遂に、最終日となりました!今までご支援を頂いた皆様、本当にありがとうございます!最後までよろしくお願いいたします!!今日は本の「おわりに」の部分を先行公開します!私たちが、「なぜ、TikTokをするのか?」「なにを願っているのか?」どこでもお話したことのないことも、書いています!ぜひ、読んでみてください!そして、少しでも興味を持っていただけたら、どうかクラウドファウンディングの方も応援をして下さると、嬉しいです!「おわりに 本書をきっかけに私たちのSNSの投稿を見る人は多いと思います。そして、真面目に人集めをなんとかしたい、仕事を増やしたい、と思っている人ほど「めっちゃふざけたヤツらじゃん」という感想を持たれるでしょう。 ななめ読みや、飛ばし飛ばしでもここまで本書をお読みになった方には、なぜ私たちがチャラチャラした(ように見える……いや、実際そうなのですが)投稿をしているのか、少しはご理解いただけたのではないかと思っています。 最後に、もう少しだけ「自分のこと」と「思い」の部分を共有しておきます。 私が生まれた家庭はちょっと複雑でした。いろいろあったので、かいつまんでお話すると、父は蒸発し、家計を助けるために私は高校卒業後アルバイトをしていた、という感じです。そのとき、私がアルバイトしていたのが警備会社でした。当時の日給は8000円。土日も必死に働いて月給25万円程度でした。ただ、これがご縁で今があるわけではありません。この時のアルバイト経験はたまたまでした。その後、私はメールオペレータを経てWebデザイナーとして働いていました。そのとき、ひょんなことから蒸発した父と再会し、実は会社の社長になっていたことを知り、父の会社のWebデザインの仕事をすることとなり、紆余曲折あって入社することになりました。その会社が、当時社員数120名くらいの規模の大京警備保障です。当時私は28歳でした。随分はしょりましたが、私と大京警備保障との出会いはざっとこんな流れです。私が入社した当時、社内は異様な雰囲気に包まれていました。端的に言うと、父(社長)による恐怖の支配の中で社員が働いていたのです。そんな社長の息子である私に対しても、腫れ物に触る感じで、なるべく関わらない方がいい、という空気でした。父は昭和の中小企業経営者そのものでした。仕事に命を捧げるのは当たり前で、自分の言うことは絶対である、という具合です。社員の入れ替わりも相当激しかったことを覚えています。その後、私は31歳のときに事業承継によって社長になりました。私から立候補したわけではないので、社長の座を狙っていた人たちからの鋭い視線は痛かったです。私に社長の席を譲った父は、その2年後、2017年に亡くなりました。父が亡くなってからは、骨肉の争いが始まり、社内は荒れていました。社会的な背景もありますが、私が入社した頃に120名ほどいた社員は、私が社長になった後も減り続け、気づけば70名くらいになっていました。課題はとにかくたくさんありましたが、とにかく人手不足をなんとかしようと思っていました。生前、父は「インターネットは信用できん」というタイプで、毎月少なくない投資をして、新聞に求人広告を掲載していました。それでやってくるのは50~60代の男性が主で、理念に共感しているとか、やりがいを求めているというよりは、とにかく生活のためになんでもいいから働きたい、というタイプの方々。猫の手も借りたい状態だった私たちは、そんな彼らに働いてもらっていました。しかし...」今まさに逆境を乗り越えていきたい方、是非手に取ってみてください。応援よろしくお願いします!
出版社から許可が出たので、本の「はじめに」の部分を少しだけ先行公開します!中小企業の、警備会社の私たちが、どうしてTikTokをはじめたのか?そのはじまりと思いを書いています!少し恥ずかしいですが、ぜひ読んでみてください!感想もお待ちしています!「はじめに この本を手に取ってくださった方は、きっと私たちのSNSを見てくれているファンのみなさんか、そうじゃなければきっと会社の行く末を案じている経営者・役職者の方だと思います。「商品・サービスが売れずに困っている」「人手不足が続いてどうしようもない」「今の状況をどうにか打破したい」「問題は山積みだけど、何から始めたら良いか分からない」 数年前、私もまったく同じ状況でした。 先代である父から会社を継いだものの、2年後に父が他界し身近に相談相手もいない。「そもそも、社長って何をすればいいんだ?」 途方に暮れました。 そんな中、私に光を照らしてくれたのは東京・新宿にある大型書店です。 「何が分からないかが分からない」状態の私でも、ビジネス書の棚の前に立ってしばらく背表紙を眺めているとピンと来るものが見つかります。 それが自分にとっての正解かどうかは分からなくても、片っ端から読み漁り、できることはすぐに行動に移していきました。 試行錯誤をしていく中で、最も成果を生んだのがSNSの活用です。 私たちがSNSを活用し始めたのは2019年のこと。きっかけは人手不足を解消するためでした。当時の警備会社の有効求人倍率は99倍。名前も知られていない中小企業に勝ち目はありません。 これは本章で詳しく解説しますが、ある程度のお金をかけないと効果が見込めない広告とは違って、SNSには誰にでもチャンスがあります。 実際、TikTokに会社の公式アカウントで初めて投稿した後、1週間でフォロワー数は2000人になりました。その翌週にはある投稿をきっかけに、たった一晩で...」続きは本を手にご覧下さい!
出版社から、本の「内面のデザイン」が届きました!!読者として読んでいるときはあまり気にしていませんでしたが、本って「本文」のデザインでかなり印象が変わりますね……!どちらが良いか迷います…!完成をお楽しみに!
出版社から、本の表紙案が届きました!!デザインは・某日本一のお笑いグランプリ」・イカがペンキを塗りまくるゲームなどのWEBサイトをデザインしたこともあるという「株式会社裸」様にしていただいているそうです!!今回は折角なので皆様にそのデザイン案を公開いたします!貴重な製作段階のデータなのでぜひ楽しんでいただければと思います!完成が楽しみです!
皆さんのおかげで、クラウドファウンディングの目標金額150万円を達成しました!本当に、ありがとうございます!!わたしたちがこの様なことをできるのも、TikTokを見てくれている、応援してくれているフォロワーの皆さんのおかげです!!本当に、ありがとうございます!!(2回目)日本国内の企業アカウント、フォロワー数№1の座をかけて日々ポ●モンとしのぎを削りながら、仕事では東京の交通と市民の安全を守り、TikTokでは「面白さ」や「笑顔」を届けようとしている私たちが、どのよう”戦略”をもっているのか。「本」にして、皆さんに届けます!!それに、まだまだあと4日間あります!今以上に、皆さんに「面白さ」を届けられるように頑張りますので、まだまだ応援、よろしくお願いします!^^