接貢献することができないマネージャーの私ですが、同じ目標に向かって日々努力する選手を「支える」という立場にとてもやりがいを感じ、本大会を企画するにあたってやるせない思いをした選手のために全力で運営を行っていこうと思いました。
そして監督、選手、保護者の方とコンタクトを取り、学んできたこれまでの経験を生かし、多くの方の意見を取り入れていく、プレゼン資料の作成を担当しています。
コロナ禍で多くの悔しい経験をし、思い通りにいかないことも多かったので、悔いの残らないように夢のような大会を開催したいです!
よろしくお願い致します!
尾崎紀昭(大阪府立山田高等学校 3年 )
私は山田高校の野球部で主将をやっていました。その中でやはりコロナ禍で沢山の不安や悩みを感じたり、満足に出来ない練習の中で課題や壁にぶつかって、この現状をなんとかできないのか!という思いが強くありました。そこで学生主体の大会を作るということを知り、ぜひ成功させたい!と思いこの企画に参加しました。
この企画の中では、キャプテンとしての経験を活かして、実際に企業の方々とのミーティングで行ったプレゼンテーションの場では、キャプテンとしての立場で感じた思いや葛藤、不安といった部分について存分に話しました。
コロナ禍で部活動をやりきれなかった高校球児の思いを晴らし、人生における重要な一歩になるような大会を目指します!またこの大会を通して高校生が大会を開催し成功させることが出来ることを証明してみせます!
BDM実行委員(3名)
千代唯世(大阪府立大塚高等学校 3年)
コロナウイルスで自分たちのように練習試合が無くなりチャンスがないままメンバーから外れたり、公式戦を辞退して悔しい思いをした高校球児がケジメをつけるための場所を作りたいと考えています。そして今までは甲子園という伝統が続いていましたが、これからは自分達が先頭に立ち高校生が主体となって新しい伝統を目指していきたいと考えています。
中村響(大阪府立大塚高等学校 3年)
私は新型コロナウィルスの影響で高校野球人生を思うように終えれませんでした。そこでBDMの紹介を受け、参加させていただくことにしました。
BDMで活動をする中、『新型コロナウィルスの影響というのは野球だけでなく様々なスポーツに影響を与えた』と感じました。このBDMの実現を通して、今大会を機に次世代の様々なスポーツにも活気を与えていきたいと思っております。
三田夏愛(大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校 3年)
私は陸上部のキャプテンを務めていました。陸上界でも新型コロナウイルスの影響で長い期間練習もできずに大会も幾度となく中止となり、取り返すことができない高校生活を失いました。
今回この企画を聞き、私も感じた悔しい思い・行き場のない思いが形に出来る機会に、何か協力が出来たらと思い参加させて頂きました。
私は普段、SNSを多く利用することから広報を担当させて頂いています。この企画が多くの人に広がりますように頑張ります!
【BDM実行委員長より】
ここからは、私たちのこの大会にかける思いと、大まかな大会設立経緯を下記により記載しているので、ご覧ください。
【BDMにかける思い】
2021年6/1(火)、大阪府高野連から、夏の甲子園予選大会が7/16(日)から開催されることが正式に発表されました。昨年はコロナ禍で無念にも開催中止(代替大会は開催)となったので、2年ぶりの開催決定でした。しかし、当時の新型コロナウィルス感染拡大状況により、2年連続で京セラドーム大阪での開会式は中止、また大阪府より大会開幕1週間前(7/9)まで対外試合が禁止の通達が出ておりました。これは、大会直前まで一切試合形式などの実戦練習ができない(我々の学校はグランド的に紅白戦もできないので)ことを意味することでした。
私はその中でも、短時間でも練習ができるありがたさを感じながら必死に残り少ない時間の中でまずは夏の大会のベンチ入りを目指して必死に練習していました。しかし試合を1試合もすることができない中で、どのようにアピールすれば良いのか悩み、自分自身答えを見つけられずにいました。
そして、メンバー発表の日。私は無念にもそのメンバーから外れてしまった一人でした。メンバーから外れた悔しさと同時に、私は一生に一度しかない高校野球人生の部活動に打ち込める時間をコロナによって奪われたことにとても悔しさ感じました。そんな思いをした仲間が、私以外にも5人いました。そんな絶望感の中、顧問の先生から我々の次なるチャレンジの場として、このプロジェクトの話をしていただきました。私はこの話を聞いた時に、このプロジェクトを通して新たな自分を見つけ出すきっかけにしたいと思いました。6人さまざな思いを抱えながら全員がこのプロジェクトの実行委員メンバーとして、手をあげることにしたのです。(その後実行委員会メンバーは、大塚高校4名、山田高校1名、大阪ビジネスフロンティア高校1名の計6名となる)
【これまでの活動】
〈BDMの生い立ち〉
6/19(土) 20時。記念すべき第1回企画会議がオンラインで行われました。まず、ミーティングの冒頭で、今回のプロジェクトのイメージを共有しました。イメージとしては、1年半に渡るコロナ禍の中で、納得いく活動ができなかった我々高校3年生世代のために、新たなけじめとなる場(納得できる終わり方)を自分たち高校生の力で創造してみようということでした。
初めは、話のスケールの大きさに圧倒された覚えがありました。しかし、大人たちではなく、コロナ禍による悔しい思いをした当事者の学生が自分たちの力でその思いをぶつけられるような場を創り出すことに意味があると感じました。また、このプロジェクトに関わることによって、変化の激しいこれからの世の中で、将来社会人になった時や就職といった場面でも必要となる自分の確かな意志で判断をする力や、様々な困難にも立ち向かえる課題解決能力を伸ばせるのではないかとも思いました。そして、何といってもこの逆境の中で、新たな可能性を見出して何かチャレンジしてみたいという欲求が溢れ出てきたというところが自分の気持ちを動かした大きなきっかけになりました。
〈BDMの企画・立案〉
そして、本格的にBDMの企画・立案が始まりました。大会を作っていく上で、数々のクリアしなければいけない大きな壁や課題に直面し、途方に暮れる気持ちが溢れてきた時もありました。しかし、この前例にない新しい大会の実現にチャレンジしてみたいという気持ちが強く、一歩ずつ課題克服に取り組んでいきました。
具体的には、本大会に協力してもらうためにスポーツメーカー数社にプレゼンテーションを行ったり、BDMのコンセプトを実現する上で理想としている球場に対して、情報収集や交渉などを行ってきました。その詳細はリターンである【Facebookコミュニティ(限定公開)】で記載しているので、ぜひご覧ください。
〈ぶち当たった大きな壁〉
企画を進めていく内に課題の一つであった予算という壁にぶち当たりました。やはり夢のような舞台という場所にこだわる限り、予算はとても大きな壁となります。過去に私たちが当たり前のように球場で試合を行えていたことに改めて有り難さを感じました。スポーツメーカー数社にプレゼンテーションを行ったときにも我々のコンセプトや行動にはありがたくも共感していただけるのですが、予算のご協力をご依頼するなかでは、企業としてお金の援助はなかなか難しいところがあると知りました。
〈クラウドファンディングへの挑戦〉
そこで、資金集めの手段の一つであるクラウドファンディングを活用してみようと思いました。クラウドファンディングを通してより多くの方にBDMを知ってもらい、私たちの思いに共感してくださる個人の方たちにご支援をお願いすることに至りました。そこから直接のご意見をいただくことができて新たな発見やアイデアも出てくると思うので、新しい挑戦をする私たちには適していると思いました。
そして応援してくださる方のご期待に応え、高校球児が全力でプレーする場を用意するためにご支援いただいた資金を使用させていただけたらと思っております。みなさんの一人一人のご支援が私たちの企画している大会の開催に大きくつながります!
〈BDMの進展〜大阪から全国へ〜〉
また、企画の準備を進めて行く中で、コロナによって夏の大会を辞退した高校があることを知り、同じ高校生としてどうにかできないかとも考えました。そこで、このBDMに参加してもらうことで、コロナ禍によってアンフェアな結末を迎えてしまった選手たちの気持ちを晴らせるような大会にもしていきたいと思いました。
実際に、校内でのコロナ感染により夏の大会を辞退してしまった高校数校にSNSなどを使って声を掛け、けじめ(納得)をつけたいと熱い想いがある選手に個人参加としてこの大会に参加してほしいと思い行動しております。これからもより積極的に発信していく予定です。
また、今回の大会(BDM)の重要なポイントとして、チーム(学校)単位で参加を決めるのではなく、個人個人で参加の可否を決めてほしいという思いがあります。個人参加の意義としては、コロナ禍の影響により納得がいかない高校野球人生を送られた選手がほとんどだと思いますが、そのなかでもすでに気持ちを切り替えて新たなステージへと前向きに歩んでいる選手も当然いるかとは思います。しかし、本音のところではいまだに気持ちの整理がついていない選手もいるかとは思い、同じチームの中でも個人によって様々な想いを持っているかと思います。けじめのつけ方は人それぞれであり、個人の意志が尊重される形で、BDMの意義について共感いただいた選手に一個人として参加してほしいです。
そのなかで、この「BUKA Dream Match」という大会で同じ想いを持った個人の集まりが、最終的に1つの仲間として感じられるような大会を運営していきたいと思っています。また、今日も大会実現に向けて日々努力しています。
【資金の使い道】
①球場使用費(スコアボード使用などのオプション料を含む)
②用具費(消耗品・・・ボールやロジンなど)
③用具費(記念品・・・オリジナルユニフォームやヘルメットなど)
④広告費(フライヤーの作成など)
⑤雑費
【リターンについて】
1.Facebookへご招待(5,000円)
リターンの種類の1つで、【BDMコミュニティメンバー】として限定公開のFacebookグループ(ご自身のアカウントが必要)にご招待させていただきます。グループ内で公開される内容は、これまでのBDMを立案・企画するにあたっての詳細な活動記録や、限定公開の中でしか語りきれない我々高校生のよりリアルな心情やストーリーに加え、今後の詳細な計画についても共有させていただきます。
もちろん、その中で投稿されたコメント等も今後の大会運営に反映させていただけたらありがたいです。
Facebookのリターンにご支援していただき次第、ご招待させていただきます。
2.BDM実行委員メンバーからの手紙(3,000円)
BDM実行委員メンバーそれぞれが、直筆で感謝の気持ちを込めた手紙となっております。
※ご指定の住所へ送付させていただきます。
3.BDM実行委員からのお礼のメッセージ(1,000円)
BDM実行委員メンバーそれぞれの感謝の気持ちを込めたものとなっております。
※メールのメッセージにて送信させていただきます。
4,BDMメンバーからの手紙とお礼のメッセージ+大会(第一試合)への招待(10,000円)→限定10個
本大会を観戦できるように招待させていただきます。
日程:2022年3月予定
会場:大阪府内
観戦していただける試合は、第一試合(フレンドマッチ)です。
場所はベンチ横にあるフィールドシートの予定です。
高校球児が熱い思いで、全力プレーしている姿を限りなく近い席で見ることができます。
(1塁側・3塁側はご指定いただけませんので、ご了承ください。)
※球場までの交通費を含む諸経費は、ご自身でご負担をお願いいたします。
開会式で特別協賛としてお名前を上げさせていただきます。
※お名前の紹介を希望されない方は、ご連絡ください。
5,BDMメンバーからの手紙とお礼のメッセージ+大会(第二試合)への招待(10,000円)→限定10個
本大会を観戦できるように招待させていただきます。
日程:2022年3月予定
会場:大阪府内
観戦していただける試合は、第二試合(チャレンジマッチ)です。
場所はベンチ横にあるフィールドシートの予定です。
高校球児が熱い思いで、全力プレーしている姿を限りなく近い席で見ることができます。
(1塁側・3塁側はご指定いただけませんので、ご了承ください。)
※球場までの交通費を含む諸経費は、ご自身でご負担をお願いいたします。
開会式で特別協賛としてお名前を上げさせていただきます。
※お名前の紹介を希望されない方は、ご連絡ください。
6,BDMメンバーからの手紙とお礼のメッセージ+大会(第三試合)への招待(10,000円)→限定10個
本大会を観戦できるように招待させていただきます。
日程:2022年3月予定
会場:大阪府内
観戦していただける試合は、第三試合(エキスパートマッチ)です。
場所はベンチ横にあるフィールドシートの予定です。
高校球児が熱い思いで、全力プレーしている姿を限りなく近い席で見ることができます。
(1塁側・3塁側はご指定いただけませんので、ご了承ください。)
※球場までの交通費を含む諸経費は、ご自身でご負担をお願いいたします。
開会式で特別協賛としてお名前を上げさせていただきます。
※お名前の紹介を希望されない方は、ご連絡ください。
予定している大会方式(大会当日)
第一試合→フレンドマッチ
高校で野球に一区切りをつける選手に対して、【楽しみながら高校最後の思い出を作り、過去の体験にけじめをつけて欲しい】という思いを込めた試合です。
第二試合→チャレンジマッチ
フレンドマッチと同じく、高校で野球に一区切りをつける選手に対しての試合ですが、本試合は【BDMに向けて野球の練習に取り組み、本気でプレーする野球にけじめをつけて欲しい】という思いを込めた試合です。
第三試合→エキスパートマッチ
高校を卒業しても野球を続ける選手に対して、【高校野球にけじめをつけ、今後も本気で野球に力を注いで欲しい】という思いを込めた試合です。
どの試合も全力で楽しくプレーを行っていただきたいと思っております。
【実施スケジュール(予定)】
資金調達 12月下旬→1月下旬
選手募集 1月より開始
球場調整 1月中
大会要項の発表 2月上旬
大会直前準備 2月中旬
大会実施 3月
【BDMアドバイザーメンバー紹介】
BDMシニア・アドバイザー
藤田晋太郎
(元大阪府立箕面東高校野球部監督、現大阪府教育庁兼大阪マラソン組織委員会事務局所属)
私は大会企画当初からアドバイザーとして関わらさせていただいていますが、元々は豪華な引退試合をやれたらいいねというところから始まった企画でした。
しかし、BDMとして進化するにあたって、実行委員会メンバーの凄まじい成長と野望が顕在化され、そのストーリーそのものにこのコロナ禍だからこそ味わえる価値があると感じております!
ぜひ、そんな彼らのためにご支援いただき、できればリターンの1つとさせていただいているFacebookコミュニティの中で今を生きる高校生たちの想いや挑戦を共有できたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします!
BDMスペシャル・アドバイザー
東達哉
(大阪府立大塚高等学校教諭、硬式野球部顧問)
コロナ禍で影響を受けた高校生達とまさに現場で、彼らの葛藤や悔しさを直に感じながら関わってきました。
そんな彼らに、『新たなステージ』を作りたい!そんな思いで、このBDMプロジェクトの立ち上げに関わらさせていただきました。
コロナ禍でアピールの場を奪われ、高校最後の大会の舞台に上がれなかった彼らが『夢のような舞台』を自分たちの手で創り上げる事を通して成長する姿をみて、『彼らと共に』と決意に溢れております!
BDMヤング・アドバイザー
風間悠平
(元静岡聖光学院ラグビー部、現桜美林大学ビジネスマネジメント学群在籍)
コメント
高校生に熱弁された【BDMへの想いやコロナ禍の悔しさ】を聞き、私のスポーツ魂に火がつきました。私も高校3年生時に【部活動サミット】を企画し、彼らのように奮闘しました。その経験を活かし、彼らが叶えたい夢をサポートさせていただきたいと思います!
学外活動(BDM)を通して、高校生の目を見張るような成長を感じています。彼らの成長を止めることなく、BDMを完成させるために皆様のお力添えをお願いいたします!
【最後に】
最後までご覧いただきありがとうございます。
高校生が主体となって企画を取り組んでいるので不慣れな点など、ご迷惑をおかけしてしまうこともあるとおもいますが、誠心誠意ご対応させてもらうように頑張ります!
コロナ禍により悔しい思いをした高校球児たちに、けじめをつける場を提供したいです。
皆様のご支援・ご協力お願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll or Nothing方式で実施します。目標金額を満たした場合に、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るBDM第2回大会のクラウドファンディングをスタートさせました!
2022/12/30 09:532022年3月23日にくら寿司スタジアムで開催された第1回BUKA Dream Match(以下BDM)のご支援ありがとうございました。ご支援頂いたい皆様のおかげで想像以上の反響を受け、多くの感動をたくさんの人たちに届けることができました。重ねて、皆様には感謝申し上げます。この度は、第1回でご支援くださった皆様にご報告があります。BUKA Dream Matchは第1回だけで無く、第2回・第3回へと続けていくつもりであります。それに伴い、2023年3月に第2回BDMを開催するため始動しています。第2回BDMの開催に向けて今回もクラウドファンディングを立ち上げました。そのため、第1回でご支援いただいた皆様に、実施の旨をお伝えいたします。こちらが第2回大会のクラウドファンディングのプロジェクトページURLになります↓https://camp-fire.jp/projects/view/644935?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show今後もBDMへの温かい応援、ご支援をよろしくお願いします。 もっと見る
国家独唱の裏側(後編) 本番〜
2022/03/30 17:35こんにちは!早速ですが、前回の続きを話していきたいと思います。【国歌独唱の裏側(後編) 〜本番】迎えた本番当日。朝はフレンドマッチに出場し、昼からはチャレンジマッチの音楽を流したりと、割と忙しなく動いていたので、あまり緊張する間もなく時間が過ぎていきました。しかし、本番20分前、国家独唱のことを考え始めるとふいに緊張が大きくなって体が震え始めました。とりあえずどこかの部屋で声出しをしようと考え、更衣室に入りました。実行委員長の松本に声が漏れていないかを確認してもらったり、副委員長の尾崎に一度歌を聴いてもらったり、運営メンバーの長2人に助けてもらいながら練習しました。調子はいつもより良かったのですが、声出しを終えてもやはり緊張は収まらず、放送室に戻ってもずっとブルブルしていました。するとそんな僕を見た今大会のアナウンサー、古田さんが「自分が1番の歌い手やと思って歌ったら大丈夫」と声をかけてくださいました。その言葉で自分の中で決心がついたのか、震えが収まり、「よし、やってやろう」という気持ちになりました。そしてついに、国家独唱のアナウンスが入り、グラウンド中央のマイクに向かって歩き出しました。マイクの前に立ち大きく深呼吸。。前奏を聴いて、思い切って歌い始めました!しかし…「あれ?音の反響がない…もっと音が返ってくるはずなのになぜ……、あ!やばい!マイクのスイッチを入れていない!!」そう、僕は国家独唱でマイクのスイッチを入れ忘れるという大失態を犯したのです笑!!!!幸い、冒頭の部分で気付けたので、すぐにマイクをオンにして、絶対ミスを取り返さねばという思いで、精一杯歌い切りました。運営メンバーのみんなに何と言ったら良いのか分からず申し訳ない気持ちで放送室に戻りましたが、BDMアドバイザーの1人である大野さんが、「よかったよ!!」と言ってくれて、すごく気持ちが楽になりました。そして、その後はエキスパートマッチの音楽の仕事をして、無事大会を終えることができました。正直、最初から最後までしっかり歌い上げたかったなという思いがありますが、そのようなミスも含めて、とても貴重な経験になりました。そして何より、このような素晴らしい企画の第一回大会で国家を歌う機会を与えてくださった藤田先生はじめ、運営メンバーの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これから、大学でもっと音楽について勉強していくので、機会があれば、リベンジさせて頂きたいです。 もっと見る
国歌独唱の裏側(前半) 〜本番まで
2022/03/28 22:51BUKA Dream Mutch大会、お疲れ様でした!!今大会、国歌独唱や音楽編集など、音楽面での仕事を担当させて頂きました、運営メンバーの大川です。さて、タイトルにもありますように、今回は国歌独唱の裏側をご紹介させていただこうかと思います!今回僕が歌うことになったきっかけは、とあるミーティングでの藤田先生の一言でした。僕は、幼い頃からピアノを習い、大学受験のために声楽も勉強しているところでした。セレモニーの盛り上げについての話し合いの際、そのことをご存知だった藤田先生が「学生達でつくり上げる大会やし、国歌独唱を大川くんが歌ったら面白いんじゃない?やろうよ」と言ってくださいました。そして有り難く引き受けさせて頂き、それからは練習の日々でした。歌詞を一度ローマ字で書き出して言葉の切れ目を分析したり、音程の上下から必要な音とそうでない音を分けたりと、声楽の勉強で得た知識を使って様々な角度からアプローチしました。国家を分析することは今まで一度もなかったので、たくさん新しい発見ができ、とても面白かったです。そして本番当日、ど緊張の僕は、とんでもないハプニングを起こします。→本番(後半)に続く… もっと見る
本日お話を聴いて応援したくなりました! 頑張ってください!大成功しますね!(^^)